さー、いよいよ「有事」じゃなく「平時」においての超難しい問題「家事の分担」について切り込んでみるよ。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんにちは。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
【コロナビフォーアフター】なんて言葉、片づけの人しか浮かばないだろうなんて、思ってたけどそんな事はなくて、「アフターコロナ」という言葉は結構使われていました💨
で、今みたら【withコロナ】てな言葉も!
ずーっと感染リスクと付き合いながら暮らしていくってな感じ?
え、これ、ずっと?
うわー、いややわー💦
■【リモートワーク】通勤時間ゼロ。満員電車ゼロ。幸せだけどある意味過酷な「自宅勤務」
馬車馬のように働いてきた日本人にとって、こーゆー緊急事態宣言的な「自宅にいましょう」の世界は初体験。
籠り始めて一週間くらいかな。そろそろいろんな意味で厳しくなってきている人もいるみたい。
この記事のときは、「まあお母さん、こんな時だから大きな心で我慢してあげようよ」という呼びかけでしたが、
これが通常モードとなると、そうもいかんわね。
【withコロナ】による「リモートワーク」が日常がとなってしまうとしたら、
「家事分担」というものが本当に家族が正しく機能しているのかを測る重要なファクターとなって来てしまいます。
■新しい家族の距離感を探る
単純に考える【withコロナ】リモートワークの成功の秘訣は、
「家にいるから」といって、あれこれ干渉は絶対やめたほうがいい、と言う事。
リモートワークと、休日を混同してはいけないと思います。
それは、お互いに言える事です。
それぞれのペースで暮らしを模索しているのだから、『こうしたら?』とかいうアドバイスはしない方がいい。(私も在宅になった娘に言いそうになったけど、超ウザそうな気配を感じて最近は放置する事に。アドバイスってほんまいらんよね。)
先走ってアドバイスはしない。
相談されたら、やっと口を開きましょう。
■家事分担はどう決める?
家事分担や、料理に関しては、出来る範囲で
頑張ったり頑張らなかったり交渉したり、あなたの匙加減でやるしかない。
あなたも仕事があるかもしれないし、子育てもあるかもしれないからね。
私が思う、普段のあなたの業務に追加されるご主人様のめんどうをどこまで見るか・・の判断基準は
「感謝されなくても平気な程度に」。
「三食ご飯を作るのがツライ」と、料理が負担になって後から文句を言うくらいなら、
「納豆ごはん」とかを普通に出すとか、(子供がいる場合はきついかな)
「お腹空かないから」とか言いながらお昼を忘れてみる・・・とか、
適度に「天然ボケ」を演じて頑張りすぎない工夫をする、みたいな方法に憧れます(憧れかい)。
子供に関しては、声とかがうるさいから・・と気を遣うかもしれないけど、
そこは旦那さんにイヤホンしてもらえばいいと私は思うなあ。
うるさい!とか、言うのはルール違反よ。
まあ、でも子供にも思いやりの心は持ってもらいたいけど。
■あくまでも「主体的」に行動を選ぶ。
ま、いろいろと書いてみたけど、
実は、
上手に甘えられる人は甘えて、仕事とプライベートを混ぜ混ぜミックスで2人で子育てするのもいいと思うし、
喧々諤々ケンカして、わかりあうのも素敵だと思っていたりするのです。
母親力を発揮して、家族を暖かく包み込み、有事を乗り越える!と覚悟をするのもかっこいいし、
「無理しない」をテーマに自分のご機嫌を自分で取れるのも、また素晴らしい。
結局は、あなたが「納得」してその行動を選んでいるかどうか・・・が大切なわけで、方法はいくつもあり、正解はないのです。
「主体的に行動する」と言う事を頭に置いて、どうするか・・を自分で決めていけば、
愚痴は出てきませんよね。
新しい時代に変化しつつある今、あなたはどの道を選ぶ事が、心地いいと思えますか?
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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