子供は社会全体で育てるほうがいい、という理想を持っています。母親一人に担わせるのはもう無理だと思うから。母親の幸せのためにも、負担はみんなで分け合うべきではないか。子供という宝物を未来の日本に届けるために、今私が出来る事。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは!
今日も元気にブログ更新。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
「怒らない」がモットーとされるライフオーガナイザーですが、ライフオーガナイザーも人の子。許せないと思う事はやはりあります。
人は人。どんな事でもそれをする理由というものがある。
どうしても定位置に戻せない。うんうん。
片付けに重い腰が上がらない。そうですよね。
買物が好きでついつい買っちゃう。買い物、楽しいですもんね。
片付けという、「モノ」に対することならば、
その人の「気付き」が自然に訪れるのを待つことも大切だと思っています。
あと、その人の「生き方」に関する事でも、私がとやかく言う事ではない・・・と思っています。
私は「片づけ」の人なんだから。
まずは「モノ」を通して行動の道筋を示すのが私の役割だ・・・。
それを頭に入れておかないといけない・・・と思っているものの。
ものの。
どうしても、余計な事を口走ってしまうポイントがあります💨。
それは、「子供の事」。
■子供の自尊心を傷つける大人の無自覚な行動に気が付いてほしい。
私がライフオーガナイザーとしてお伝えしたい事の3つの柱に
■家作り
■環境問題
■子育て
があります。
特に「子育て」は片付けをママがどうとらえているか・・・によって、子供に与える影響が大きく変わると思います。
そして、大人の「甘え」が許されない場所でもあると思います。
どんな意味での甘えか。
それは「子供を自分のサンドバッグにしない」という事です。
・子供を自分のサンドバッグにしない
きちんと片付けをしつけなくちゃいけない、とか、自分が見本にならなければいけない、とか、そんなことはむしろ私は「テキトーでもいい」と思っています。
ただ、子供を自分の分身のように感じたり、自分と同一化したり、「ダメな子」というフィルターを通してその子を見て批難したり、その他もろもろ
子供に対していけないと思いつつ「ついやっちゃう」事に対して、
それがどんな影響を子供に与えているか、意識してもらいたい
と、強く思ってしまうのです。
「つい怒ってしまう」
つい・・・という事は、衝動的に・・という事です。
子供には衝動的な態度をとっても、「ゆるされる」と感じているあなたのその気持ちが、子供に「甘えている」証拠なんです。
怒る事はかまわないけど、「つい・・・」が繰り返されるのならば、その理由を解消する努力をするべきだ。
その子の個性もある。あなたの置かれた状況の厳しさも当然あるでしょう。
それでもなお、「生む事、育てる事を選択している」というあなたの責任は負わなければならない。
部屋が片付けられないなどの、大概のことには、「そんなときもありますよ~」と受け入れるくせに
間接的にでも、その人が無意識で子供をサンドバッグにしていると感じた場合、「それでいいんですかね」と突っ込んでしまう私は、もしかしたらうっとおしいおせっかいおばさんかもしれない。
でも、嫌われても、相手がもやっとした気持ちになったとしても、結果的にその人の子供に対する行動を「無意識」から「意識」にあげる事ができるなら、それが私の役割だ、と思う事にしている。
昔に比べたら今は閉鎖的な子育て環境だからこそ、こんなおせっかいおばさん役を引き受ける人も、たまには必要でしょ・・・(^^)。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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