こんにちは(^^)/
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です!
先日お客様が、オーガナイズ後、残された課題を終えて完成したお部屋の写真を送ってくださいました✨
はじめのヒアリングの時は、「あまり考えず建てた家だったから、好きになれない」と言っていた奥様でしたが、今では家の事を好きになれた、とのこと。
モノがあってこその家だからこそ、片付けが上手くいかないと、どんな豪邸もよくは見えませんよね。
目次
■「魅せる収納」に憧れるが上手くいかなかったキッチン

【ビフォー】便利そうなパントリーがあるのに、なんか使いこなせない。その理由は棚の奥行だと言っていたが・・
全部パントリー内部のものを出してみると、たくさんの「こだわりキッチングッズ」が出てきました。こりゃ見せる収納に最適じゃないか!では、まずは先に完成写真をどうぞ。

【アフター】お客様が送ってくださった完成写真。色みに気を付けてモノを選んでいるのがわかる。モノが見えているパントリー内部もおしゃれな雰囲気。
内部を拡大で見てみましょう。

【ビフォー】パントリー内部。とりあえず空いているスペースに入れている状態。

【アフター】実はあちこちに見せたいこだわりのキッチングッズが封印されていた!すべて出してショップのようにディスプレイ。空間の余白も大切な要素。
はじめにパントリー内部に置いてあった赤い色の家電チームは、キッチン背面収納にうつして使いやすく、そして「見た目の統一感」のためにパントリーからは撤去!
パントリーは何と言っても、目指せ「上質な暮らしを提案する雑貨屋」です。色みはナチュラルで統一。それにしても、いいものたくさんお持ちです!まさに雑貨屋さんそのもの!
私が欲しいBRUNOのホットプレートも、無水鍋も、外さずセレクトしてあるあたり、ぜひとも雑貨マニア倶楽部にお誘いしたい!
(やたらディスプレイのバランスにこだわり、張り切る私。)
■片づけのポイント① そんなに思い入れの無いモノを手放す。
たくさんのものが入っているようで、パントリー内部には「使わないケドとりあえずここに」といれてあるものが多かった。それらを手放したらぐんとスペースにゆとりが。
■片づけのポイント② 死角に雑多なモノを隠す。
手放せない大きな家電や、料理本、雑多に見える食材ストックなどはパントリーの両袖にある見えない「死角」に隠しちゃう!定位置さえ決めていればOK。死角ってホント便利!家を作る時は収納として扉をつけなくても、ちょっとした死角があれば超助かります。ご参考まで。
■片づけのポイント③ 見えるところはゆとりの配置で。
ディスプレイをして見栄えのするものならばそのまま配置。後ろに高さのあるマットやお盆を建てると中心が出来て、絵的にまとまる。コの字型ラックも鉄製のしっかりしたものがあったので利用。初めはデメリットだとおもっていた棚の奥行がメリットに。広々としたフリースペースとディスプレイの共存!
■まとめ 結局は「何を持っているか」でインテリアは決まる。

見ているだけでテンションが上がるこだわりの茶器や、おしゃれな調味料も見せてディスプレイ。
商品パッケージや、食器、キッチングッズの色がナチュラルにそろっていたし、なによりモノに対する愛情があったので、カゴなどの収納グッズを使わなくても、モノを置くだけでさまになった。なかなか真似出来ない事ですが、本来はこれくらいモノ選びにこだわっていれば、片付けは楽になるという事(^^♪。
もちろん、魅せる収納じゃなければ自由・・・なんですが、モノの統一感があれば、出しっぱなしで使用中でもキッチンが美しいっていうメリットがあります。
それって究極の目指したいゴールですよね✨
キッチンペーパーホルダーも、赤から白に変えましたし、
お片付けその後も、その他いろんな場所の色をさりげなく整えているからこそのこの仕上がりです。
お疲れさまでしたー✨
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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