小冊子のご感想がじわじわ集まってきています。
皆様、本当にありがとうございます!
感無量の徳島おかたづけラボ エクリュプラス竹内真理です。
目次
■「仮住まいは愛着が持てない」から、片付けにも力が入らない。
そんな中、このようなコメントがありました。
家に愛着が持てない・・というのはあるかもしれないなあ。しかし、それってさみしい。
私も、古い公団のマンションに13年間住んでましたから、「仮住まい」の気持ち、非常によくわかりますが・・・。
私の場合は、自分が※「団地萌え」の気質を持っているので(※団地萌え 古い団地の風情がオタク的に萌え萌えの趣味を持つ人の事。似たような症状に「工場萌え」もある。)
結構、古いなりに楽しんで暮らしましたが
もし、これが新建材バリバリ使った、昭和半ば頃に建てられた薄っぺらい感じの中途半端な一戸建てだったりしたら、確かにテンション下がりまくりで、「もうどうでもいい」となるかもしれん・・・(-_-)。(あくまで私の主観です💨)
器って、大事よね・・・。
■家具や持ち物に愛着は無い・・・?
とはいえ、暮らしの要素は「家」だけではなく、本当は「家具」や「持ち物」のほうが
より人に近く、より影響を与えるのにな・・とも思うのです。
「仮住まい」だから、家具も持ち物も、お気に入りを買うのを待っているのかな?
「家を建てたらそれに合わせた家具を買おう」と思う気持ちもわかる。
しかし、私の勝手な意見を言わせてもらうとしたら、
家具や持ち物は、コツコツとお気に入りを、今から集めて行った方がいい。
「家」と「家具・持ち物」は別枠です。未来に先延ばしせず、今から「お気に入り」を選ぶ目を養っていかなくちゃ、そんな一朝一夕に、「モノを選ぶ目」は育ちませんからね。
家という「ハコ」にモノを合わせるのではなく、
あなたが選ぶ「モノ」に「ハコ」を合わせるくらいの気持ちで家を建てるほうが、
断然素敵な家になります。
それに、あなたを取り巻く「モノ」が素敵なら、
多少家が残念なぺらぺら💦でも、結構素敵なインテリアにする事はできる!
と私は思います。
皆様、どうも「ハコ(家)」に多大な期待を抱きすぎているような気がします。
家作りの時、「家」だけで完結させようとするから、ニッチやら、飾り棚やら細々工夫をしたくなるけど、
実際住みだしたら、そこにいろんな「モノ」がどんどん入ってくるのだから、ちょっと物足りないくらいの「ハコ」のデザインで丁度いいのです。(あくまで一般的な話。建築マニアはまた別。家を楽しんでミニマリスト・・てのも、素敵。)
個性は家に運び込む「モノ」が嫌でも醸し出してくれるから、
「モノ」選びの目が、住み手のセンスを問われちゃう。
という事で、今日の言いたい事は、この一つだけ。
■「片付けに熱が入らないのは、仮住まいだからではなくて、
「仮人生」を生きてしまっているから」。
今、あなたの暮らしにお気に入りはありますか?
手にしているマグ、冬には欠かせないヒートテック、つい手に取る書きやすいボールペン。取るに足らないモノ達。これはお気に入りじゃない・・と思いますか?
では、それらがもし無かったとしたら。
コーヒー飲むのに、お椀しか無かったら。
ヒートテックがなくて、ただの長袖Tシャツしか無かったら。
なんとなく書きにくい、インクが切れかけているボールペンしか無かったら。
あなたの暮らしはどうなるでしょう。
「ある」事に感謝できるもの、たくさんあります。これってお気に入り・・・ですよね。
別に「センスの良い高額商品だけを身の回りに置け」と言っている訳じゃないんですよ。
誤解を生みそうなので、補足・・・(^-^;。
ほんと、ヒートテック様、存在してくれて、ありがとう。
徳島おかたづけラボ エクリュプラス竹内真理
※11月30日四国放送「ゴジカル!」に出演しまーす。ぜひ見てね。私の間抜けなキャラがダダ漏れして、きっと心が緩むはず・・・。
こちらにご感想くださった方には、無料小冊子プレゼント!
備考欄に「ゴジカル見たよ!小冊子送れ。」と一言お書き添えください。
お問い合わせフォーム↓
https://ws.formzu.net/fgen/S12155810/
読むと心がほっこり緩んで、『片付けしてみようかな』と思えるかもしれない無料小冊子。いつまで無料配布しようかな・・・と、検討中。とりあえず年内までは無料で郵送いたします。
この記事へのコメントはありません。