子供には期待しなさすぎも、し過ぎもだめ。
おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日ミレア徳島で開催した「子供お片付け講座」
急遽開催だったわりに三名の方が受講してくださり、
楽しいひとときでした✨
で、今回「ピグマリオン効果」と言うキーワードを初めて入れたのですが
(詳しくはリンクに飛んでね)
今日はそんな「こどもへの期待値」について。
■まずは「子供は片付けするわけがない」と言う思い込みを手放そう
あなたはご自分のお子さんが「片付けられない」と思っていませんか❓
または
「私が言わないと片付けしない」と思っていないでしょうか❓
では、もう一つお聞きします。
あなたは上司から
「こいつは仕事が出来ない」
「言わないと仕事をしないやつだ」
と思われていたとしたら、
あなたは気持ちよく毎日仕事できますか❓
いやー、私ならちょっと無理かなあ・・・。
思っていることって、口にしなくても
毛穴から気持ちが滲み出ているもので
なんとなくちょっとした態度などから伝わってしまうものです。
あなたの、お子さんへの「期待値の低さ」は、まんま子供に伝わっていると思った方がいい。
「どうせ出来るはずがない」
と思っていたら、
「ママはどうせ僕が片付け出来るわけがないと思っているに違いない」
と思われて、やる気半減どころの騒ぎではなくなります。
■期待値が高過ぎてもプレッシャー
とはいえ、変に「〇〇ちゃんはお片付けが上手なのよねえ」と
見えすいたお世辞を言うのも上手い手ではありません。
信じれば叶う!と、多大な期待を押し付けても、
当たり前ですが、不可能なものは不可能です。
おもちゃ多すぎ、
収納方法細かすぎ、
いろんな小物混ざりすぎ、
おもちゃ以外のモノもちらかりすぎ・・・
そんな状態ならば、パパだって無理です。
■結論「期待値は50%がベスト。」
正解の期待値は
0でも100でもなく、50。
「子供は自分のキャパに応じた片付けなら出来る。ただし、やる気を損ねなければ」
という条件を忘れないようにしてください。
あと、もうひとつ、大事な事があります。
こどもは基本楽しそうな事しかやりたくありません。
だから、まずはじめに、
あなたがめちゃ楽しそうに、自分のエリアを片付け始めてください。
「片付けはなんだか楽しそう」
そう思わせる事が出来たら、この勝負,あなたの勝ちです(^^♪
この記事へのコメントはありません。