目隠ししてたの、気が付いた?そろそろ外そうか。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
もうね、未来を不安視して暗くなるのにほとほと嫌気がさしたから、
私の今のマイブームは「アフターコロナ」なんです。
気持ちが下がると運気も下がる。
掃除して、片づけして、深く息を吸って、吐いて。
夜にはビールでも飲んで、くつろぎましょう✨
いつかは終わるコロコロ大作戦です。
今までだって、いろいろあったけど、頑張ってきたじゃないか。日本。
目次
■自信を持とう。日本人は結構苦境に強い。

今までだってたくさんの疫病や震災や戦争を何度も乗り越えてきたもんね。今回もその一つ。
今は、未曾有の危機・・・とか言ってますが、
これまでも日本は、どんな苦境からも立ち直ってきました。
敗戦も、震災も、疫病も、
火事場のクソ力と、火事場のクソ真面目さと、
みんなが一丸となって阿吽の呼吸で最大限頑張る力で乗り越えてきたのです。
時にフラフラ頼りなく見える時もあるけれど、いざという時はなんか頑張ってきた。
それが今の、世界的に見て信じられないくらいの規模でコロナ被害を抑え込んでいるという現実を起こしている。
やれ、国の対応が遅いとか、
マスク二枚でふぎゃ!とか、
いろいろあっても、これです。すごくないですか。

これは感染者数のグラフ。検査してないから・・とかいう意見もあるが死亡者数も同じように感染者数が少ない韓国の約半分、先進国の中でもダントツ少ない。それにしてもアメリカまじすごいな。なんでこーなんの?どんだけ手を洗わないの?ハンバーガーばっか食べてるから?
日本がこんなに強いのは、
BCG接種のおかげかも、とか、
発酵食品たべてるからとか、
衛生観念がしっかりしているから、とか
いろいろと説はあるようですが、
コロコロ感染拡大から、諸外国に比べてずいぶんのんびりのんびりと海外からのお客様ようこそ作戦をとっていたわりに、この数字、驚異的じゃない?。
まずは自信を取り戻しましょうよ。私たちは、すっごくよくやっている!
■アフターコロナの世界を先取りイメージング!
ね。で、
そろそろ、世界の中でも比較的マシな日本が、先に勝手に、アフターコロナの世界をイメージングして行っちゃえばいいんじゃないかと。
ゴールイメージが無いと、片づけだってうまく行かないからねぇ。
「どうしたらいいかわからない~」と言っているうちは、片付かないのです。
わからないなりに、自分が持っていきたい方向性くらいはわかるものです。
しかも、今は、なんてったって持っていく方向は自由!だって世界中ダウンだもん。
■敗戦後の日本の「理想のゴール」を「西洋」に設定せざるを得なかった事による「不具合」。
敗戦の時は、焼け野原になったのは日本を含む敗戦国だけ。
立ち上がるには、欧米をまねて、そこを目指すしかなかった。
着るモノも、食べるモノも、住むところも、インフラも、産業も、全て欧米からノウハウを仕入れて追いつけ追い越せをやってきた。
本当は自分に合わない「異種たんぱく質」みたいな西洋文化を無理やり飲み込み、悶絶しながら自分の血肉にして成長したみたいな感じだ。
↓住まいの「西洋化」による不具合についての記事はこちら
それによる歪みや体調不良が、じわじわと限界にきていた時に現れたのが【ビフォーコロナ】の状況だった。
経済発展はしたものの、決して日本的には本意ではなかったのだと思う。
実力主義の競争社会。
海外資本のわけわからんものが入った安くて手軽で刺激的な食品。
なんでこの価格で出来ちゃうのか意味不明なファストファッションの大量流入でモノや働く人を大切にしない社会。
建てては壊し・・を繰り返し、ローン地獄にみんながハマる住宅問題。
モノがいっぱいで豊かなはずなのに、なぜか落ち着かない、片付かない、片づける気にならない部屋と、そのメンタル。
なんでだ。なんでだ。
なんでそうなるんだ。
なんで日本はこんなに幸せじゃないんだ。
ずっと5年間、ブログで抱き続けていた疑問に対する答えが、このコロナ騒ぎで情報を集めまくっているうちに、少しずつぼんやりとカタチになってきたような気がする。
私たちは目隠しをしながら100メートル競走に参加させられていた。
テレビを見ていたら「やばいやばい。日本もいずれニューヨークみたいになる。検査しなきゃ。検査させてくれない政府は悪い。」という気持ちになる。
でも、実際に調べたら、何か、違う。
この違和感。
でも、実はこんなことは、コロナ以前からずーーーっと起きていた事で、
それこそ、敗戦の時から、ずっと続いていた事で、
それはうっすらとみんなわかっていた人は多かった。
わかっちゃいたけど、わかっていない人に言うと、あれこれ言われちゃうから黙っていたけど、
でも、今回のコロコロのおかげで、ずいぶん多くの人が「テレビ・新聞の情報おかしくない?」と思い始めた。
私たちは、なんかわからんけども、必死で走っているわりに、目隠ししたままだったのだ。
だから、逆に向いて走ってみたり、脚をひっかけて転ばされたり、ゴールテープを後ろに下げられたりしても、わからなかった。ひたすら「自分の頑張りが足りないから」と思い続けて走り続けた。
そんな感じだったんじゃないか・・・と、これは私の勝手な肌感覚でモノを言っているから、テキトーに聞き流してほしいんだけど、
そろそろ
「ちょっと、ごめんやけど、目隠し取るわな」と
目隠しとっちゃってもいい時期が来たんじゃないのかな。
「大変な時やし、本気で走らせてもらうわ」とか、言ってみたい。
いや、日本のポテンシャル的には言えちゃう気がする。
全く新しい「アフターコロナ」の世界を作ろうよ。とりあえず、足元から。
きっと素晴らしい世界が作れる。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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