子供にあれこれお願い事をするのは悪い事じゃない。どんどんやろう。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
「子供にお手伝いをしてほしい」という願いはもちつつも、なかなかそれが難しいと感じる理由は
お願いをしても
「エー!」とか
「わかった」と言ったのにやってくれていないとか、
なんだかんだと落胆させられる事のほうが多いから
そのうち言うのをあきらめちゃうってパターンが
私を含めた多くの心優しいママ達なんじゃないかと推測するんだけど
それであきらめて、何も言わないってのも
子供のためにはあまりよくないと思います。
だって、家の中のお手伝いって、
そのまんま「家事レッスン」に繋がり、
生きるチカラや考えるチカラに直結するんだから、
やればやるほどいいんだよね。
手伝いはいいから、勉強して
なんて、そんな悠長な事言っていられる時代じゃないよ。
だって男の子だって家事出来なかったら奥さんからポイ捨てされる時代なんですから。
今日は、そんな「子供にお願い事を聞いてもらう秘訣」について。
目次
■怒らず、脅さず、嫌みを言わず。もちろんエサでも釣らず。
家事をお願いする事に罪悪感を感じなくていいのは当然の事ながら、
上から目線で高圧的に言うのも、人としてどうかと思うし、
「これやったら○○を買ってあげる」というエサで釣る作戦も、手伝いは日々の事なんでいかがなものかと私は思います。
と言う事で
私が考える「頼む側のスタンス」は以下の三つです。
・お願い事を淡々と理由とともに伝える
「お母さん、今から仕事だから、時間がある時にこれお願いできる?」
くらいのかーるいノリでやってほしい事をリクエスト。
・お願いしたら信じて任せる
いったん任せたら、「やってくれている」と言う事を信じて、にこにこで待つのが基本スタンス。
「まだやっていない」「わすれているのか」とハラハラして不信感のオーラを出さない。
ましてや「いつやるつもりなの?」なんてイヤミめいた発言はしないほうが得策。
・約束が守られなかった場合、出来なかった理由を聞き、対策を取る。
とはいえ、相手は子供。期待を裏切られるのは想定内だと思っておきましょう。
頼んだことをやれていない時は、
「あらっ!?(出来ていないなんて意外!)どうしたの?なんか(出来ない理由的なものが)あった?」
と、子供を責めないように、出来なかった理由を聞いて、
その対策を子供と一緒に考えましょう。
子供が自分で考えた対策だから、
次回からはやらざるを得なくなります。
「あなたが出来ないのには理由があるはず。無茶ぶりしてごめんね」
と、胡蝶しのぶのイメージで。
■まとめ
とはいえ、すぐに
そんなうまく行かないのが子育ての難しさというところです。
子育てのしやすさは、あなたと子供間のいままで築いてきた「人間関係」に左右されます。
あなたの頼み事を子供が聞いてくれるかどうかは、
あなたが子供からちゃんと尊重されているかどうかのリトマス試験紙だと思って間違いない。
「この人に対して適当な対応をしてもかまわない」
「この人は甘いから何をやっても怒られない」
「やらずにほっとけば、いつかこの人がしてくれる」
「この人はどうせヒマなんだから、片付けくらいしてくれていいじゃん」
「自分ばっかり大変だというけど、こっちだって忙しいんだよ」
なんて、心の中で思われているとしたら、
子供ではなく、まずはあなたが変わる必要があります。
長くなったので
子供から尊重される親とはどんな親なのか・・・については、
また後日考えていきたいと思います!
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ずいぶんと防いでいると思います。
片づけのプロとしての視点から得た
家を建て終わってからじゃないと気が付けない
リアルな問題点を先に聞いて置くだけでも
十分に価値があるものだと思いますが、
さらには家作りの基本的知識と全体の流れや注意すべき事、
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ライフオーガナイズの「思考の整理」
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もちろん片づけの基本的やり方も少々(^^♪
(少々なんだ!?)
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徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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