いろんな問題って、ここから起きるんじゃ・・?今日はみんなのお悩み「旦那への不満」と「理想高すぎ問題」について。
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こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
Amazonプライムで「マスカレードホテル」を見ました。
すんばらしく完璧で美しい部屋はバックヤードがあってこそ・・・という「バックヤード理論」を最近繰り広げている私ですが、(☟バックヤード理論についてはこちらの記事をご覧ください。)
まさにそれを裏付ける「高級ホテルのバックヤード」が見えて、満足でした✨(←見る視点、変)
あんな完璧な高級ホテルでも、すべてが完璧に美しいわけじゃない。
裏方では業者の方が作業着で段ボールを持って行き来していたり、おしゃれのおの字もない、殺伐としたバックヤードでいろんな作業をこなしているのです。
表の顔は、裏のバックヤードがあればこそ・・・なんです。
カッコよく言えば「陰と陽」です。
SNS全盛の時代、私たちの目に飛び込んでくるのは、もちろん「陽」の世界。
他人の「陽」と、自分ちの「陰」を比べるからアカンのじゃない?
いや、もっといえば、
全部が「陽」であるべき・・と勘違いしているから、巻き起こる苦悩なんじゃないかと思うのです。
■人間にも「バックヤード」がある。当たり前。
個人の家にも「バックヤード」があれば、他の場所が美しく維持しやすい・・という説は先日アップしましたが、
今日はちょっと外れて「人のバックヤード理論」について話してみたいと思います。
というのも、
最近、旦那さんの家事協力や、パートナーシップについての不満がよく耳に入ってくるから、
ついつい「夫婦ってムズイ」とか、「男って・・」とか、思っちゃったんだけど
はたと気が付いた時、自分が「相手(男性側)の完璧性」を求めてしまっている事に気が付いたのでした。
仕事は大事だろうけど、女性だっていまは働いている。家事負担は女が、なんていつの時代の思考?
結局一番大切なのは、ともに「子供を育てる」という目的ではないか。
私はあなたのオカアサンじゃない、甘えんな。
男性はいまだに一昔前の男性像を基準にモノを考えている部分があるんだ・・けしからん。
女性の社会進出が問題だと・・・?
昔の女性はそれらを難なくこなしていたではないか?自己犠牲的な女性の生き方が美しいとでも・・・。
聞けば聞くほど腹が立ってくるが・・・
人間にも「バックヤード」がある・・と思えば、それも仕方ないかな、と思ったり。
■「バックヤードごと愛して」
過去、私は相手に期待する事をやめたとたん、笑顔が出なくなってしまったという経験があります。
でも、それも今となってみれば、幼い行動だったなと思えます。
人間だもの、裏には段ボールがぐちゃぐちゃに置いてある倉庫みたいな部分だってあるよ。
自分にだって、バックヤード、あるでしょ。
「まあいいか」でごまかしていること、内緒で美容院に高いお金かけている事、自分磨きを怠っている事・・・。
どんな美しく完璧な存在にも、バックヤードがあって当たり前。
とっ散らかっている部分があって、当たり前。
裏側まで見せても大丈夫だ・・・と、あなたを信じているから、
旦那様は、いろんな
うぎゃっ( ;∀;)!となるようなバックヤードまで、あなたに見せてくれているのかも。
そして、あなたのバックヤードも、だまって受け入れてくれているのかもしれませんね(^^。
凸凹だからこそ、お互いが必要。
対立していては、埋められない「穴」があると思うのです。
☟よろしければ、こちらの記事も。
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