よその家の散らかりをとやかく言うべきではない。
でも、なんだかんだ言って、見えちゃうものからの情報って受け取っちゃうよね💦
すっごくきれいに片づけているつもりでも
「あれ?ここは・・・」みたいな部分がお客様に見つかってしまったら、やっぱりもったいない。
でも、毎日過ごす自分の家って、
目が慣れちゃって気が付かない事があるみたい。
片付けには「第三者目線」が必要っていうのはそういう事なんだよね。
でもそこは、なんとか第三者をいれずに自分で気が付きたいところではある。
というわけで、今日は一人でコッソリ
自分ちの「残念ポイント」を見つける方法について。(過去記事リライト)
■美しいモノも、美しくないモノも、それが常だと「目が慣れる」
「美人は三日で飽きる」とかいう、
なんか美人にとってはとても失礼な言葉もあるけれど
それは別に、美しいモノだけに目が慣れるのではなくて、
美しくないモノでも、正直それが常だと目が慣れる💨
よく、人の家のお風呂って、
なんか隅っこの汚れとかが気になって、
キタナク見えちゃったりしません?
でも、実は自分ちのお風呂だって、
結構汚れていたりするものです。
自分ちのお風呂の汚れを何とも思わないのは、
「目が慣れているから。」
じわじわと汚れがすこしづつついていくから、
気が付かないんですよね💦
それは、部屋のお片付けでも言える事。
すこーしずつ積み重なった「散らかり」に、
意外と無頓着だった・・・という事は、
よくある事です。
だから、オーガナイズ作業の前にお客様に写真をとって送ってもらうんだけど
そのときに自分がとった自分ちの写真画像に
「ひーーー」となるのは、
写真という「客観視」が出来るからなんだよね。
■目が慣れている自分の部屋を、客観的に見るカンタンな方法
写真にとってもいいけど、
もう一つ、もっとお手軽で、結構効果的なのが
「鏡に映して部屋を見てみる」という方法
があります。
これ、漫画を描いたりする趣味の人ならよくわかると思うんだけど、
デッサンの狂いをチェックする方法なんです。
鏡にうつして反転した自分の絵をみたら、
絵の欠点や狂いがよくわかるんです。
部屋を鏡を通してみると、自分の部屋なのに
まるでイメージが変わって見えます。
そして、どこが「アカンポイント」なのかも、よく見えてきます💨
■「気付き」こそ進化への扉
なんでも「自分はこれでOK」と思う事は、自己肯定感とも言えるし、必要な感情だけど、
「これでOK」には成長がない・・・という一面もあります。
ただ、自分の現状をわかっていないまま、
「私の家は散らかってなんかない」と思っていたとしたら、
別に困る事はないけど、そこから素敵にもならないよね。
あなたなりの[クオリティ オブ ライフ」を手に入れて、
充実した人生の一瞬一瞬を積み重ねるためには
自分の感覚で判断した
「もっと良くなるポイント」を見つけられる「目」
がとても役に立つ、と思います。
鏡を使った「客観視」の技術、
ぜひ遊び感覚で取り入れてみてください✨
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