「家事分担は当たり前の時代になる。」確かに。そのために乗り越えるべき「壁」とは。
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
「家事分担は当たり前の時代になる」という話が、
ライフオーガナイザーのzoom会議で上がっていて、
たしかにそうだなと思ったのですが、
家事分担って、その境目が難しい場合がある💦(←実践敗退者)
特に、同じカテゴリーを複数の人が臨機応変にやる・・・となると、
複数の人の「これがやりやすい」というルールが混在してしまい、けんかのネタにもなりかねないというね・・。
例えば、お嫁さんとお義母さんが同じ台所を使うと、なんとなくいろんな問題が出てくるみたいな感じ?

これはこうするべきよ✨ね。普通みんなそうやるでしょ?
先日も、「旦那とはボウルの置き場所が違うから、いちいち直している」という話を聞いたりして
旦那が料理を作ってくれるなんて理想だと思っていたけど、そんな不都合があるんだなとしみじみ・・・。
日常の事って、どんなに些細な事でも
実は一つ一つにその人なりのこだわりがあって、
例えば私みたいなテキトーな人間でも
コップは上を向けて置きたい(棚板のホコリがコップの口につくのがいや)とかあるんだよね💦
でも、実家はコップは口を下に伏せて置きたい(ホコリがコップの中に入りそうでいや、という理由らしい。)
みたいな、どちらもどんぐりの背比べみたいなくだらない理由がちゃんとあったりします。
私ならば、実家のスタイルに合わせればいい話だけど、
これがともに住む夫婦の価値観の違いならば、
どっちかが折れるか、
上向き下向きを混在させるか、
けんかして勝敗を決するか
・・・
みたいな選択肢になる。
「家事の役割分担」は、これを、あらゆること(洗濯・掃除・子育て)で乗り越えていかなければならないという、
結構めんどくさい「壁」があるんですよね。(私、このブログで何回「めんどくさい」って言ってるんだろ・・我ながら情けない。)
ちなみに、夫婦共に人間性がハイクオリティならばこんなことは必要ないのでしょうが。とほほ。
■「夫婦で片付けるとケンカになるからオーガナイズをお願いしたい」

もーやだ。いちいち、意見が違う。
と、ここで一つの解決策として、仕組み作りの際に第三者のプロを入れるというのはかなり有効だと思います。
以前も、「夫婦で片付けると絶対ケンカになって進まないから」という理由で、片づけの依頼を受けた事がありました。
実際やってみて思ったけど、別に商売的な話でもなんでもなくて(いやまあ商売やけどね)
事実、夫婦だけではケンカになるけど、間に第三者の、しかもちょっと専門家的な人がいたら、結構うまく物事が進む・・・というのはあります。
感情的になる事を抑えてくれるし、
どちらにも利害の無い第三者に対し、冷静に自分の意見を伝える・・という行動によって、
ヒートアップせずに自分の価値観やちょっとした本音を間接的に相手に伝える事ができるし、
ライフオーガナイズってのは、「善悪のジャッジをせずに聞く」というのが基本スタンスだから、
「私が正しい、お前が悪い」的な論理になりにくい。
ヒートアップしないぶん、自分の意見と相手の意見のどちらが理にかなっているか、判断できたりもする。
もちろん、オーガナイザーからの「だったらこの案はどう?」みたいな第三のプランが出る事もあるだろうし、
そうやって、「みんなが理想にゴールに向けて、より良い案を協力して生み出す」という空気感は作れます。
これって、対立とは真逆のいわゆる※「シナジーを創り出す」ちゅーやつじゃないか。スバラシイ
※「シナジーを創り出す」七つの習慣にもある「相乗効果」の意味。お互いの違う意見を合わせてより良い第三の案を生み出すという意味。非情に難しいが理想的な解決策。
リモートワークの増加や勤務の時間短縮が予想される「アフターコロナ」は、
「家庭」「夫婦」の在り方をあらためて見つめなおす機会になっていると思います。
これを機に絆を深める事が出来たという人はいいが
そうじゃなく、「コロナ離婚」というキーワードもちらほら目にする状況で
そのまま破局に突き進む・・・と言う事になる前に
一度、「第三者の専門家」を交えて話をしてみるだけでも
相手への視点が変わる事は十分にあり得ます。
夫婦で無理なら、まずはあなた一人でも。
お手軽なオンライン相談も始めました。
片づけの悩みが無くても、カウンセリング気分でお気軽にご相談ください。
ライフオーガナイズって、片づけだけじゃないんですよ(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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