片付けたいけど、一人では埒が開かない。
でも助けてもらおうにも、散らかった部屋を誰にも見せたくない。
ましてや片付けのプロになんか。
【お問い合わせフォーム】インテリアデザイン・収納プランニング相談・建築バース教室・各種セミナー等のお問い合わせはこちらからどうぞ
おはようございます!
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。
片付けの仕事なんてしていたら
「竹内さんは几帳面で丁寧な暮らしをしてらっしゃるんでしょうね」
よく言われるが、そんなことはびっくりするくらいに、ない。
ただ、利き脳が右左脳だから、
ぱっと見、片付いている感を出すのが得意なだけで
扉の中とか、ぐっちゃぐちゃだ。
だけど、そんなのわからないよね。
みんなうちがめちゃ綺麗に完璧に片付いていると信じてうたがわない。
そして、その勝手なイメージに、勝手に恐れ慄いている。
🔳自分より完璧な人に、不完全な自分を晒したくないのは当たり前
まあでも、人はどうしても「他人との比較」をやめられないから
片付けのプロ=完璧主婦
というフィルターがある限り
生半可な覚悟では片付けのプロを自宅に上げにくい・・・というのが
今の一般的な感覚だろう。
特に、「家事」を
一見誰にでも出来そうな簡単な仕事
ととらえている人ほど
それすら出来ない自分を責めていることが多く
片付けの外注はその自分の自尊心を傷つけるからこそ
困っていても、なかなか他人に頼れない。
また、自尊心が低いからこそ心はヒリヒリに敏感になっているから
自分より片付けの得意な人に助けを求めてみたことがあったとしても
「うわっ・・」「よくこれで平気で生活していたね」
「使ったら元に戻せばいいだけだよ」
「散らかってると落ち着かなくない❓」
「私は無理ー」
などの些細な言葉に傷ついてしまったり
そうでなくても、
あなたの微妙なこだわりが
散らかっている部屋に潜んでいることをすくい取ることは
なかなか訓練していない人には出来ることではないから
綺麗に片付いたとしても
細かなところで「・・・・こうじゃないんだよな」的なことが起きたり
そのプロによって造られた美しく丁寧な収納方法が、
今の自分に合わなかったりして維持が難しいと感じたりする。
日常生活を送る「部屋」は
その人のプライペートの中核であって、
いろんな思いや状況が絡み合って生まれているものだから
「こうすればいい」
「これはだめ」などと
一口にジャッジできるものではないんだよ。
🔳人には見せない「心の弱み」
それに、
人には見せたくない弱みみたいなものもあるだろう。
人生に悩んでスピリチュアル系の本をたくさん隠し持っていたり
ダイエット器具やダイエット食品を買い込んでいたりするのも
人によっては恥ずかしいと思うかも。
整理できていれば、見せたくないものだけ隠すこともできるが
散らかっていたら、どこに何があるかわからなくて、
怖いもんね。
🔳本当のあなたのパワフルさ
でも
こんなブログをここまで読んでいるということは
それでもなんとか改善したいと思っているんだと思う。
部屋は見せたくない。
自分を否定されたくない。
でも
誰かの力を借りて現状を脱出したい。
そうあなたが本気でそう思うなら
力になりますよ。
お部屋を見なくても、あなたが本気で話してくれたら、
解決の糸口は必ずつかめます。
「部屋を見せない片付けオンラインカウンセリング」お申し込みはこちらから。
■竹内のおススメコンテンツはこちらから↓↓↓
この記事へのコメントはありません。