お客様が来るのはわかっているに、
なんでいつも、こんなにギリギリにならないと動けないんだろう。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

娘の彼氏がやって来る。
しかもお正月に。
県外からわざわざ。
あと数時間後に!
いや、でもそれは、
何日も前からわかっていた事なんよ。
でも、掃除してもどうせ汚れるから
最終仕上げは直前でいいや…なんて考えていたら、
あと1時間で到着!みたいな時間になってしまった。
流石にやばい。
どこから手をつける??
今日はそんな切羽詰まった状況を乗り越える5つのチェックリストを大公開!

目次
①肝心なのは第一印象。玄関周りチェック
まず一番初めにチェックすべきは「玄関周り」。
それももちろん外回りから!
枯葉などを掃いて、
蜘蛛の巣がドア上部に無いかチェック。
なぜならお客様が玄関に立って、ピンポンを鳴らしたあと、
ドアがあくまでの間、
暇だからいろいろと周りを見るからね。
ドア回り、超大事よ。
で、いよいよ玄関にはいり、
まず目につくのは「脱ぎっぱなしの靴」。
ここは絶対、スッキリさっぱりしまい込もう。
なんなら、下駄箱のスキマに突っ込んでもいい。
とにかく今は緊急事態なのだから。
そして飾り棚があればごちゃごちゃしたものは一斉撤去しよう。
大事な事は飾り物は一つに絞る。
ちょっと物足りないくらいで丁度いい。
基本みんな、かざりすぎなんよ。
さらに余裕があれば、たたきは水拭きしたいところ。
アロマオイルを垂らした水でふくとよりgood。
②リビングに入ったらすぐに目に入る「素敵ポイント」をつくって印象操作

花一輪でも構わない。お客様の目を引き付ける「何か」が、その他のお部屋のアラを隠してくれる。
リビングに入ってすぐに目につくものは、
ひたすらどこかにしまい込む!
で、大事なのは「見せ場」「ステキポイント」を作る事だ。
人間、少しでも素敵な場所があれば、そこに目が行く。
そして、その印象が初めにガツンとインプットされて、
他の欠落に目が行かない効果があるんよ。
ウソだと思っても構わないから、
騙されたと思ってやってみて欲しい。
案外人は、あなたが思うほど部屋の隅々まで見てはいない。
時間がないときは、こういうテクニックを使いながら効率よく危機を乗り越えよう。
③座った場所から見えるとこだけ片付ける。

カウンターの上だけはスッキリ片づけて。見せてもいい物だけ厳選して。それが無理な場合はせめて色を揃えて。
次はどこに着席してもらうか決めて、
そこにまずあなたが座ってみよう。
さあ、そこから何が見える?
普段座らない席だからこそ、
そこから見える意外な「散らかり」が見つかるものだ。
キッチンカウンター上に乗っかってる
あれやこれやがお客様から丸見えだったりしない?
キッチン背面収納のカウンターにあるものも
どんな感じに見えちゃう感じ?
とりあえずどけられるものはどけて、
目立つものには白い布をふわっとかけてその場をしのごう。
④一息ついて冷静に見られる「水回り」

水回りは優先順位一位でもいい。
そこまでできたら、次はトイレ、洗面台などの「水回り」をチェック。
ここまではもう必須で頑張りたいところ。
なぜなら
ここはお客様の緊張が解けて一人になり
冷静に観察される注意ポイントだからだ。
トイレの汚れはもちろん
照明やペーパーホルダーの上のホコリのチェック、
洗面台の上や床の髪の毛も落ちてないか最終チェック。
タオルは大丈夫?
鏡はきれい?
蛇口は曇っていない?
オッケーなら、こちらもアロマオイルを一滴。
④泊まる部屋作り

ステキさよりも「何もない」を目指す。ちょっとした場所の埃も悲しいくらいに目につくから要注意。
宿泊するお客様なら、
泊まる部屋もチェックしなくちゃだよね。
ベッド下や、照明の傘、
巾木の埃は見逃しがちだから要チェック。
⑤光る場所を磨け!

飾り物が多い家は、その中でも「ガラス」ものだけは磨いておこう。 見せたいの?見せたくないの?見せたいんですけどーーーー!
ここまでできたら後は
濡れた雑巾と、乾いた雑巾を一枚ずつ両手に持ち最終仕上げ!
ドアノブ、ガラス、鏡、テレビまわり、
光るものを全て磨いていこう。
濡れた雑巾で拭いた後、乾いた雑巾でしつこく磨き拭きあげたらピカッと光るからやってみて。
光るべき部分が汚れているだけで
マイナスイメージ半端ないが、
逆にそこが美しいと、他の散らかりやマイナス点に対し、
「今日はたまたまかな?だって水栓金具がこんなにピカピカに磨かれているような家なんだもの」と思わせる力がある。
てな感じで、
お客様目線で部屋中を見て周り、
玄関チャイムがなる瞬間まで気を緩めずに。
とか言って、本当はね
普段からちゃんとしてれば、ここまで慌てる必要もないんだが・・・。
わかっちゃいるけど
出来ない。
それが人間。
普段からそんなに100パー頑張れないよね。
そこそこレベルでやっておけば、
ここに書いた事くらい、
一時間倍速で動けばなんとかなる。
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