「どうしたらいいかわからない」と言って、
行動出来なくなるのは、つまり、自分で決めたくないんだよ。
誰かに決めて欲しいんだよね。
自分の人生のハンドルから、こわいこわいーって、手を放している。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
誰かがあなたより高度な知恵をもってして
あなたを導いてくれるとしたら、
安心してその人に委ねちゃうことってあるよね。
親、先生、アドバイザー、コンサル・・・
確かに最短ルートで成長出来るし、成果も上がるかもしれないけど
そのぶん「自分で考える力」ってのが弱くなる一面があると思うのは私だけなんだろうか。
「この人は私よりも知識もセンスもあるから、私の意見なんて・・・」
と自分を引っ込めてしまう気持ち、死ぬほどわかる。
しかし、安心して委ねられる心地よさと引き換えに、
あなたは「自分の考え」を失ってしまっている可能性があるんだよね。
さあ、その魔法、解く事が出来る?
今日はそんな事を考えてみようかと思います。
今日のブログは
✅もともと自己肯定感が低い
✅自分に自信が無い
✅誰かに指示してもらえたら、安心できる。
とお悩みのあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
目次
■「指示してほしい」は「責任回避の心」

何がおしゃれで、何がそうじゃないか。情報はあふれている。
私はかねてから、公言しているように
ファッションに対していまだにずっと自信がない。
だから、オシャレな友達や、娘から
「それいいよ」と承認されたものは自信を持って着られるし
その服を選んだのは自分じゃない、オシャレな人が選んだんだ
という、ある種の言い訳を盾として
自分を守っているところがある。
自分が何を着たいのか、
イメージがあるようで、ない。
というよりは、
とても狭い価値観で、
「黒い服なら安心」とか、「顔が丸く見えないようにVネック」とかの
こだわりにがんじがらめになっている節がある。
だから、冒険なんてもってのほかなんよ。
なっ・・なのに、いっちょまえに
オシャレでありたい欲求も持っている(*´Д`)。モウアキラメロヤ・・・
服に関しては悩んでいるわりに、自分を変えないし、
本当に「デモデモだって」も言うし、思うし、
ちっとは自分で考えろよ、
というようなことも、いちいち人に聞いたりする。
かなりメンヘラ気味にめんどくさいのだ。(まわりの人、ほんまごめん)
なんで自分がこんなふうになってしまっているのか、
自分ではわからない。
おそらく、どこか何かのタイミングで、ファッションに対して、
すごいコンプレックスを抱いてしまったんだろう。
あとは、自分の体型に対するコンプレックスも混ざって、
より一層めんどいことになっているんだと思う💦💦
片付けのコンプレックスも同じかもしれないな。
インスタみたいな素敵な収納にしたい。
でも、めんどくさがりだから維持できないかもしれない。
大きく暮らしを変える勇気がない。
自分の弱みを人に見せたくない。
誰かに決めてもらいたい。
その決定の責任を負いたくない。
自分で決めて失敗するのは恥ずかしい。
どうだろうか。あなたの中にもそんな気持ち、ある?
■現状は自分が考えうる最高の自分
なんだかんだ言って、
ひとは常に、今自分が選べる最高の選択をしているもんだ。
だから、「あなたはどうしたい?」と言われても、
自分で考えると、どうしても現実可能な理想のゴールといえば「現状維持」になってしまいがちだ。
漠然とした抽象的な事なら、大きな夢も言えるけど
実際に具体的に選びはじめると、ついついいつもの服の延長線上みたいなものを買ってしまう。
なぜなら、「それを選ぶ理由」があるから。
痩せて見えるとか、なんでも合わせられるとかね。
「似たような服ばかりたくさん買う」癖を持つ人なら、共感してもらえるんじゃないかな。
■自分の枠を超えたいなら「他人の力」を借りる
だから、
本気で「変わりたい」
と言う望みを叶えたいのなら、
誰か他の人の力で、自分の「心地よい現状維持」から引っ張り出してもらう必要はあると思う。
・「変わりたい」という気持ちに対する「覚悟」
しかし、ここで向き合うべきは
「私は本当に変わらなきゃいけないのか」と言う疑問だ。
「今のままの気配を消したような、地味で無難なシンプル竹内真理でもいいんじゃない❓」
「そこまでファッションに興味がないのなら、無理しなくてもいいんじゃないの」
「変わらなきゃいけない、という気持ちこそ、思い込みなんじゃないの❓」
そうかもしれない・・・
そうかもな・・・
・・・・
でも、でも、
なんか、やっぱり、
それじゃだめだ。嫌だ。
チープでプチプラな店で、いつも似たようなグレーや黒のカットソーを買って
黒子のように気配を消して歳をとっていくのは、どう考えても、つまらない。
たかが服、されど服だ。
自分に似合う、ちょっと良いモノを着ている時の自分が好きだ。
もう少し、自分をちゃんと大切にしてあげたい。
私は、私なりのスタイルを持ったかっこいい大人女性になりたいんだっっっっ❗️
■ハードルをぐんと下げて。この世の中に唯一の正解は無いのだから、失敗も無い。はずだ。
変化するには覚悟がいる。
このブログを書いていて気が付いたが
今までの私には、今ひとつ覚悟がなかったんだな。
私は自分のファッションに対して、自己責任を負っていなかった。
それは失敗を恐れてのことだったんだけど、
片付けでもそうだけど、
常にトライアンドエラーを繰り返し、
微調整して、自分らしい収納を作り上げるように
ファッションも、最終的には「自分の力」を上げていくしかない。
初めは、自分の枠を外すために、他人の力を利用しても
そのうち、自分でよちよち歩きながら、
たまに転んだりしながら
やっていくしかないんだろう。
それも楽しんでね❗️
「正解はどこなんだろう」とビクビクするのはもうやめよう。
■まとめ
例え親身になってくれるオシャレ友人でも、オシャレ娘でも
その人にたいして信者のように依存して
「どうしたらいいの❓」と頼りすぎたらあかんわね。
ちょっと不安でも「自分で決めてやってみた」と言うことを増やしていかないとダメやな、と思いました。
それが「自分でハンドルを握る」って事だ。
現状維持の部分もあってもいい。
少しずつの変化でもいいじゃないか。
そんなことを呟きつつ、
一人鏡の前で、
今日も夜な夜な
冬服を出しながらコーデを組む私なのでした。
私の強烈なファッションに対するコンプレックスを
雪が解けるのを待つようにじっくりと見守ってくれている
私の周りにいるおしゃれ達人たちに最大の感謝と愛を✨
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