どこから片付けたらいいか、お手上げ状態の時はこれをみて。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
物がいっぱいで
しかも
狭い子供部屋などの空間の片付けの場合、
何から手をつけたらいいかわからなくなる時があるよね。
だから、今日は、
私が片付け現場でどうやって片付けを進めているのかを
具体的にご紹介します。
🔳「部屋に残すもの」と「手放すもの」をまずは分ける
物がギッチギチに詰まった部屋を片付けるとなると、
どうしても気持ち的に負けてしまうこともあるから
そこは
出来るだけシンプルに考えるようにしよう。
特に初めはね。
まずは二択。
部屋に残すものと手放すものに分ける。
そこに集中しよう。
「残す物」は部屋の片隅にどんどん置いて行ってもいいし
ベッドに汚れてもいいようにシーツなどでカバーをして
必要なものはどんどんベッドの上に置いていく・・・と決めるのも良い方法だ。
私はベッドがある場合、大概この方法を採用する。
で、
必要のないものは、部屋の外に運び出していこう。
この時に
ゴミ分別係がいるととても助かる。
床置きしている段ボールや紙袋のものから始めて、
一つ一つ、ものを全出し、確認しながら根気よく進めていこう。
思い出ものなどに気を取られないように
そこは全集中で。
子供部屋の場合、昔描いた図画工作の作品や写真があるから要注意なんよ。
手に取ったものは「残す」「出す」の二択で確実に分けていくこと。
判断が迷うものなどを後回しにして、
中途半端なところに置くと
片付けが滞る原因になるから要注意。
使わなくても「思い出」として取っておきたいものも、
今はひとまず「残すコーナー」に入れていい。
🔳それぞれの細かい収納場所は後で決める
床にあるものが一通り片付いたら、
まずは家具配置を変えてしまおう。
家具を動かすと埃なども掃除できて一石二鳥。家具配置を変えない場合でも
一応動かして掃除ができるといいよね。
ベッドの上に必要なものが山盛りの場合は
服
本
その他
など、大きく分けて違う場所にまとめてもいい。
服などは嵩張るから、まずは部屋の外に出しておいて、
後から整理するのも狭い部屋の場合
効率がいい。
🔳「小物」はひとまとめに
家具、服、本などの大物が片付いたら、
最後に「小物」を分けていく。
ボールペンや小さなUSBなどを「必要なものコーナー」に置くときに
無くなると困るので
かごや収納ケース、風呂敷などでひとまとめにしておくと
後で整理がしやすい。
以上、狭い部屋を効率的に片付ける方法でした。
いっぱい物があるようでも
子供部屋などは
「今となっては必要ないもの」
がたくさん混ざっているので
実際には要不要が判断しやすいので早く進むよ。
「必要な物コーナー」はものの排出に邪魔にならないよう
部屋の入り口近くにせず、出来るだけ部屋の奥にするのがポイントだよ。
アルバムとか見たりし始めると
作業がストップするから
時間感覚を失わないように、
「ここまでを何時までにする」とか
決めてゲーム感覚でやるといいかもね。
頑張ってねー‼️
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