「私は家事マシーンなのか」と思った事がある人、手を上げて。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
頭の中のおしゃべりシリーズ、前回はこちら
■不満が起きると頭の中のおしゃべりが増える
前回、頭の中のおしゃべりシリーズとして
自己肯定感が低い理由は
自分が作り上げたストーリー(頭の中のおしゃべり)を信じ込んで生きるからだ…
と言うお話をしたんだけども、
何か不満な事が人生の中で起きると
頭の中のおしゃべりはいっそう活発化するもんで。
具体的に私の例でご紹介するならば
食後の食器洗いを旦那にお願いしたのに
いつまでたっても動こうとしない。
お風呂から出ても、まだ洗っていない。
もう11時なのに、まだ。
朝起きたらまだ洗っていない・・・・!”(-“”-)”
みたいな感じ?
この状況に腹が立たない人はおそらくいないだろう。
そこで
「ここまで私のお願いを無視できるという事は、だんなは私の事を尊重してくれていないという証だ」
などという自分のでっち上げたストーリーが頭の中で自動的にしゃべり始めると思う。
このケースについて、
明確にどうすればいいか
私が答える事は今は出来ないが
いろいろ考えていて気が付いた事がある。
それは、
「食後の食器洗いはおねがいね」
と声をかけた段階で
あなたのありかたが本当のあなたとズレているという事だ。
例えば
「ひとこと言っておかないとヤツは食器洗いは自分がする仕事とは認識しないだろう」
という気持ち、つまり
相手は家事に非協力的だという観念をもっていなかっただろうか。
私は持っていた。確実に。
だから何かをお願いする事もドキドキしたし
そのうちあきらめ半分になって
最終的に言わなくなった。
相手に家事を分担させなくちゃ・・・
家事はお互い平等に助け合うべきだ・・・
私が思うとおりにやってほしい・・・
すぐに、きげんよくやって欲しい
なんなら言わなくてもやって欲しい・・・
実際問題、自分が逆の立場ならば
そんな「相手に対して支配したい」というあり方を
内側に秘めているような奴の言う事など
聞きたいだろうか。聞きたくないわ。
もし、相手があなたに
「いつも家事をしてくれてありがとう。ごはんを美味しく作ってくれてありがとう。買い物に行くのも、献立をかんがえるのだって大変だっただろうに、家族の事を思って愛をもってにこにことご飯を作ってくれている事に本当に感謝するよ。お礼といってはなんだけど、食後の片付けは俺がやるよ。君はゆっくりしておいで」
というあり方でいてくれる事を期待するのであれば
まずはあなたが、そんなあり方で相手の前に存在しておく必要があるのではないかと思う。
たしかに私は
旦那の日々の苦労や家族を養う事のプレッシャーに対し
感謝の言葉をちゃんと伝えた事は無かった。
なのに自分側の期待だけ押し付けようとは
なんと極悪非道の冷酷サイコパスだったんだろうか。
ごめんよ。
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