子供を心配するのは親の役割?その愛情のベクトルの向きは、あなたの子供に対して適切なのか。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
お友達ママが子供の反抗期で悩んでいました。
ホント―――に、深刻な感じで。
「勉強しないし、言う事も聞かない。いつも私は怒ってばかり。まりちゃんちはどうやって子育てした?」
■「怒る」と「信じる」どちらが子供を伸ばすのか
私の息子は、大手ゲーム会社に就職し、生き生きと働いています。
しかし、もともとは、ゲームとマンガに囲まれた汚部屋の住人でした。
こんな仕事をしている私ですが、その当時は息子の部屋の掃除にかんしては、放置してました。
それに実は、ここだけの話、ゲームの時間も規制していませんでした。
(息子は夜中に起きだしてゲームをしていたらしい・・・(-“-))
家事負担としては、食後の食器洗いを担当してもらっていました。
私が忙しくて時間も余裕もなかったから
子供をどうにかしようと、頑張るのをやめていました。
無駄に心配したりせず
無駄に怒ったりもせず
ただ「息子の個性」を認め、信じる事にしたんです。
今から思えば、かなりの賭けですが・・・
彼は彼なりに、「自分で生きていかないとだめだな」とどこかで思ったのか
ちゃんとした大人になってくれました。
私が頼りなかったのも、彼の自立には役立ったかもしれません。(←たぶん、これが一番大きい私の功績だと思う。)
どんな状態でも、息子の在り方をまるっと認め信じ否定しない。
親は薄目で(しっかりと見つめるとハラハラするから)
そっと見守るくらいでいいんじゃないか・・・というのが、私の考えです。
ちなみに、私のこのグダグダな子育て話を聞いた後、
悩んでいた友人は「なんか心が軽くなって肩の力が抜けたら、子供も少し反応が変わった」と
後日伝えてくれました。
私のアカン子育手の話が役に立ってよかった。
■「怒り」という感情を使うと、冷静さを失い判断を誤る
なぜそんな考え方になったかというと
自分が自分の親の口出しで、冷静さを失い、人生の判断を誤ったという手痛い失敗をしたからです。
心配のあまり、怒ったり、言う事を聞かそうとすれば、子供は反発して冷静な判断が出来なくなる。
それに、「心配」って、「不信」の裏返しでもあるから
親が自分に対して、「心配」して、「あれこれ口出し」してくると、子供は
「自分を信頼していないんだな」と悲しくなってしまうんです。
ほんとうに「心配」は親の愛情・・・なのかな??
子供が
一番自分の力を発揮できるような環境を作るためには
自分自身がどんな親であることなのか。
自分の子供時代の事を振り返ってイメージしてみるのもいいかもしれませんね。
最適な形は、子供によっても違うと思いますから。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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