大量消費社会の現在、隠された大きな問題の一つ「ファストファッションの闇」。おしゃれを楽しみたいけどファッションを選ぶ力が無い私には「安い服」は超ありがたい存在だと感じていたけど、やっぱり今のままじゃだめみたい。だから、何とかする方法を考えよう。おしゃれを楽しみつつ、地球にやさしい「選択」とは。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
ずっと「ファッション迷子」として自分に似合う服を追い求めて
ずいぶん買い物の失敗をしでしてきた私ですが
こうして衣類ロス問題と片付けの関連性で、
いろんな仕事をしている中で
「服」の背後にある様々な問題
(材料の生産過程・海外の縫製工場の労働環境・生地の染色・大量廃棄)が起きている事を知りました。
「安い服をたくさん買って、たくさん捨てる」
のはどう考えても倫理に反する
でも、ひたすらおしゃれを我慢して同じ服を着て暮らす・・・というのも、
どうも生きている楽しさに欠ける、と
ジレンマに悩んでいました。
でもね、ワタクシ齢50超えにして、やっと
我慢じゃなくて、
おしゃれを楽しみつつ
エシカルなファッションを追求できるように
進化できたの✨
今日のブログは
✅クローゼットはいっぱいなのに、いつも着る服に迷う
✅ファッションセンスに自信が無い
✅衣類ロス問題には興味があるけど、実際には安い服をつい買ってしまう
そんな
今までの私と同じ悩みを持つ人に
ぜひ読んでいただきたい内容となっています。
今日もぜひ最後までお付き合いくださいね✨
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Contents
■古着を着るようになって変わったこと

昔はチープな服をたくさんたくさん持っていました。
かつてはファストファッション以外もっていないんじゃないの?
みたいな私が
オシャレを楽しみつつ、エシカルなファッショニスタを目指す。
私が出した答えの一つは「古着を着る」でした。↓
■変わった「古着屋さん」のイメージ

私の運命を変えた本物のミリタリージャケット。あとまだ100年くらい持ちそうな頑丈さ。
古着屋さんめぐりをするようになって気が付いた事は
以下の通り。
・古着屋さんの服への情熱がハンパない
・服の寿命は人間より長い
・昔の服のほうが今より手をかけて作られている
・経年劣化を魅力として受け取る文化がある
・服のテイストが無限にある。店によって世界観が全く違う。
・手作りのオリジナルな服が流通している。
・古着メインのコーデにシフトすれば流行に振り回されるサイクルから抜ける事が出来るかも
なにより、私がすごいなと思ったのは
今のアパレル業界の問題を認識しながらも、
それを着ている人を否定するわけではなく
自分達は自分たちの「好きな服を大切にする」というスタンスをまもっているということ。
だから、別におしゃれ達人じゃなくても
今着ている服がUNIQLOオンリーでも
恐れずに古着屋さんに入ってもいいッテ事なんだよね!
■古着好きが増えれば衣類ロス問題解決への一つの道となる
衣類ロス問題の解決の一つの方法として
この「古着を活用する」というのはすごく有効だと思った。
単に着なくなった服をリサイクルに回す・・・というのは
実は根本的な解決には結びつかないんじゃないか・・と思っていた私だけど
本当にちゃんとした生地を使って、
しっかりとした縫製で作られた服は
時代を超えて愛され大切に受け継がれていくのだ
と、知る人がもっとたくさん増えたら
アパレル業界は変わるんじゃないかと思うのは
私の安易な発想なのかな。
まだまだ古着という世界観を頭の中でこなしきれてはいなくて
相変わらずコーデに悩む日々をおくっているものの、
縁あって私のもとにきた古着たちと
私の元にいる間はいっしょにおしゃれを楽しんで
また私がいなくなったら、次の人にまわしていこう。
そんな風に思えるようになった
服に対しての価値観ががらりとかわる古着の世界、
おススメです!
片付け・引っ越しアドバイス・インテリア・家作り相談。各種
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