収納図鑑小冊子の送付を終了しましたが、PDFでプレゼントする事にいたしました。
おはようございます!
あなたに片付ける勇気とHappyをお届けする
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
二年ほど前に発行した「収納図鑑」小冊子。
今までたくさんの方に読んでいただきました。
本当にありがとうございました。
このたび、小冊子プレゼントを終了するにあたり、
PDFを無料プレゼントする事に致しました。
今までよりもより見やすくお届けできますので、
この機会にぜひお申込み下さい。
【お申込み方法】
① まずはメールフォームから「収納図鑑希望」をクリックして送信
② 公式LINEアカウントに登録→コメント欄にお名前と「PDF希望」とお書きください。
③ メールアドレスにPDFを添付送信させていただきます。

公式LINEアカウント登録で大好評小冊子「収納図鑑」PDFが無料でもらえる!【やり方】①メールフォームの「収納図鑑希望」をクリック送信 ②公式LINE登録、メールアドレスのお名前をコメントに送信 ③こちらからあなたのメールアドレスにPDFを送ります。【冊子のプレゼントは終了いたしました」
収納図鑑に関しては、今も読み返すと自分自身の「情熱」を感じます。
でも、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、その後私は「家作り」に関する発信をあまりしていません。
収納図鑑を作る事で「こんな収納が欲しい」と様々な人に影響を与えてしまった結果、
私自身が少し、自分の方向性に疑問を感じる事があったのです。
「収納図鑑」自体の内容に関しては、
今も考え方は変わっていないものの、
表面的な事に囚われてしまうと、幸せな家作りを阻害する要因にもなる。
そんなところを今日はお話したいと思います。
今日のブログは
✅素敵な家を作りたい。
✅収納にこだわった家を作りたい。
✅家作りに後悔したくない。
とお悩みのあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
目次
■「具体例」をそのまま家作りに取り入れようとしてしまう「弊害」

洗濯干場からクローゼットまでスライド出来るおバカアイデア「シャーsystem」
収納図鑑は、
私の長年の家作り経験から生まれたアイデアを盛り込み言いたい事を言いつくしたものでした。
だからこそ、「これを採用したい」というお客様も多く
それは私にとって嬉しい事ではありましたが
そこに弊害もあると気が付いたのは、
私のアイデアを採用する事によって、
間取に影響を与え、それが制限となって設計の自由度が減ってしまう事でした。
収納を優先して、設計側に制限が生まれ
結果的に居住空間が豊かなモノで無くなる事は
私の本意ではなかったのです。
少しくらい収納が少なくても、
少しくらい使いにくくても
家としての空間が美しく、
そこに暮らす事に豊かさを感じられて
「この家を大切にしたい」
長く家族に愛される家の方がいい。
私は本質的には
「すぱらしい工夫満載の収納を作りたい人」ではなくて、
ただ「美しい家」を愛する「家マニア」だった。
そして、私は「建築のプロ」ではない。
だから、家作りに関する発信をやめた。
それが本音です。
■「収納図鑑」の考え方の本質

与えられた条件の中で「考え」工夫する事は楽しい。
・暮らし方は変化する
ただ、現状の多くの一般的な家作りに
モノ申したい気持ちが炸裂していて
例えば
「今にフォーカスしすぎた家作り」は、それどーなんよ・・・と思ってる。
作り付けのスタディカウンターとか、ベビーカー置き場とかがそう。
「置き家具で対応できるなら、置き家具でなんとかしよう。変化に対応できるから」
「作り付け収納は出来るだけ最小限に」
「部屋の使い方は限定せず流動的に」
これが私の今のスタンスです。
今の持ち物の数や寸法を細かく計測するとか
・・・・いらなくね?
・完璧に片付いた状態をずっと維持するのは無理
もう一つの軸は「常にモデルルームなみに片付いた状態を維持するのは無理」と言う事。
バックヤードの無いホテルは無い
という自称名言(迷言)とともに、こちらも暑くるしく語っている。
広く見せたいがために、リビングに入ったら、一階部分の端っこまで全部見渡せる・・・なんていう住空間は
来客が一切来ない家でない限り、隠れ場所がなくてキツイ。

子供が自由に遊ぶ場や、それを見ながらダラダラ出来る「楽屋」的空間があれば助かる。来客からちょっと見えにくい場所にこういう空間があれば助かると思うのは子育てをしたからこその感覚なのか。
いや、もし来客が来ないとしても
生活には雑多な部分が必ず生じるから、そこが丸見えでは
落ち着いて寛げない。
「ちょっとした死角(見えない場所)、出来ればバックヤードがあるほうがいい」
というのが私の持論です。
収納庫の中まで白いBOXで埋め尽くしたい・・・
というのは、余裕のある素敵ライフ主婦だからこそ出来る事かもしれないよ?
あなたはどう?私にはちょっと無理かな・・・。
・与えられた条件の中でその時その時に応じて「工夫する」楽しさを
よくお客様に「家作りの段階でモノの定位置をきちんと決め込んで作りたい」と言われる事がありました。
「完璧に作り込んでいれば、そこに戻す事は出来る」
かつては私もそんな風に思っていたし、
それをサポートしてあげたいと思っていたところはありました。
でも、それってさ、
自分の考える力を完全放棄だよ。
プロに依存し、
家に依存し、
仕組みに依存している。
収納の仕組みなんてものは、モノが増え、ライフスタイルが変われば
いとも簡単に壊れるものだ。
この変化の激しい時代に、
家作りとともに、収納の仕組みを固定化する事に何の意味がある。
結局は「考える力」「住みこなす力」をあなたがコツコツと身に着ける以外に
豊かにスッキリ暮らす方法は無いと私は思う。
私がサポートできるとしたら、そのあなたの「住みこなす力」を引き出し、なんとか自分でも出来そうと思えるところまで勇気を取り戻してもらう事だけだ、と思うんだ。
そういう意味では、この「収納図鑑」も本質からはズレてはいない。
イラストの具体例に惑わされず、
文章の中にある本質をなんとか掴んでほしい。
そして「完璧でなくていいんだ」と、自分に言い聞かせ
自分なりの工夫を始めて欲しい。
■住まいは「生命体」。家に感謝と愛情を。
先日、高校の住居学でも、怪しいと思われるのを覚悟でこんなことを言った。
「家は生命体だ」
家は、大切にすれば、長持ちしてどんどん素敵になる。
人が住まない家はすぐにボロボロになる。
掃除もせず大切にしていなければ、すくによどみが生じて、空間がどす黒くなる。
本当は、屋根と壁と床があるだけ、幸せなんだ。
家は私達を自分の身をていして守ってくれている。
感謝しかないよ。って。
そこさえ忘れなければ、きっとあなたの住む家は世界で一番素敵な家になるはずなんだよ。
こんな話して、変な先生だと思われたかもしれないけど、
もう授業も最後だからまあええわ。
■まとめ
と言う事で、今日は「収納図鑑」と今の私の「家作り」に関してのスタンスについてお話させていただきました。
「収納図鑑」や「家作り」は熱意を込めて取り組んでいただけに
突き詰めた時に、このような考えに至ってしまって発信が途絶えたのは
心苦しくもありましたが
常に変化するのがこの世界…でございます。
出来ればモノだけではなく、
家も、そして服も、
「長く大切に出来る」私達である事を目指したい。
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