すごーーーい✨3Dプリンターで作る家がいよいよ実用化❗️
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
昔から「小さな家」が大好きなわたし。
「テレンスコンランの狭小住宅」と言う本が私の憧れだった。
あと
コンテナハウスとか、
バンライフとか、
船で暮らすとか・・・
限られた空間を、いかに工夫して快適に暮らすか・・・を考えるのが
難解なパズルみたいで楽しいんだよね。
で、先日、そんな私にうってつけのニュースが飛び込んできた。
夢の住宅「3Dプリンターハウス」がいよいよ実用化したらしいの✨
建築期間はなんと44時間❗️
そして、建築費用は約550万ほどだという。
すごい❗️
以下、本文抜粋☟
現代の家づくりでは、施主さんが間取りを考え、素材から外装まで一つずつ決めることができます。でも果たしてこれが住宅において、本当に良いことばかりなのでしょうか。プロが一生懸命研究開発をして、これが完璧だと思った間取りをつくっても、カスタマイズできると知ると、施主さんはカスタマイズされます。ですが、住宅専門のメーカーが快適性や安全性を何十年も追求した家と、施主さんが短期間で考えた家とでは、ノウハウの違いが出てしまうかもしれません。
また、日本の木造住宅は、持ち主が退去すると、いったん更地にして新しい家を建てますが、海外ではセカンドハンド(中古)の概念が浸透し、物件をリフォームしながら買い繋いでいくのが普通です。現在国内では建築資材の価格が高騰し、高止まりしています。それなのに建てて20年も経つと、建物の価値は0に近くなってしまう。建物において、日本と海外とで資産性に差があります。こういった問題を鑑みて、『serendix50』のように、プロが企画した品質の良い建物を、スピーディーに低価格で提供して、お客さまの選択肢を増やすべきではないかと考えたのです」
日本の家作りに対して抱いていた問題点を解決する糸口になるんじゃないかと
ワクワクが止まりません!
目次
■今の「家づくり」の仕組みは純粋に「無理ゲー」

家に対する要望が膨らみすぎて、プロが口をはさむ余地がないような家作りが多いような・・・。
私はかねがね、今の家づくりの常識は無理ゲーだと
内心思ってた。
だってさ、めっちゃ建築費が高くて、家を建てたら一生ローン地獄なのに
子ども世代になると、なんか古臭くなっちゃってるし
いろいろと性能も良くないとかいって、建て替えたくなる。
うちの実家もまさにそんな感じだった。
リフォームして住んでくれたらまだよくて
何なら、一から立て直したほうが最新のデザインで好きなようにできるからと
壊して立て直す人も多い。
Instagramとかで最新のおしゃれハウスを毎日見ている私たちは
目が肥えちゃって、肥えちゃって・・・
結局、自分達が好きなように建てないと、満足できんのよ。
一生ローンを抱えるとしても、
「でもみんな家を建てているし」と思うとそれを選んじゃう。
素敵な家に住むのはそりゃ大きな夢だけど、
それを選ぶと、それ以外の夢をまあまあ我慢する事になるなんて
辛くない❓
そんなのおかしいよ。
もっと違う方法はないの❓
それをずっと思ってた。
丈夫で、長持ちして
デザインが古くならないようなシンプルな形で、
誰もが住み継げるベーシックな「住宅ストック」が増えたら
家を建てるのに一人一人がここまで苦労せずに
簡単に、高性能で快適な一戸建てが手に入って、
教育にも、レジャーにも、十分にお金が使える豊かな暮らしが送れるのに。
それを叶えてくれる夢の家が
とうとう登場したのかも!
