ファッション迷子の奮闘記

「何を着ればいいかわからない」アラフィフの私がおしゃれ迷子からの卒業を目指すために決めた事

「どうしたらいいかわからない」と言って、

行動出来なくなるのは、つまり、自分で決めたくないんだよ。

誰かに決めて欲しいんだよね。

自分の人生のハンドルから、こわいこわいーって、手を放している。

 

 

 

おはようございます!

脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

竹内真理のプロフィールはこちら

 

誰かがあなたより高度な知恵をもってして

あなたを導いてくれるとしたら、

安心してその人に委ねちゃうことってあるよね。

親、先生、アドバイザー、コンサル・・・

 

確かに最短ルートで成長出来るし、成果も上がるかもしれないけど

そのぶん「自分で考える力」ってのが弱くなる一面があると思うのは私だけなんだろうか。

 

「この人は私よりも知識もセンスもあるから、私の意見なんて・・・」

と自分を引っ込めてしまう気持ち、死ぬほどわかる。

 

しかし、安心して委ねられる心地よさと引き換えに、

あなたは「自分の考え」を失ってしまっている可能性があるんだよね。

 

さあ、その魔法、解く事が出来る?

今日はそんな事を考えてみようかと思います。

 

 

今日のブログは

もともと自己肯定感が低い

✅自分に自信が無い

✅誰かに指示してもらえたら、安心できる。

とお悩みのあなたにピッタリの内容となっています。

ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨

 

 

 

公式LINEアカウント登録で毎月手描きニュースレターが届く!

 

■「指示してほしい」は「責任回避の心」

何がおしゃれで、何がそうじゃないか。情報はあふれている。

 

私はかねてから、公言しているように

ファッションに対していまだにずっと自信がない。

 

だから、オシャレな友達や、娘から

「それいいよ」と承認されたものは自信を持って着られるし

その服を選んだのは自分じゃない、オシャレな人が選んだんだ

という、ある種の言い訳を盾として

自分を守っているところがある。

 

自分が何を着たいのか、

イメージがあるようで、ない。

というよりは、

 

とても狭い価値観で、

「黒い服なら安心」とか、「顔が丸く見えないようにVネック」とかの

こだわりにがんじがらめになっている節がある。

 

だから、冒険なんてもってのほかなんよ。

 

 

なっ・・なのに、いっちょまえに

オシャレでありたい欲求も持っている(*´Д`)。モウアキラメロヤ・・・

 

服に関しては悩んでいるわりに、自分を変えないし、

本当に「デモデモだって」も言うし、思うし、

ちっとは自分で考えろよ、

というようなことも、いちいち人に聞いたりする。

かなりメンヘラ気味にめんどくさいのだ。(まわりの人、ほんまごめん)

 

 

なんで自分がこんなふうになってしまっているのか、

自分ではわからない。

 

おそらく、どこか何かのタイミングで、ファッションに対して、

すごいコンプレックスを抱いてしまったんだろう。

 

あとは、自分の体型に対するコンプレックスも混ざって、

より一層めんどいことになっているんだと思う💦💦

 

片付けのコンプレックスも同じかもしれないな。

 

インスタみたいな素敵な収納にしたい。

でも、めんどくさがりだから維持できないかもしれない。

大きく暮らしを変える勇気がない。

自分の弱みを人に見せたくない。

誰かに決めてもらいたい。

その決定の責任を負いたくない。

自分で決めて失敗するのは恥ずかしい。

 

 

どうだろうか。あなたの中にもそんな気持ち、ある?

 

 

 

■現状は自分が考えうる最高の自分

 

なんだかんだ言って、

ひとは常に、今自分が選べる最高の選択をしているもんだ。

 

だから、「あなたはどうしたい?」と言われても、

自分で考えると、どうしても現実可能な理想のゴールといえば「現状維持」になってしまいがちだ。

 

漠然とした抽象的な事なら、大きな夢も言えるけど

実際に具体的に選びはじめると、ついついいつもの服の延長線上みたいなものを買ってしまう。

 

なぜなら、「それを選ぶ理由」があるから。

痩せて見えるとか、なんでも合わせられるとかね。

「似たような服ばかりたくさん買う」癖を持つ人なら、共感してもらえるんじゃないかな。

 

■自分の枠を超えたいなら「他人の力」を借りる

 

だから、

本気で「変わりたい」

と言う望みを叶えたいのなら、

誰か他の人の力で、自分の「心地よい現状維持」から引っ張り出してもらう必要はあると思う。

 

 

・「変わりたい」という気持ちに対する「覚悟」

 

しかし、ここで向き合うべきは

「私は本当に変わらなきゃいけないのか」と言う疑問だ。

 

「今のままの気配を消したような、地味で無難なシンプル竹内真理でもいいんじゃない❓」

「そこまでファッションに興味がないのなら、無理しなくてもいいんじゃないの」

「変わらなきゃいけない、という気持ちこそ、思い込みなんじゃないの❓」

 

そうかもしれない・・・

そうかもな・・・

・・・・

でも、でも、

なんか、やっぱり、

それじゃだめだ。嫌だ。

 

チープでプチプラな店で、いつも似たようなグレーや黒のカットソーを買って

黒子のように気配を消して歳をとっていくのは、どう考えても、つまらない。

たかが服、されど服だ。

 

