2023年ももう終わり。
今年は私の片付けに対する考えの軸がより一層定まった年でした。
「片付けなんてテキトーでいいっ」てね。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

今日は毎年お手伝いに行っている友人宅での
恒例の餅つきに行ってきました。
こういう年末にかけての「お休みに向けて色々準備する」ワクワク感、大好き‼️
今日は、そんなワクワク気分の中、
今年一年を振り返りつつ、
自分の中での年末総決算をしてみたいと思います。

■「テキトー片付け」で自分軸を取り戻せ

東京から来た凄腕カメラマンさん。
なんといっても今年の最大トピックは
「片付けなんてテキトーでもいいんじゃ」と発信していたのを
見つけていただき雑誌掲載に至った事ですね。
雑誌に載ったからといって、
そこから何か仕事が来た訳でもなんでも無いんですが
なんせ私が発信する理由は
私の情報を見て少しでも気持ちが楽になってくれた人がいたらいいな、
という、その思いだけ。
素敵にスッキリ暮らせる方法は
レベルによっていく通りもあるし
本人さえそれでよければ、それでいいはずなんだけど
この仕事をやっていて思うのは
みんな「人の基準で動きすぎ」だってこと。
誰からも否定されないことを求めちゃう。
「間違い」と言われないような
完璧な「正解」じゃないと不安なんだろうと思う。
だから、私はずっと言い続けたいんだ。
「みんなに当てはまる唯一の正解なんて無いんだよっっっ」て。
人のことをとやかく言う人のことなんて、
ほっとけばいいんだ。
■正解なんて無い。だから「自分で考えろ」

自分で考えるしかないんよ。だって、みんなに当てはまる正解なんて、ないんだもん。自分にとってなんとなくこれ、があるだけ。だからあなたの選択にとやかく言ってくるような人は、それがわかっていないってことだから、あんまり気にしなくていいんだよ。
いつも同じことばかり言っていると思うかもしれないけど
ペンキ画家のショーゲンさんもいつも同じことを繰り返し伝えることが大事って言っているから
私もそのスタイルで行こうと思う。
「みんなに当てはまる唯一の正解なんてない」
これが、私が伝えたい事なんだよね。
「テキトー片付け」は気持ちが辛い人の心を緩めるための手段の一つであり、
本当は片付けを完璧にやりたい人を否定したいわけじゃない。
ただ
学校の先生なんてやっていると、
このライフオーガナイズの「常識」が
いかに世の中の常識とずれているのかと思う時があるんよ。
本当に、私たちは、
学校教育で「正解は一つ」の世界で生きてきたんだ。
だから、片付けに「唯一の正解」があると思うのは仕方がないことかもしれない。
でも、そうじゃない。
栄養学も、人の体質によって違うし
時代によっても変わる。
パスタの茹で方だって、
大きな鍋に塩をたくさん入れてゆでろって言ってたじゃん。
でも、何?
今は「ワンパンパスタ」とか言って、
フライパンにいきなり乾麺ぶちこんで美味しく出来ているよね。
なんなん。正解ってなんなん。
でも、どうやらあらゆる「正解」は
普遍の真理ではないみたいなんだ。
なんとなく「正解っぽい」ものはあっても、
百ぱーの正解なんてないんだよ。
だから、自分の感覚で「なんとなくこれが自分にはしっくりくるな」みたいなものを
選びながら、手探りで生きるしかないんだよ。
逆に、
完璧な正解を外に求めようとすると、
情報に振り回されたり、妙に洗脳されたりする。
信じ込まない。
盲信しない。
自分はどう思うか、という視点を忘れない。
自分と違う人の意見も否定しない。
だって自分が正解かどうかすらわからないんだから。
やってみて違えば方向修正。
全ては自己責任。
全ては自由。
他人の評価❓〇〇食らえだそんなん。
そんな感覚を磨いて行くには、
失敗してもリスクがゼロの「家の中の片付け」がちょうどいい。
部屋の中にあるものは、みんなあなたの心の写し鏡だから
整理しながら向き合うのは、瞑想に近いものがある。
だから、私は「片付けという入り口」
を好んで使っているということ。
「自分は何が好き❓」
「自分はどうしたい❓」
現状がどうであれ、全てははあなたにとって必要なステップ。
大切なことは「これからどうするか」だけ。
今までを丸ごと受け入れて、前に進もう。
こんなブログをここまで読んでいるということは、
前に進むタイミングが来たということだと私は思うよ。
2023年がもう直ぐ終わる。
この一年、めちゃ頑張った自分をちゃんと褒めてあげよう。
そして
新しい年はどんな一年にしようかなーって考えよう。
ワクワクするね✨
良いお年を‼️
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