子供のおかたづけは、正直、どんな方法でもかまわない。大切なのはただ一つ「話を聞いてあげる」という事。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
サービス詳細はこちら
こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
よく言われる事ではありますが、
残念な親の子供へのかかわり方の代表は
「過干渉」と「放任」です。
それはみんなよく知っているんだけど、
こと「片付け」において、
「過干渉」と「放任」はいまだにのさばっているように思えます。
■「過干渉」と「放任」なぜいけないの?
この二つが良くないとされる理由として
私はどちらもが「子供の話を聞いていないから」なのではないかと思います。
「過干渉」ならば、
・こうしなさい
・こうすれば?
・その方法じゃだめよ
・もっとちゃんとして
・ここがだめじゃない
・だから言ったのに
・かたづけしないと大人になって困るわよ
みたいに、親の意見を押し付けているわけですし、
もし子供が反論したとしても、「いう事を聞かない。うちの子はダメだ」と判断してしまう。
これじゃあ、子供もあきらめて全拒否するか、しかたなく全許容するかしかありませんよね。
「放任」にしても
まず、子供に対して「あきらめ」ている
もしくは、「無関心」なわけで、
それは子供にとってとっても寂しい事ですよね。
■子供の本音「片付けを一緒にしながら、自分の話を聞いて欲しい」
オーガナイズ作業現場で、子供と一緒に片づけをしている時に感じるのは
子供の持ち物には、一つ一つ、どんなものにも
とても感情が乗っかっている…という事です。
どんなメモ一つでも、
どんな石ころ一つでも、
ちゃんと話を聞かないと理解できないようなストーリーがあるのです。
子供の片づけの入口で大切な事は、
「まず子供の話をじっくり聞いてあげる事」
「そんな話はどうでもいいから」
「早く片付けて」なんていう気持ちもわいてくるでしょうが、
そのじっくり話を聞いてあげることで
子供の持つ「モノのエピソード」に共感出来て初めて、
それらのベストな定位置を考える事が出来るようになります。
一つのモノに集中し過ぎちゃう子の話に付き合う場合は、
様子を見て、ふっと違う事を思いついたように質問してみるとイイですね(^^)/✨
くれぐれも「もうその話はいいから」などと、ぱすっ!とぶった切らないように。
お母さんが話を聞いてくれて、自分のために親身になって一緒に考えてくれる。
「片付け」って、相手に寄り添って、濃密なコミュニケーションが出来る素敵な時間だと思いません?
怒ってイライラして、ため息ついて終わり・・・だなんて、もったいないですよ。
「そんな事、もううちでは無理」と思ったのなら、
一回プロを入れてみませんか。
ちょっと離れた存在の人間が入る事で、びっくりするほど空気感が変わるものです。
これからの子供の長い人生を「片付けの悩み」という重しで引っ張らないようにしてあげたいじゃないですか(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス
新しい家を建てて、子供の片づけでイライラするのは嫌っっ!て思う方は必見⤵⤵⤵
【うちカタ塾とは】
計6回、毎回90分のオンライン講座
住宅業界での経験豊富な建築系ライフオーガナイザー
4人で作り上げた
全く新しい「家作りスキルアップ講座」です。
住宅業界の知識だけではなく、
片づけのプロとして
「片付けに悩む人のリアルな『こうしたらよかった』という生の声」
をリアルに回収している事が私達の強みです。
四人いるから、
意見が偏る事も
ずいぶんと防いでいると思います。
片づけのプロとしての視点から得た
家を建て終わってからじゃないと気が付けない
リアルな問題点を先に聞いて置くだけでも
十分に価値があるものだと思いますが、
さらには家作りの基本的知識と全体の流れや注意すべき事、
そしてそして、それにプラスして、
ライフオーガナイズの「思考の整理」
と
「コミュニケーションスキル」
が身に付きます。
もちろん片づけの基本的やり方も少々(^^♪
(少々なんだ!?)
\\\✨ 家作りスキルアップコミュニティ「おうちのカタチ研究室」ぜひご参加ください♡ ✨///

家作りは三件建ててやっと満足すると言われています。
失敗したくない、不安になる、どうすればいいか分からない・・・。
そんな「家づくりの迷子」になってしまったお客様のお力になりたい、という思いから「うちカタ塾」は生まれました。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
この記事へのコメントはありません。