子供のお片付け

子供とこうして過ごすのは今日が最後かもしれない。

娘の同級生が突然他界しました。

赤ちゃんのころから娘と一緒に成長を見守ってきた子です。

あまりにも突然、いなくなりました。

 

こんにちは

家作り収納コンサルタント
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。

 

お片づけの悩みといえば、「家族が片づけられない」という悩みと切り離す事ができません。

自分はきちんと暮らしたいのに、子供が言う事を聞いてくれない。

そんな悩みをお伺いするたびに、

ライフオーガナイザー二級資格を受講したときに先生が言った言葉を思い出します。

「子供といっても別の人格です。他人を変える事は出来ません」

一見、突き放すような言葉ではありますが、

それが腑に落ちたとき、その言葉が子供を守る事だと強く感じました

 

■子供は期間限定であなたの元に来てくれているだけ

子供はいつまでもあなたのそばにいるわけじゃありません。

いつかは独立してあなたとは別の人生を歩み始めるだろうし、

わたしのお友達のように、いきなりいなくなる場合だってある。

でも、

子育てしているときって、ついついそれを忘れてしまうんですよね。

 

こうして失って初めて、今、ここにいてくれる事が奇跡だったのだとわかるのです。

そんな奇跡の一瞬一瞬の積み重ねが、時間だと

忘れずにいられたら、子供に対する接し方はおそらく変わるはずです。

難しいですけどね。

 

もし、自分の子供がいきなりいなくなっても、ともに過ごした時間を宝物として、

「いろいろあったけど、たのしかったね」と、私は言えるかな。

 

親として、子供に出来る事って、いったい何なんでしょうか。

 

■しつけも、お勉強も、お片づけの習慣も、全てはその子の幸せを願う事

子供が小さいころは、親としていろんなことを子供に教えなきゃと思います。

片付けをほったらかしで、ゲームに夢中だったりすると、イラッとするかもしれません。

こうしなさい、ああしなさい、とついつい口うるさくなってしまう。

でも、子供も賢いから、親が「子供は未熟だから、より良くなるために教えてあげなくては」という気持ちが強いほど反発する。

どんどん視野が狭くなり、目的が「親の言う事を聞かせる」にすり替わっていないか、

時々、ふっと視点を上にあげてみる必要があると思うのです。

 

私が今、しようとしているしつけの本当の目的は何だ。

子供が自分の身の回りの事を、自分で出来るようになる事・・・ではなかったか。

 

お部屋をきれいに維持したい。子供のモノは、ここにこんな感じで置いてほしい。

そんな自分の思惑を、単に子供に押し付けていないか。

 

子供が私の言う方法で片付けをしないのはなぜか。

その方法がやりにくいのか。

もしくは、私に反発して「やりたくない」気持ちが勝ってしまっているのではないか。

 

だとしたら、どうすればいい?

目的は、「子供が自立する事」。

自分で考えて、自分のモノを、ちゃんと管理できるようになるようにする事。

自分の住む空間を、自分の持つ持ち物を大切にして、

整える事を「気持ちがいい」と知ってもらう事。

 

それが目的ではないか。

 

そのためには、まずあなたの言葉が子供に届かなければ意味がないのです。

言葉が心に届くためには、子供から見たときに、

あなたの事を「この人は自分の事を信頼してくれている。」と思っている必要があると思うのです。

 

子供を、親という役割を盾に支配してはいけない。

親ができる事は、子供の考え方を理解して、サポートして、子供の「こうしたい」を引き出し、その実現にむけて協力してあげる事だと思うのです。

子供の「こうしたい」が心から湧き出る前に、

「こうしなさい」と型を押し付けてしまっては、

子供の考えるチカラを発揮する事ができません。

 

選択肢をいくつか用意して、好きな方法を選んでもらってもいい。

どうしたらいいと思う?と聞いて一緒に考えてもいい。

困ったら「そのやり方だとママがこんな風に困るの」と言ってもいい。

 

たまたま、今ここに存在してくれている天使。

一緒に時間を過ごす事ができる、奇跡の時間。

 

きれいごとばかりは言っていられないでしょうが、

100パーセント確実に、明日も同じ日がやってくるなんて、

誰にも保障なんてされていないのです。

 

丁寧に。丁寧に。

 

もし、今日でこの幸せが終わるとしても、

「でも、幸せだった。」と思えるように。

 

当たり前の日常を見る目が、180度かわる出来事でしたが、

だからこそ、その当たり前の世界がとてつもない量の感謝で溢れているという事を

私に思い出させてくれました。

 

私を呼ぶときの、その子の笑顔と声が、今でもはっきりと思い出されます。

東京で一人子育てしている不安いっぱいの私と娘を助けてくれたその子とママ。

一緒に子育てして、お互いいろんな話や悩みを相談し合った。

 

「ついこの間、出生届けを出したばかりの気持ちなのに、もう死亡届を出してるよ・・」

終わって見れば、子育てなんて、そんなくらいに短く感じるのです。

子育て真っ最中のあなたに、どこまでこの話が伝わるか、わからないけれど

 

子供にとって何が幸せか・・・

それがすべての一番の基準であるという事を、

忘れないでほしいのです。

 

素直に親の言う事を聞く事や、きれいに約束どおりにおもちゃを片づける事よりも、

もっと大切な事って、なんだと思いますか?

 

私は、ママと笑って過ごす時間だと思うのです。

 

いつか、あなたのもとから離れてしまう子供に、

一分でも、多く、そんな時間を積みかさねてあげてください。

そうすれば、きっと全てが上手くいきます。

 

 

そのために、あなたがまず何をすべきか、考えてみてください。

たくさんの答えがあると思います。

 

その上で、助けが必要だと思ったら、いつでも呼んでください。

いつでもサポートに行きますから。

子供にとってはあなたの笑顔が一番ですが、そのあなたが笑顔になるためには、

誰かのサポートが必要な時だってあると思います。

孤軍奮闘する事が立派なんじゃないですよ。

助け合えばいいんです。

 

東京で私が助けられた時のように(^^)。

みんなで頑張りましょう✨

 

徳島お片づけラボ エクリュプラス竹内真理

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