■小さな家で快適に暮らせるスキルとは
まだまだ二人暮らし用の小さなサイズしかないようだが、
それでもシニア層を中心にすでに予約が殺到しているという。
そのうち皆さんのような子育て世代にも波及してくるかもしれないから
そのときに慌てないように、
小さな家に快適に暮らすための秘訣を
今日は3つあげてみたいと思う。
❶モノ選びの達人になる
小さな家に住むためには、
『無駄なモノは持たない」というのは必須条件だ。
でも、だからと言って、
何でもかんでも「捨ててミニマリスト」
と言うのも、何のための人生なんよ・・・
と心がカサカサになるので無理にはおすすめできない。
ものを少なく、
でも心は豊かに暮らすコツは
「質の良いものを選ぶ」願力を養うことだ。
高価なもの、と言うわけじゃないよ。
たとえば
一枚で何通りものコーデが組めて活用度が高い服を選ぶ。
一枚で、あらゆる料理に合う汎用性が高く飽きの来ない器を持つ。
一本でマルチに使える洗剤を探す。
メンテナンスすれば、次世代まで使える家具や道具を持つ。
そんなライフスタイルを送ることができれば
心が豊かであるだけではなく
環境的にもめっちゃスンバラしくエコだ。
何よりカッコイイ。
❷「めんどくさい」を言わない片付け上手になる

後回しにせずすぐにやる事で時間は生み出せる。
次はこちら。
「めんどくさい」と言う口癖を封印し、片付け上手になる、と言うこと。
片付け上手、と言っても、白いボックス収納をしろと言うのではないよ。
使ったものを、元の定位置にちゃんと戻せる。
それだけでいい。
余談なんだけど
私たちって
「家事がめんどくさい」と思い込む事で
無駄なものを買わされているんじゃないかって思うときがあるのよ。
なぜなら世の中には、「めんどくさい」を回避するための「楽ちんグッズ」がたくさん販売されているから。
片付け現場でも、
押し入れや引き出しからたくさん出てきて、
結局あまり使われていないのは、これらの
「めんどくさいを回避するための楽ちんグッズ」
がとても多い。
カラフルなパッケージで、安っぽいプラスチック製の
「楽」を謳うそれらのグッズに安易に頼らないメンタルを持ち
「安いから」といって、深く考えずにものを買う癖をやめて
ちょっとくらいの「めんどくささ」は、
今あるモノを使ってなんとかするという工夫と
「淡々とやるべきことをやる」と言う【覚悟】で乗り越えられる。
そうすれば、無駄にモノを増やす事も、お金を垂れ流す事もない。
小さな家ならば
ものを定位置に戻すのも簡単だし
そもそも、戻さなければ、すぐに空間が狭くなるから、
片付けは必須のスキルになるだろう。
憧れの3Dプリンターハウスオーナーになるために、
今からレッツ・ライフオーガナイズ❗️
❸コミュ力をつける
あと一つのスキルは「ストレス回避のコミュ力」だ。
なんで❓と思うかもしれないが、
小さな空間で二人が暮らすときに、
二人のコミュ力が低かったら、もう最悪じゃん。
なんせ逃げ場ないからね。
相手のことを気遣いつつ、嫌なことは言わない。
でも、妙に言いたいことを我慢して不機嫌になることもない。
常に自然体で、相手を否定せず尊重し、同時に軽やかに自分の主張もする。
相手の意見と自分の意見を上手にバランスをとり
常に思いやりを持ち、
「イエス」か「ノー」以外の【第三の案】をひねり出す視野の広い発想を働かせ
程々の距離感を保ち、相手に期待しすぎず
お互いの境界線を踏み越えない。
「相手は変えられない。変えられるのは自分だけ」
「私はこう思う。あなたはどうしたい❓」
ライフオーガナイズのコミュニケーションスキルは
こういう「小さな家」で暮らす家族にこそ必要だろう。
■まとめ「小さな家に住むにはライフオーガナイズスキルをマスターせよ」
と言うことで、今日は
未来の住宅「3Dブリンターハウス」とライフオーガナイズの親和性についてお話ししました。
もちろん、3Dプリンター住宅もとんどん規模が大きくなるとは思うが
今のようなオーダーメイドの家作りではなく
画一的な規格型住宅が増える事は間違いないんじゃないかと。
「限られた空間をどう使うか」
クオリティオブライフは
今まで以上に
住む人の「住みこなす力」次第
という時代が到来する予感・・・。
とりあえず
今から片付けをやって「住みこなす力」を上げていこう!
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