負けず嫌いだと、勝手に頑張ってくれるんだからいいじゃない・・・と思ったりもしますが、「常に自分が勝たないと許せない」となると、結構きついかもね。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
こんばんは(^^♪
じゃんけんが超弱い
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
先日、所属している商工会女性部の新年会で、北島町長とじゃんけんゲームをしたら、
なんと100%負けて(10回連続)
残念賞と、みんなからの注目を集めるという美味しい立ち位置をいただきました。とほほ。
という事で、今日はこんなお客様の声について考えてみたいと思います。
息子は何に置いても自分が勝たないと嫌だという性格です。今朝も息子とそのことでけんかをしてきました。そんなに世の中は甘くないと知ってもらうためにも、ついつい怒ってしまう毎日です。
おーーー・・・・。
■負けず嫌いは自信の無さの裏返し

ダメな俺を許せない。
負けず嫌いや完璧主義は、私の経験から考えるに、「自信のなさの裏返し」ではないかと思います。
自信がないと、自分の評価ポイントがゼロを下回る。
すると、プライドを守るためには、もう1ポイントの失点も許されませんよね。
そして、同時に人の失点も厳しくカウントするかもしれない。
でも自信があって、評価ポイントが+20ポイントくらいならば、たとえばマイナス3点くらい、まあどおってことないと思える。し、他人にもおおらかになるかもね。
負けず嫌いって、負けないために努力を積み重ねるのは素晴らしい事だけど、
「どうしても人に勝ちたい」「自分は完璧でありたい」という思いは、思考がピラミッド型ともいえます。

俺様が一番でなきゃだめだ!
それに対し、輪の思考ならばこう。

みんなが違って、それぞれの役割でつながっている。
このピラミッド型と循環型の比較は、私が大好きな竹久友里子さんのブログから学んだことなんだけど、この考え方は、いろんな事に当てはまると思います。
自然界のサイクルだけではなくて、人間社会でも、いろんな個性の人がいるからお互いが補い合って上手く回っている。
違いはあっても、優劣のない世界・・・なはずなんだけど、ついつい私たちは「優劣」で物事を考えてしまうのはなんでかな?
料理は好きだけど、片付けが苦手。
片付けは得意だけど、子供が苦手。
子供は大好きだけど、事務作業が苦手。
事務作業は得意だけど、料理が苦手。
こんなふうに、さまざまな個性の人が集まって、お互いに助け合ったら、素晴らしい世界になるのにね!
■全てに勝とうとする息子さんの、ヒリヒリする「自信の無さ」の原因は何だ

勝つ事こそ全て!
「勝ち」にこだわる息子さんに対して、「このままじゃいけない」と奮闘するママの気持ちはよくわかるけど、ママも息子さんと同じ「勝ち負け」の土俵でやりあってはらちが明かないかもしれませんよね。
息子さんは勝つという事の価値を一番上に抱いている。
では、お母さん、あなたはどんな価値観を大切にしているのかな?
勝つ事だけじゃない、別の価値観での幸せや楽しさもある・・と、あなたが体現して、子供に見せてあげられたら、勝ちにこだわる事の魅力が少しは薄らぐかもしれませんね(^^)/。
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