おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
片付けの基本は「使ったらもとに戻す」です。
小学生でも知っている事です。
でも、なぜか出来ない。
それってなんでだと思います?
それは、元に戻すという行為が
ぶっちゃけ
「非効率」だと思うから!
目次
■「明日もまたここで使うから」
子供たちが二階に制服やランドセルを持って上がりたくないのは
「明日もまた使うから」。
工作だってそう。
夢中で作っている間に夕ご飯の時間が来て
「片付けなさい」なんて言われたら
「チッ」ておもうよね💨
オトナだって、やりかけの仕事をそのまま置いておきたくなる時ある。。
レシートの整理とか、やってると散らかりますもん。
いちいち片づけるのは、
実は「非効率」。
だから、やりたくないんです。
でも、片付けないと本人は良くても
まわりの家族が迷惑をこうむる。
さあ、どうするか。
■対策1【つい置いちゃう場所にかごを置き、定位置にする。】

トイレの場所が変わっても、探してちゃんとそこでするにゃ。
一つ目はこれ。
毎回毎回「片付けなさい」を言うのに、「オカアサン、モウ人生疲れたワ」となったら、
あきらめて、置いちゃうその場を「定位置」としてしまいましょう。
ランドセルを毎回リビング入り口に置かれるならば、
そこに大きめの浅い脱衣カゴ的なものを置いて、
そこに入れたら良し、と言う事にしちゃいましょう。
その習慣がついた頃を見計らって、
その脱衣カゴを少しずつ動かしていけば
うまくいけば、猫のトイレのように、
いずれ見えない場所にまで持っていく事も可能かも。
■対策2【出しっぱなしにしたいものを一つの塊にして移動可能にする】

分別シートで便利さは実証済み。たくさんものを乗せても、それごと移動可能。風呂敷などで代用して。
工作やレゴ、小さな小物遊びはママの頭を悩ませるアイテムです。
せめて、少しでも楽にするために、
コマもの遊びをするときは、『このシートの上で遊んでね』と習慣づけるのは一つの手です。
片付けをするのも、風呂敷のようにレゴごと結べばいいし、
作品を壊したくない時は、そのまま邪魔にならない場所に移動させてもよし。
小さなものならば、お盆などのトレイの上で遊ぶ、とか
なんせ「モノをひとかたまり」にする事を習慣づけると、みんなが超ラクになります。
キッチンカウンターの上にいろいろと乗せちゃうひとも、
その「置きたい小物」をひとまとめにトレイに乗せるようにするだけで
なんか片付いて見えます。どけるのも楽だしね。
これ、意外とみんなやっていないから、
改めて言っとくね(*’ω’*)
■対策3【散らかしてもいい裏方スペースを作る】
我が家のバックヤードリビング。家具の配置次第でいかようにも使えます。これは仕事部屋バージョン。床を畳にしておくと部屋の隅々までが「くつろげる居場所」となる。
あとは、こういうごちゃごちゃした「日常のあれこれ」を吸収してくれる
「裏方的リビング」を作る・・という手もある。
家族が一番どこに好んで滞在するかって、
やっぱり『ママの近く』なんだよ。
と言う事は、キッチンの横(女性が料理をするって決めつけるな!とか、今回は言いっこなしね。)に
そんな一部屋があったら最高に便利。
着替えをする
明日の準備をする
遊ぶ
コタツを出してごろ寝する
ちょっとした見せたく無いものを一時的に置く・・・
インスタ映えする素敵ライフでは、
なかなかやれない上記のような事も
全て引き受けてくれる「楽屋裏」みたいな部屋が一つあれば
おそらく家族が自然とそこに集まります。
人にも表の顔と裏の顔があるように
家にもそんな部屋があってもいい。
出しっぱなしを許容できるだけで、
暮らしはぐんと楽になります。
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