自分軸片付け研究室

「利き脳チェック」は単なる「場を盛り上げるツール」だと思ってませんか。

 

おはようございます！

「全許容」のお片付け・世界一やさしいお片付けのプロ
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

竹内真理のプロフィールはこちら

 

利き脳チェックって、ご存知ですか。

ライフオーガナイザー達が、セミナーや現場のヒアリングなどで行う

手を組んだり腕を組んだりして、脳の使い方のタイプを知るちょっとしたワークです。

 

「はーい、では両手をあげて～」などと、セミナー会場で

みんなに両手を上に上げるような形をとってもらうと

なんかそれだけで、なんかわくわくしちゃうみたい。結構人気なの。

 

どうやら、

人の身体と心は連動しているという説があり、

 

かおを上にあげて落ち込めない・みたいに

両手を広げて上にあげる、なんて、それだけでもう「元気玉」貰えちゃうってみたいだね。

 

 

 

 

て、何の話をしようとしていたのでしたっけ。

 

 

ああ、そうそう。

 

「利き脳」は自分と他人を秒で赦せるようになるツールだって事を今日はお話したかったのでした。

みんな自分の事すら許せていないからね。

だから他人も赦せなくて、世の中が殺伐としちゃう。

 

利き脳チェックは、世界を平和にしてくれるすんごいツールなんだ。

 

 

 

 

■利き脳チェックって何？

では、はじめに「利き脳チェック」を詳しく説明しなきゃなんですが

それについては下記のサイトをご覧ください（手抜き）。

https://www.lettuceclub.net/news/article/194896/

 

 

まあ、簡単に説明すると

 

右脳と左脳の使い方は人によって異なり、

その組み合わせによって、

その人にあった片付け方を四つのタイプに分類するというものです。

 

「そんな事で・・・」と思って、なめてかかっていたら

意外と当てはまっていてびっくり＼(◎o◎)／！、みたいな感じで

大枠でみんなに大好評の「利き脳チェック」なんですが、

 

もちろん「完璧に当たっている」というわけではなく

中には「私は右右脳だって言われてムカついた」とおっしゃった方もいて

めちゃ印象的でありました。（その人も片付けのプロだったからね。）

 

右右脳だから片付けが苦手とか、そういう事ではないのです。

右右脳のライフオーガナイザーもたくさんいますしね。

 

 

 

■自分はこういうタイプなんだ。そしてあなたは別のタイプ。

 

利き脳チェックをして、四つのいずれかのタイプに自分が分類されて

それぞれのタイプの長所と短所を客観的に聞いていると

「人は優劣ではなく違いなんだな」と言う事が

スンッと腹落ちします。

 

「片付けは大雑把だが、明るく楽しい人気者」

「実務派。従来型の片づけが最も得意なタイプ。捨てすぎ注意。」

「リーダータイプ。情報処理能力が高い。頑固」

「オリジナリティ豊かな研究家タイプ。変わり者」

 

たとえ自分のタイプが自分の好みでなかったとしても、

社会を構成する要素として、必要な事は分かります。

 

いろんなタイプがいるからこそ、

この世界は上手く回っている。

 

優劣じゃないんだ。

私はは貢献している。この私でいい。

そして、あの人も、またあの人のままでいいんだ。

 

こんな風に、

秒であなたと相手を

まるっと許せてしまう。

 

利き脳チェックには、そんな威力があります。

 

 

■自分だけの「正義」に囚われなくなる

 

 

このように

利き脳チェックをすると、

今までは「こうあるべき」と思っていた世界から

「世の中いろんな人がいるからいいんだな」というように

世界を見る目が変わります。

 

そうする事で、あなたの『こうすべき』という正義が

唯一無二の真理ではないと気が付きます。

 

「なぜ引き出しに戻せないのか。シンジラレナイ」

「なぜ、ママはいちいち細かい事を気にするのか。どうせ使うんだから出しておいてもいいじゃないか。」

 

そんな、他人に対する「ふつうこんなことしないでしょ」の

「ふつう」が無くなるので

 

「しかたないか。相手は相手の価値観があるんだもんな」と

おもえちゃう。

 

 

 

 

さらっと書いているけど、それってすごい事だよ。

みんな自分の価値観で、他人をジャッジしまくっているからね。

 

このシリーズでも何回も言っているけど

結局、自分の価値観と他人の価値観が違うっチュー事を、

めちゃんこ腑に落とすまでは、人間関係のいざこざは終わらない。

 

他人の課題にまで土足で踏み込んで、

こうしろだの、あれじゃだめだの、うるさいったらないよ。

そこに愛があれば、まだ許せるが、

なんなら自己満で他人をジャッジして自分を上げている場合も多々あるんだ。

 

 

まだまだライフオーガナイズを知っている人は少ないし、

だから、利き脳チェックで得られるパラダイムシフトを経験している人もほとんどいないに等しい中で、

あなたがこのような価値観にかわったとしても、

まだまだ他人からは、他人の価値観でジャッジしまくられるはずだから、

 

違う意見をぶち込まれたら

 

「あなたはそう思うんですねぇー」

と、ソフトひろゆきを決め込み境界線をまもろう。

 

 

そして、あなたがひたすら、周りの人に対してひたすら「善悪のジャッジ」をせず、

「あなたはそう思うんだね」というスタンスでいる事で

そのうち、じわりじわりと、あなたのまわりの世界が変わり始める。

 

 

あなたが持つ「影響力」、もっと自覚してね。

 

 

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