不安がってもしょうがない。「こうだったらいいな」のイメージワークで理想のゴールを設定しよう。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
マンガ「ワンピース」も、今は「ワの国編」(今柴セキュリティ部長に借りて読んだ)。
日本がテーマなんよね。
「ワの国」ってキーワード、良いなって思った。日本ってやっぱり「ワの国」なんだよ。
と言う事で、今日は昨日の続き。
どんな「アフターコロナ・ニッポン」にあなたはしたい?
想像できない・・じゃなくて、むりくりイメージする事から、お片付けも始まるんだよ。
例えば私のプランはこれ!
■「その土地で取れたもので生きる」
こういう事になって初めて感じたけど、地産地消って最強だなって思う。
わざわざ県外や外国から輸送コストをかけてモノを買うより、地元でとれたものを地元で消費するほうがぶんぶん排気ガス出さなくてもいいわけだからね。
今回のコロナ危機で、車の移動が減って世界的に空気がきれいになっているらしいし、今後も「できるだけ移動しない仕組み」は継続していくべきだと思った。
人だけじゃなく、食べ物や物資も可能な限り「地産地消」が出来るようになったらいいなって思ったんだよね。
農業も、今は危機的な状態だと言われているけど、
都会から引き揚げてくる若い人達が増えるかもしれないし、もう一回「農業」に光が当たればいい。
自国で食料を作れる・・という力は、失くしてはいけないもの。
そもそも「その土地で取れたもので生きる」って、とても自然に沿った生き方らしい。
食べられるから何でもいい、じゃないみたいだね。
私がここに生まれてここで住むにも理由があり、それに最適な食べ物は、その土地にある・・・という考え方、嫌いじゃない。
じゃあ、都会はどーすんの・・?てことになるけど・・・
これからは東京一極集中じゃなくなってきたりするかもね(^^)。
田舎もいいもんだよ。
■自然にやさしい世界には、確実になる気がする。
今回の事は、「今のままでいいの?」という地球からの問いかけだとも思う。
さっきの話にも通じるけど、自然の摂理に反した生産活動は淘汰されていく流れになればいいな。
大量に作れば安くも売れる。でも売れ残りも多くなるわけなんだよね。
それが地球に負荷をかけてきたのならば、それはやめる方向に向かうべきなんだろう。
生きるためにどうしても必要な物資は効率よく作るほうがいいものもあるだろうけど、
『衣類』なんかは特に、もう飽和状態でどう考えてもおかしなサイクルに陥っている。
私たちは本当は必要でもないモノを、宣伝の力や流行を作り出す事で「必要だ」と思い込まされていただけで、実際はそんなにたくさんの服は必要じゃなかったね・・なんてことに、気がついてきた人も増えてきているみたいだ。
だから、大量消費&大量廃棄の流れは見直されはじめるのでは、と思う。
安いからたくさん買って、たくさん捨てる。どう考えてもおかしいよ・・・。
■文化を守る。
コロナ以前から、文化はグローバルからローカルへ移行している・・という話があった。
これまた、一番初めの話に繋がるけど、
地域地域の伝統文化が跡継ぎがいなくて消えていくってとっても悲しいよね。
それぞれの文化を受け継ぐ方向に人が流れて行って、日本らしさの再認識が起これば素敵だなあ、なんて思ったりする。
モノを大切にする。
自然を守る。
地域コミュニティで助け合う。
競争のない、ピラミッドじゃない、輪(和・循環)の社会。
日本的な価値観が、アフターコロナの世界ではなんかピッタリフィットしそうだと思うのは、私だけか。
不安がる事に少し疲れたら、こんな世界になればいいな、と思い描く事から始めようよ。
妄想なら、一円もかからないしね(^^)/。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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