子供のお片付け

世話焼きおばあちゃんと過ごす夏休み攻略法

 

こんばんはっ!

徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

毎日ブログ更新・・・と思って頑張っているものの、最近は駆け込み投稿が多く、読み返すとどうも当初の目標であった「一回に伝える事は一つ」というルールに全く当てはまっておりませんでした・・・。

という事で、前回アップした記事をリライトして分割し、わかりやすく書き直す事に・・・(;・∀・)。

一度読んでくださって「ながっ・・・・💦」と思った皆様、もうしわけございませんがもう一度リベンジさせてください♡

 

という事で、今日は世話焼きばあちゃんの話(^^)/

 

■「世話焼きばあちゃん」はいいの?悪いの?

昔の人は経験豊富で良く働くし、気も利く。若いママよりも仕事が早い人、結構いるのよね。だからこそ、ついつい口うるさくなってしまうことも・・・。

 

実家に行く目的は、母の話を聞く事。

母との話は、いつでもいろんな「人間関係が上手くいかない事例」に富んでいて、結構おもしろいのです。

そして、その「人間関係が上手くいかない事例」の原因といえば、ほとんどが「口の出しすぎ」です。

 

目に入る他人の行動が、気になって仕方ない。

「こうすればいいのに。」

「なんでこうしないの?」

そして、しかもそれを口にしちゃう。

 

愛するがゆえに、より良い(と自分が思っている)道を示してあげたい。

人間だもの。

そう思うよね。

 

■おばあちゃんたちは一応遠慮している。

 

一見好き勝手やっているようで、おばあちゃんたちも一応遠慮しているようで、

モノの言い方に気を付けているらしい。

例えば、「アドバイスするときは、自分の失敗事例を付け加える」。

「宿題はきちんとやったほうがいいでよ。おばあちゃんは勉強しなくて大学に行けなかったから、そのあとすごい後悔したんよ。それはだいたい15年くらい前の話だけど・・・(←長いので端折ります。)」

 

・・・

・・・長っっっ(´;ω;`)・・・・。(←人の事言えんけども)

 

 

■はじめに否定を入れ込んじゃう。

「否定」をアドバイスの頭にくっつけるという技も良く使う。

 

例えばこんな感じ。

「おまはん、ほんな恰好して、隣の人に見られたら恥ずかしいでよ。もう夏のに、ほれ冬の服でぇ。着替えてきなはれ!(訳・あなた、そんな服装して、隣の人に見られたら恥ずかしいわよ。もう夏なのにそれ、冬の服でしょ。着替えてらっしゃい。)

こんな風に言われたら、言っている事は正しくても、素直に聞く事ができるのはブッダかキリストくらいですよ。

 

「おばあちゃん、うざい・・・」

そう思われても、ごめんやけど、そら仕方ないわ・・・。

 

■対策・「おばあちゃんも認めてもらいたい」と理解してあげる。

孫のため・・と言いつつ、つまりは自分の都合や気分であれこれ世話を焼く。世間体や外聞を気にする。自分のやり方こそが正しいと思い込んでいる。

私たちの親世代以上は、それが普通の価値観で生きてきたのだから、それをまずは理解してあげましょう。

 

その上で、おばあちゃんたちが私たちにしてくれている事を、改めて一つ一つ意識したときに、

おばあちゃん世代は、本当に本当に、たくさんの場面で私たちをサポートしてくれていたりするものです。

 

こどもにあれこれ言うのも、一緒に過ごしてくれる時間が長いから。

あなたの知らないところで、草がきれいに抜かれていたり、子供の服の糸くずがきれいになっていたりしている事も、意識をすれば見えてくるかもしれません。

 

おばあちゃんもおばあちゃんで、私たちの気が付かなさに、寂しい思いをしているのかもしれませんね。

お小言の多さは、その寂しさから・・・かも。

 

共に生きていくもの。お互い様です(^^)。

 

上手に聞き流すスキルを磨いて、お互いに違いを乗り越えられたら素敵ですよね。

 

 

 

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