家事はめんどくさいだけじゃない、意外と楽しいと子供たちに思ってもらいたい。
おはようございます!
平日は家庭科非常勤講師。
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
家庭科の先生になって、何が楽しいって、
やっぱり実習だ。
特に、準備がそこまでいらないのに、何時間も楽しめる
「エプロン作り」は私のお気に入りで
普段の授業はだるそうなのに
実習の時は元気いっぱいで
「せんせーせんせー」とあちこちから呼ばれるのは、
人気者になったような気分になって、かなり気分がいい。
もちろん調理実習も子供たちは楽しそうだ。
ただ、感じるのは
「本当に普段家でなんにもしていないのかな」と思うような生徒が三分の一くらい・・・いや、もっといるんじゃないかと思うことだ。
家で家事を手伝わせるのは、確かに難しい。
私もほとんど子供達に何も頼まなかったから、
結果、何も教えられていないようなものだった。
頼んだとて、「えー」とか言われて「だるー」とか、言われるくらいなら
自分でやった方が数倍楽だ・・・と思ったし、気も楽だからだ。
しかし、今から思うと、それは
子供の能力もやる気も思いやりも、全く信じていなかった、という証拠だ。

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■経験が少ないと、些細なことで壁ぶちあたる。
正直、家事なんて、大人になってから勝手に身につくもんだと思っていたし、
今も、まあそこまで必死に教えておかなくても、自立したらなんとかなるだろうと思っている。
ただし、そのときは子供は「独学」で家事を学ぶわけで
家事の基本を知らないまま社会に出る事は、
いろんな失敗や、遠回りをして
時には恥をかいたり、
もしかしたら、「もう家事なんて嫌い!」と、汚部屋の住人になったり、
彼の母親にちくりと嫌みを言われたりして、悔しい思いをする可能性を高めてしまうわけ。
例えば、料理ひとつの手際が悪いだけでも時間を食うから、
ほかの家事にもしわ寄せが来る。
片付けられない問題は、片付けだけの問題じゃなくて
こういう
「家事全般の経験不足」から来る事も多いんだと思うよ。
逆に言えば、
学校生活で「私、これ得意だわ」と思えた事は、
後々の人生でも自信をもって取り組める。

万能感は小さなころほど持たせやすい。
■現状の学校の教え方では、「考える力」を100パーセント発揮させにくい
しかし学校での家庭科教育では
十分な「考える力」を子供たちに発揮させることはなかなか難しい。
多くの生徒を時間内に実習させようとすると
事細かに指示を出さざるを得ないと考える先生もいるからだ。
自分なりに考えて、その子のペースで
失敗を重ねながら経験を積んでもらう
・・・なんてことは、時間に制限がある学校ではやりにくい。
切った野菜をどこに置くか、
手が空いたら次に何をすればいいか。
考えるより先に、先生が横からアドバイスをくれるし、
唯一の正解が決まっていて、それ以外の事をすると怒られる・・・というのは、まあまあ息苦しいものだ。
本当は、指示待ちではなく、
自分で考えて動いてほしい。
そうすれば、どんなことでも何か楽しくなる。
今までやったことなくて、ちょっとめんどくさいようなことも、
自分でやってみて、それなりに「出来た」という実感がわけば、
楽しくなるんだ。
そして、そんな小さなことでも、自己肯定感は上がる。
今これを読んでいるあなたも、
同じなんだと思うよ。
「自分で考えて、やってみる。」
単純だけど、これが「操縦桿を取り戻す」と言う事なんだ。
本当に、小さな小さな事でいいんだよ。
■まとめ 自分で考えてやってみる。
先日、徳島の結婚あっせんをしている「マリッサとくしま」の人が
「やたら失敗恐れて行動出来ない人が多い」
という話も、これに通じると思う。
どうやら私達は長年の学校生活で
先生の指示(先生の考える「正解」)に従って動く習慣がついている。
そして、失敗は減点に通じるから、避けねばならぬ。
でも、本当はそうじゃないよ。
失敗は「気付き」の大チャンスだ。恐れていては成長しない。
そして、何度も言うが
他人軸で流されて動く事と
自分軸で考えて動く事とでは、天と地ほどの違いがある。
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