自分に似合う、ちょっと良いモノを着ている時の自分が好きだ。

もう少し、自分をちゃんと大切にしてあげたい。

 

 

私は、私なりのスタイルを持ったかっこいい大人女性になりたいんだっっっっ❗️

 

 

 

 

■ハードルをぐんと下げて。この世の中に唯一の正解は無いのだから、失敗も無い。はずだ。

 

 

変化するには覚悟がいる。

このブログを書いていて気が付いたが

今までの私には、今ひとつ覚悟がなかったんだな。

 

私は自分のファッションに対して、自己責任を負っていなかった

それは失敗を恐れてのことだったんだけど、

 

片付けでもそうだけど、

常にトライアンドエラーを繰り返し、

微調整して、自分らしい収納を作り上げるように

 

ファッションも、最終的には「自分の力」を上げていくしかない。

 

初めは、自分の枠を外すために、他人の力を利用しても

そのうち、自分でよちよち歩きながら、

たまに転んだりしながら

やっていくしかないんだろう。

 

それも楽しんでね❗️

「正解はどこなんだろう」とビクビクするのはもうやめよう。

 

 

 

■まとめ

 

 

例え親身になってくれるオシャレ友人でも、オシャレ娘でも

その人にたいして信者のように依存して

「どうしたらいいの❓」と頼りすぎたらあかんわね。

 

ちょっと不安でも「自分で決めてやってみた」と言うことを増やしていかないとダメやな、と思いました。

それが「自分でハンドルを握る」って事だ。

現状維持の部分もあってもいい。

少しずつの変化でもいいじゃないか。

 

 

 

そんなことを呟きつつ、

一人鏡の前で、

今日も夜な夜な

冬服を出しながらコーデを組む私なのでした。

 

 

私の強烈なファッションに対するコンプレックスを

雪が解けるのを待つようにじっくりと見守ってくれている

私の周りにいるおしゃれ達人たちに最大の感謝と愛を✨

 

 

 

 

あなたの片付けコンプレックスの雪解けはこちらから↓

大容量無料部分読み放題は今だけ!片付けられない原因の「あなたの中の敵」をやっつけろ!まずは画像をクリック(^^♪

 

✅部屋を見せるのははずかしいから、片付けのサービスを受けるのは嫌だ。

✅でも、一人じゃどう頑張っても無理だ・・・

✅今すぐだれかに助けてほしい。

そんな気分のあなたにはこちら↓

心が軽くなるお気軽オンライン相談(1時間5000円)もおススメです。

トップページを新設!ぜひ遊びに来てね✨レッツ画像をクリック✨

片付け・引っ越しアドバイス・インテリア・家作り相談。各種

【プロの思考法④】家に不満があって片付けに前向きになれない人の片付け方前のページ

「買い物欲が止まらない」あなたの欲望の暴走を止めるエシカルな方法次のページ

ピックアップ記事

  1. 変化による『暮らしの歪み』をリセット!片付けはあなたの後方支援

関連記事

  1. ファッション迷子の奮闘記

    ぽっちゃりの「今の自分」でおしゃれを楽しむマインドセット

    ぽっちゃりの「今の自分」でおしゃれを楽しむこのタイトルを書きな…

  2. ファッション迷子の奮闘記

    【ファッションコンプレックス】「安心の黒い城」を出て冒険の旅に出る。

    母キヌヨの「服に対するコンプレックス」が自分と同じだった件について。…

  3. ファッション迷子の奮闘記

    気温の変化激しすぎ❗️イマドキ「秋の衣替え」を乗り越えるためのお薦めアイデア3選

    衣替え、あなたは好き❓それとも嫌い❓気温の変化が激しい季節の変わり目に…

  4. ファッション迷子の奮闘記

    【服の総数の減らし方】あなたに必要な服の枚数は何枚❓

    服が捨てられない。では、逆に何枚の服があれば大…

  5. ファッション迷子の奮闘記

    【今期冬服】「買ったら負け組」チャレンジでミニマムクローゼッターを目指す!

    今年こそミニマムクローゼッターを目指したいわ。■徳島・脱力系お片付…

  6. ファッション迷子の奮闘記

    ファッション迷子に終止符を打つためのたった1つの方法

    追求すればするほどに「ファッション」の世界は沼である。しかし、わたしは…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

徳島/インテリア/収納プランニング/ライフオーガナイザー®竹内真理プロフィール

エクリュプラスの各種サービス

【復刻手描きパースオンライン講座】

最近の記事

チーム「徳島お片付けラボ」の愉快な仲間たち

エクリュプラスの各種サービス

  1. 男女共同参画とライフオーガナイズ

    「家事は人に頼れない」新米ママを苦しめる完璧な母親信仰と「新人社長論」
  2. 家庭科・エシカル消費

    リサイクルで素敵に暮らす~上勝ツアーRISE&WIN編~
  3. インテリア

    【素敵インテリア】一味違う上級者レベルを目指すための秘策「新ミックス主義」
  4. 家庭科・エシカル消費

    家庭科教育はうまく機能しているのか。
  5. お片付け

    引っ越し前オーガナイズは早ければ早いほどいい。
PAGE TOP