キッチンのオーガナイズで私がいつもやっている事。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
キッチンアイテムって、なんであんなに欲しくなるんでしょうね。
そして、カラフルなんですよ。
どうせ買うならきれいな色を買いたい
ピンクだと料理するときのモチベーションが上がるかも、とか
つい思っちゃうんだよね!
謎に数が増えるお玉や、フライ返しを始め、最近ではシリコンのへらだったり、菜箸、そして大物の「トング」が定番道具の仲間入りをしてきています。
この何が問題化と言うと、それらの大物のキッチンツールの増加で
キッチンの引き出しにいっぱいいっぱいで、
取り出すのもしまうのも、一苦労💦
地味にストレスの元凶になっているからです。
目次
■キッチンの引き出しにキッチンツール全部入れるという「思い込み」
で、私がいつも思うのは、
キッチンツールを全て一か所に置く必要があるのか…ってコトです。
たくさんあるキッチンツールの中でも、
毎日毎回、しょっちゅう使う菜箸や、お玉や、フライ返し、トングは手元にあってもいいけど、
ケーキ作りの時しか使わないものや、同じものがいくつもある場合や、
「きゅうりスライサー」「すりこぎ」「計量スプーン」は、たま―――にしか使わないって人もいるから(人によってもちろん違うよ)
それら「二軍」の道具たちは
少し違う場所(吊戸棚の上とか、システムキッチンの一番下の引き出しとか)
にあってもいいんじゃないかな?と思っています。

子供が小さくて今は出来ない「お菓子作り用品」を一時的に避難。
あまりにも同じ使い道のものが多い場合、自分の買い物の仕方を見直す良いチャンスだし、
キレイなモノをきちんと保管しておいて、子供たちが独り立ちするときに使ってもらってもいいかもね!
■キッチンの引き出しに何があれば自分は一番助かるのか
私は、数年前に、キッチン引き出しの中に入っていた「区分けトレー」をはずした時、
引き出しの容量が予想以上に大きかった事にびっくりしました。
キッチンツールを区分けしていれるための備え付けのプラスチックトレイがはいっていたからこそ、
引き出しにはキッチンツールを入れるもんだ・・・と思い込んでいたけど、
全部出して、分けてみたら、
私がいつもしょっちゅう使うキッチンツールはほんのわずかだ…と言う事に気が付き、驚愕\(◎o◎)/!
しかも、引き出しの中のスペースをプラスチックトレイがずいぶんと奪っていた事に、
出してみて初めて気がついたのです。
■私の一番良く使うものは「タッパー」だった

ふたと本体は分けて置く。
逆に、私がしょっちゅう細々と使うモノとしてタッパーがありました。
ちょっとした野菜の切れ端や、ちょっとした料理の残り物なんかを
ラップに包まず、タッパーにいれる事で
冷蔵庫もスッキリするし、上手に食べきる事が出来て食品ロスもふせいでくれます。
タッパーは一種類しか持たない、と決める事で、
蓋と本体のマッチングを神経衰弱のように探し回る必要もなくなり、ずいぶん楽になった。
だから、さらに
タッパーを置く場所を一番使いやすい場所にしてみよう・・・
と、かなり普通の人がしないような事を実験してみたけど、
すごく使いやすくて、今だにこのまま使っています。
■一軍だけにする事で空いたスペースをどう使うかはあなた次第

表に出すものは厳選しつつ、家事効率を上げたい。
もちろん、この空いたスペースに何を入れるか・・は、あなた次第です。
お弁当グッズの細々したものを入れたい人も
しょっちゅう飲む薬を入れたい人も、いるかもしれませんね(^^)/
それはキッチンの引き出しだけに関わらず、
例えば、
食器棚を一軍だけにしたら、空いたスペースに「ママの大切なモノコーナー」を作れるかもしれませんし、
キッチン収納を整理したら、家族四人分の備蓄がキッチンに置けるようになり、ローリングストックが出来るようになるかもしれない。
大好きなモノは捨てずに守りながら、
より暮らしやすい環境を作り上げる。
「ここにはこれを入れるのが当たり前」「同じ種類のものは同じ場所に置かなくてはいけない」という思い込みをはずしたら、
面白いようにあらゆる可能性が見えてきます。
空間の使い方は、一つじゃないんだよね(^^♪
「あなたは何をして、どんなふうに暮らしたい?」
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徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
【うちカタ塾とは】
計6回、毎回90分のオンライン講座
住宅業界での経験豊富な建築系ライフオーガナイザー
4人で作り上げた
全く新しい「家作りスキルアップ講座」です。
住宅業界の知識だけではなく、
片づけのプロとして
「片付けに悩む人のリアルな『こうしたらよかった』という生の声」
をリアルに回収している事が私達の強みです。
四人いるから、
意見が偏る事も
ずいぶんと防いでいると思います。
片づけのプロとしての視点から得た
家を建て終わってからじゃないと気が付けない
リアルな問題点を先に聞いて置くだけでも
十分に価値があるものだと思いますが、
さらには家作りの基本的知識と全体の流れや注意すべき事、
そしてそして、それにプラスして、
ライフオーガナイズの「思考の整理」
と
「コミュニケーションスキル」
が身に付きます。
もちろん片づけの基本的やり方も少々(^^♪
(少々なんだ!?)
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家作りは三件建ててやっと満足すると言われています。
失敗したくない、不安になる、どうすればいいか分からない・・・。
そんな「家づくりの迷子」になってしまったお客様のお力になりたい、という思いから「うちカタ塾」は生まれました。
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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