子供の部屋の片づけの手伝い方。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
サービス詳細はこちら↑
こんばんは
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
↑
子供部屋のお片付けって、やる気しませんよね。
オモチャが大量に散乱していて、その隙間で楽しそうに遊んでいたら、
「うわー」と思うし「もういいかな・・・」とも思ってしまう。
でも、本当は子供も「ごちゃごちゃしていて何かやだな」とは思っているのです。
で、みんな素敵な部屋に憧れています。
それに、大人でも難しい片付けを、
丸投げして子供が上手にできるわけがない…と、私は思います。
ポイント1 部屋をまるごと片付けようとしない
子供部屋って、子供が小さいうちはどうしても、親のモノの逃げ場として使っちゃう。
前の暮らしの時に使っていた捨てられない家具や、家電の箱とか、シーズンオフ衣類とか・・・
納戸替わりに使わせてもらっていた「子供部屋」を、
子供たちの各自の部屋にしてあげたいときは、ちょっと大変です。
だから、一気に完璧にしようとするのはやめましょう。
子供はコーナーがあれば、それで結構満足できたりします。
まずは、一歩から。
押し入れの下の部分を開放してあげる
一部屋目は、ちょっと片付けて、押し入れのしたの部分を開放してあげました。
そして空いた空間に、自分の好きなモノだけをどんどん、押し入れに配置してもらいました。
本棚などの小さな家具を好きに並べて楽しそうですね(^^♪
自分が出来る範囲の小さなスペースを任されると、俄然張り切るのが子供です。
そのうちまた散らかるでしょうが、
エリアを小さくまとめる事で、「自分でなんとかする」という感覚が身に付きます。
時々サポートしてあげながら、部屋を作り上げてあげましょう。
本棚にきちんと「宝物」を詰める。
①部屋全体に散らかった小物のおもちゃを、いったん分別シート(布でもなんでもいい)の上にのせて「一つの塊」にします。
②シートの上で、おおざっぱにカテゴリーを分けます。(本・文房具・紙モノ、その他 等)
③カテゴリーごとに、「いる・いらない」で分けてもらう。
④小物の分別が進まなくなったら、それはイマイチの証。大好きなモノはすぐに判断がつく。イマイチのものを集めてカゴに入れていったん保留にしてもよし。
⑤棚に好きなように配置してもらう。ラベリングをサポート。
女の子は細かなオモチャが多く、それぞれに捨てがたく感じる事も。
いちいち分類できないから、ひとまとめにして「宝物箱」にしてもいいです。
きちんと「○○ちゃんの宝物箱」とラベリングをしてあげましょう。
宝物箱ってキーワード、案外効果的ですよ。素敵な空き箱とか、良い感じの蓋つきのものがいいですね。
大切なモノを選ぶっていう感覚を身に着けるきっかけになります。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
この記事へのコメントはありません。