おはようございます！
「50％片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
2021年カンファレンスの坂本先生との登壇の時に寄せられた皆さまからのコメントを受け取りました！
ライフオーガナイズと消費者教育との関連性が腑に落ちた！
私なりに出来るところから発信します！
ライフオーガナイザーとしての可能性を感じました！
社会的意義のある活動としてどんどん広げていきたい！
などなど、本当にたくさんのコメントありがとうございました✨
もう、涙無くしては見られませんでした。
勇気を出して、登壇してみて、本当に良かった・・・！
ライフオーガナイザー協会の返事は、「YES」か「押忍」しかないと聞いていたので
「押忍」って言ってみたんですが・・・。本当にやってよかった。
■大学教授が言う「家庭科は説教臭い」
なによりも面白かったのは、坂本先生の「説教臭い」というキーワードに多くの人が反応したことです。
「片付け上手の収納自慢」と言う言葉も、ウケてましたね。
でも、坂本先生も初めからオーガナイザーの立ち位置は、説教臭い片付けの先生じゃない、全く別物だ、とは、きっと思っていなかったんですよ。
先生自身もおっしゃっていましたが、「オーガナイズの事が、何年もかけてやっとだんだんわかってきた」
初めから、全てが腑に落ちていたわけでは無かったのです。
ファッションロス研究の時に、一緒にオーガナイズ作業に何回か作業したときに
わたしやユリチャンの「ありかた」を見て、オーガナイズってそうなんだ、と思ったと言ってました。
■「上から目線ではなく、お客様と並走しながら勇気づけをする」ライフオーガナイズ
でもね、そりゃ仕方ないと思います。
今までの世界で「教える」とは、『上から』であり、「優劣の世界」にならざるを得なかったから。
「私、片付け出来る人」
「あなた、片付け出来ない人」
片付けという狭い世界だけで物事を捉えたら、そうならざるを得ない部分ってあったと思います。
でも、実際は
クライアントさんが抱える後ろ側の背景があっての、「片付けられていない現状」なのであって、
様々な障害や、心の問題、
現実的に忙しくて時間がない、
空間的な問題など
広い視野で「片付けられなくなってしまった理由」というものを分析して、そこに寄り添い
「そんな中でも必死でもがいていたあなた」に対して、
「頑張ってこられましたね」
「もう大丈夫ですよ」
「一緒に解決策を見つけ出しましょう」と寄り添ってくれるスタンスの
ライフオーガナイズという考え方が新しく日本に入ってきて、
こうしてたくさんの方がそれに共感して職業として活動する人が増えているという事は、
今まで自分を責めながら、誰の助けも受けられずに苦しんでいた人達にとって
大きな救いとなると思います。
そして、
こうした私達の「ありかた」によって
クライアントさんの内面に、勇気と希望の灯りを取り戻す事が出来る事によって
その人自体が、次にまた「誰かの灯り」となるサイクルを生み出す事が出来るとしたら、
素晴らしい事じゃないですか。
もともと、全ての人が「光」であって、
私達に出来る事は、その「光」を塞いでしまっている要因を取り除く事。
消えかけた炎に新鮮な空気を送ってあげる事。
いやー、ライフオーガナイズって、本当に素敵な仕事だと思います。
きちんとまわりに伝わるように、言語化しなくちゃね！坂本先生、私たちに勇気を与えて下さりありがとうございました！
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