子供のお片付け

【子育て】「子供がゲームの事ばかり考えて困っています」について考えてみた。

子育て時代の事を思い出した。ほんの20年くらい前とはいえ、今とは全く違う子育てだったかも。

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こんばんは

脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

 

娘が帰省して家にいます。

ぢから、

なんだかんだおしゃべりとかしちゃったりして、

気が散ってブログが進みません(言い訳)。

 

というわけで、今日は子育てのお話。

 

■子供の頃にしていたことは、大人になっても影響がある。

学校で教育を受けられるのが当たり前じゃない地域に住む子供の気持ちになってみるのもいいかもしれない。

 

先日、小学校時代の幼馴染と云十年ぶりに再会して、いろいろと子供時代の話をしていたら、

結構、今に通じるものがあるんだなあ・・・と思いました。

 

 

私たちの子供時代は、なんせ、

ヒマをどう潰すか…が課題で(今みたいに楽しい事があんまりないから)

何をしてヒマをつぶすか・・・で、その子の「好きなモノ」があぶり出されていたような気もします。

 

ある子はピアノを弾き、バレエを踊り →ピアノとバレエの先生

ある子はお絵かきをし、友達と部屋の模様替えをして遊び、→絵が描けるライフオーガナイザー

ある子は友達と走り回り、木登り(!)し、小さな子を集めて学校ごっこ →活発な学校の先生

 

好きなモノがすぐに職業には直結しないけど、結局はなにかしら

持って生まれた能力を使って、子供時代に遊んでいるらしい。

 

子供の頃の思い出は、人生の大きなヒントですね。

 

 

■ゲーム一色の子供たち

SNSに囚われる・・なんて問題も。

ただ、今の子供たちは

ひたすら忙しくて

「ヒマをつぶす」なんて時間が無いに等しいみたい。

 

そして、わずかな「ヒマ」時間は、

ゲームやYouTube、SNS投稿に費やされる。

 

ゲームやYouTubeがひとくちに悪いとは思わないけど、

中毒性があり、そこに膨大な時間を費やしてしまいがちな一面があるのは、否めません。

 

好きなモノを好きなように食べたら健康になる・・・とはいえ、

中毒性のあるものを食べ始めると、そこから抜けられなくなるように

 

 

好きなモノを好きなようにしたら、いずれ天命に行き当たる・・・と思いたいけど、

刺激の強い、中毒性のあるものからは、大人が気を付けて遠ざける必要はやはりあると思います。

 

そんな考え方は、もしかしたら古臭い・・・かもしれないけども、

今のところ、やはり私が思うに、

子供たちに必要なのは

「空白」「ゆとり」なんじゃないかなと。

 

 

■収納も「余白」「空白」「ゆとり」が大切

もう、新しい本は一冊たりとも入らない。

 

こちらの記事でも書きましたが

【家作り】「片づけの専門家」を交えて収納プランニングを決めていく時代の到来

収納スペースを「隙間なくお弁当みたいに」詰め込むのはちょっと違う気がする、

というのと同じように、

子供の時間にも、

そして大人の時間にも、

たまには『無駄に思える余白』が必要なんだと思います。

 

ふとした時に降りてくる「何か」を

ちゃんと受け止める「スペース」を

作っておかないと、

 

それを取りこぼす。

 

 

■「嫌な事」を「楽しい」と思わせられたら

勉強よりも、ゲームが好き・・・。

 

あとは、「嫌な事」とどう向き合うか・・ですが、

ここは難しい問題で

自分の不得意な事は、得意な他人に任せればいい

という考え方と、

「苦手で嫌な事」は捉え方次第で変わる・・という考え方の二つがあると思っています。

 

例えば、「片付けが苦手、嫌い」と思い込んでいた人が、

ライフオーガナイザーと一緒に、根気のいる分類をやり遂げて

自分のこだわりを汲んだ「片付く仕組み」を作ったら

片づけが好きになった・・・!

 

という事例が多数あるように、

 

真剣に向き合い、取り組んだら

苦手な事が逆に好きになる…という事ってあるからです。

 

スポーツも、上手くなるまでは嫌だけど、自信がついてきたら好きになる事ってありますよね。

 

ある一定レベルを、他人の力を借りて乗り越えたら、そこから自分の力で走り出せることってあります。

 

子供の勉強や、生活習慣は、これに当たると思います。

 

だから、やはり、大変だけどそこは、親が上手にサポートしてあげる事が大事なのではないかと。

 

とはいえ

感情論で押し付けたり、

「後々、困るよ」という、恐怖による無理やりな強制は

逆効果になる事が多い。

 

それよりも、

その子がわくわくする事を見つけて、

それを成し遂げるためには苦手な事を乗り越えるのも必要な事だ・・・と

自分で気が付けるように誘導してあげたり

 

遊び感覚で一緒にやってあげるだけでも、「嫌」「嫌い」「苦手」という気持ちは軽くなるものです。

 

 

ゲームやYouTubeに

あなたと、あなたの大切な子供との、

期間限定の宝物のような時間を、奪われてしまうのは

かなりもったいない・・・・。

 

なんとか時間を捻出するアイデアを振り絞るだけの、価値がある労力だと思います。

 

徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理

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★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。

 

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