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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
私の母・キヌヨがうちに泊まりに来ています。
キヌヨはとっても情が深い。
自分の事はさておき、相手のためにと考えて動きます。
なのに、かわいそうな事に
意外と孫たちから好かれつつも
ちょびっとウザがられてる。
■息を吐くようにアドバイス
孫たちからちょびっとウザがられている理由が
昨日、キヌヨと話をしていて、わかった。
キヌヨは息を吐くように、アドバイスをする。
私「あー、つかれたー」
キヌヨ「はよう、ここのソファでちょっと寝ない(寝なさいの阿波弁)」
私「あらー、この服、なんか変なにおいがついとるな・・」
キヌヨ「もう捨てない(捨てなさい野阿波弁)」
私「コンコン。(軽く咳)」
キヌヨ「風邪ひいたんちゃうん。病院行ってきない(病院行ってきなさいの阿波弁)」
私「・・・」
・・・うっざ(;・∀・)💨
ささいなやりとりなのに、重なってくると「うっざ」となる理由は
何気ない会話のやりとりにおいて
キヌヨが相手の課題に踏み込んで解決策を口にするからだとわかった。
■ただ聞くだけで相手は満足する
これ、男の人と女の人の会話でもよくある事で
女の人「今日、こんなことがあってちょっとムカついたんだ」
男の人「それはお前がこうしなかったからダメなんだよ」
女の人「・・・(‘ω’)」
的なね。
相手の会話の中に「問題」を感じたら
それを即、解決してあげないと意味がない。
じゃないと、自分の存在する意味は無い・・・と、どうやらキヌヨは思っているようだ。
そうじゃないと私は思うんだけどな~。
「そうかそうか~」と聞いてくれるだけでいいのにな、と思う事って沢山あるんだけどな。
自分の問題解決は自分の課題なんだよ。
本当に悩んで、キヌヨの意見を聞きたいと思ったら聞くからさ、
そんなにすぐに、判断を押し付けないでよ。
私に「考える余地」をちょうだいよ。
ま、そんな事を言うと
「ほなもう、しゃべれへんわ」と拗ねるから言わんけども・・・。
■アドバイスではなく「あなたはどうしたいの?」
「ただ聞くだけだと、真剣に聞いてくれていない!と思われる」
「ただ愚痴を延々と聞かされるのは苦痛。さっさと解決させて愚痴から逃れたい」
聞き手には、そんな思いもあるだろう。
だから
なにか有効な一言を言いたいのならば
「そっかー、で、君はどうしたいと思っているの?」
などと聞いてみるといいかもしれない。
アドバイスするのはは、ほんとうに向こうが求めてきたときだけ・・・。
それまでは、そっかそっか、と聞いてあげて。
そしたらたぶん、向こうがかってに答えを出してきて
自己完結するから。
それが一番、相手のためでもあるんじゃないかと思うよ。
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