子供のお片付け

【嫌われる勇気】子供は社会で育てるほうがいいと思う理想のために、私が決めた覚悟

子供は社会全体で育てるほうがいい、という理想を持っています。母親一人に担わせるのはもう無理だと思うから。母親の幸せのためにも、負担はみんなで分け合うべきではないか。子供という宝物を未来の日本に届けるために、今私が出来る事。

■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■

【新着セミナー情報】

衣・食・住の片付く仕組み~スッキリと心地よい空間の作り方~
鳴門教育大学公開講座【似合う服を知って活かす!クローゼット収納術」
講師・徳島お片付けラボ 今柴知子
日時 9月28日(土) 14時~16時
会場 鳴門教育大学 地域連携センター2階
受講料 1000円

公開講座のお申込みはこちらから

 

こんばんは!

今日も元気にブログ更新。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

「怒らない」がモットーとされるライフオーガナイザーですが、ライフオーガナイザーも人の子。許せないと思う事はやはりあります。

人は人。どんな事でもそれをする理由というものがある。

どうしても定位置に戻せない。うんうん。

片付けに重い腰が上がらない。そうですよね。

買物が好きでついつい買っちゃう。買い物、楽しいですもんね。

 

片付けという、「モノ」に対することならば、

その人の「気付き」が自然に訪れるのを待つことも大切だと思っています。

あと、その人の「生き方」に関する事でも、私がとやかく言う事ではない・・・と思っています。

私は「片づけ」の人なんだから。

まずは「モノ」を通して行動の道筋を示すのが私の役割だ・・・。

 

それを頭に入れておかないといけない・・・と思っているものの。

 

ものの。

 

 

どうしても、余計な事を口走ってしまうポイントがあります💨。

 

それは、「子供の事」。

 

 

■子供の自尊心を傷つける大人の無自覚な行動に気が付いてほしい。

「親とはこういうもの」という引き継がれた価値観の中にも、子供の自尊心を傷つける言葉は潜んでいる。

 

私がライフオーガナイザーとしてお伝えしたい事の3つの柱に

■家作り

■環境問題

■子育て

があります。

特に「子育て」は片付けをママがどうとらえているか・・・によって、子供に与える影響が大きく変わると思います。

そして、大人の「甘え」が許されない場所でもあると思います。

どんな意味での甘えか。

それは「子供を自分のサンドバッグにしない」という事です。

 

・子供を自分のサンドバッグにしない

子供をオトナの感情のはけ口にすることだけはしてはいけない。

 

きちんと片付けをしつけなくちゃいけない、とか、自分が見本にならなければいけない、とか、そんなことはむしろ私は「テキトーでもいい」と思っています。

ただ、子供を自分の分身のように感じたり、自分と同一化したり、「ダメな子」というフィルターを通してその子を見て批難したり、その他もろもろ

子供に対していけないと思いつつ「ついやっちゃう」事に対して、

それがどんな影響を子供に与えているか、意識してもらいたい

と、強く思ってしまうのです。

 

つい怒ってしまう」

つい・・・という事は、衝動的に・・という事です。

子供には衝動的な態度をとっても、「ゆるされる」と感じているあなたのその気持ちが、子供に「甘えている」証拠なんです。

怒る事はかまわないけど、「つい・・・」が繰り返されるのならば、その理由を解消する努力をするべきだ。

 

その子の個性もある。あなたの置かれた状況の厳しさも当然あるでしょう。

それでもなお、「生む事、育てる事を選択している」というあなたの責任は負わなければならない。

 

部屋が片付けられないなどの、大概のことには、「そんなときもありますよ~」と受け入れるくせに

間接的にでも、その人が無意識で子供をサンドバッグにしていると感じた場合、「それでいいんですかね」と突っ込んでしまう私は、もしかしたらうっとおしいおせっかいおばさんかもしれない。

 

でも、嫌われても、相手がもやっとした気持ちになったとしても、結果的にその人の子供に対する行動を「無意識」から「意識」にあげる事ができるなら、それが私の役割だ、と思う事にしている。

 

昔に比べたら今は閉鎖的な子育て環境だからこそ、こんなおせっかいおばさん役を引き受ける人も、たまには必要でしょ・・・(^^)。

 

 

徳島お片付けラボ

エクリュプラス竹内真理

■お片付けサービス、その他のお問い合わせはこちらからどうぞ(^^。⇒メールフォーム

 

 お問い合わせ・アクセス

■お問い合わせ・アクセス

※「片付けモードに火が付いた!」というお急ぎの方はお電話でも(^^)/ ☎090-5575-9142

 

・サービス申込みがよくわかるページ

「片付かない」問題を解決に導く今までに無かった新しい選択肢「ライフオーガナイズ」

・ライフオーガナイズって何?

「ライフオーガナイズ」っていったい何?についてしっかりと解説してみました。

 

【インテリア】社会情勢と整合性のとれた壁紙のデザインにこめられたメッセージとは。前のページ

家作り「夢と現実のはざま」論争と夫婦の駆け引き次のページ

ピックアップ記事

  1. 変化による『暮らしの歪み』をリセット!片付けはあなたの後方支援

関連記事

  1. 子供のお片付け

    「子供を王様にしない。」境界線と、5歳児リビング卒業チャレンジ!

    可愛いすぎて負けるからこそ、はじめから「境界線」を引いておく。■徳…

  2. 子供のお片付け

    「定位置に戻す」というルールを習慣化するおバカアイデア3選

    会社で共有の道具を使った後もとに戻さなければ、いろんな人に迷惑をかける…

  3. 子供のお片付け

    【子供のお片付け】モチベは「信じて」上げる。

    やれやれっておしりを叩いたとて、子供はやらんよ。…

  4. 子供のお片付け

    【持論】子供の片付けは「親子関係」が9割

    こんばんわ。徳島お片付けラボエクリュプラス竹内真理です…

  5. 子供のお片付け

    「理想の素敵ライフ」と「リアル普段の暮らし」

    「おうちのカタチ研究室」のコンテンツ作り。経過報告。■徳島・脱力系…

  6. 子供のお片付け

    【お片づけ育】「片付けできる私はスゴイ!」自己肯定感を上げる子供の片付けの寄り添い方

    成功の秘訣は焦らずのんびりと。いつか芽が出る、子供の片付け。&nb…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

徳島/インテリア/収納プランニング/ライフオーガナイザー®竹内真理プロフィール

エクリュプラスの各種サービス

【復刻手描きパースオンライン講座】

最近の記事

チーム「徳島お片付けラボ」の愉快な仲間たち

エクリュプラスの各種サービス

  1. お片付け

    収納スペースはもっと減らせる!?引っ越し前後オーガナイズで気が付いた「収納グッズ…
  2. メンタル

    思考が現実を作る。ポジでもネガでも言葉は「魔法」
  3. インテリア

    東京のインテリアをモウレツに見て歩く旅2017
  4. 家庭科・エシカル消費

    家事スキルは必要?それとも不要?地に落ちた「家事」の価値と「家政婦のナギサさん現…
  5. 家庭科・エシカル消費

    教育にライフオーガナイズを導入するとどんなことになるのか考えてみた。
PAGE TOP