「物を捨てられない」そんな悩み持つ人が増えています。でも、無駄なモノを一切持たず、シンプルにミニマムに生きる事が一番素晴らしいのか?自分なりの基準で「どれくらいモノを持つか」を決めたっていいじゃない。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
おはようございます(^^♪
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
片付けをするときに、
一番大切な「一軍」と
必要ではあるけど、無くても大丈夫な「二軍」とに
捨てないアイテムの中でもさらに二種類に分ける・・・という作業をします。
これが何を意味するか、どんな効果があるか
そして、モノを捨てられない人の思考の整理にもぜひお役立て下さい。
✅「私はモノを捨てるのが苦手」と自覚がある人
✅家族に「モノを捨てろ」と言われ続けている人
✅捨てようと思うけど、捨てられない自分に罪悪感を感じている人
✅捨てた後、ものすごく後悔しそうだと思ってしまう人
が頭の中を整理できて、気持ちが楽になって片付けモチベーションが上がるような内容となっています。
ぜひ最後までお付き合いくださいね✨
■本当に大切なものは「捨てるべきか悩まないモノ」

財布、ケータイ、パソコン、コンタクトレンズ、家の鍵。大切なものって、旅行の時に持っていくものって事かしら。ちがうか。
ライフオーガナイズのお片付けでは、
全部モノを出した後、四つに分けていきます。
私が良く使うキーワードは「一軍」と「二軍」、
そして「保管」と「手放す」の四つなんですが・・・
通常ならば「使う」「使わない」の二択で分けて終わりなのに、
わざわざ「一軍」「二軍」に分ける意味ってあるの?
とおもいますよね。
実際に分けても、結局は同じ引き出しに戻したりするから、
私もたまに「やる意味あるんかいな」
とたまーに思ったりすることありますが(←おい)
めっちゃやる意味あるんですよ。
それは「一軍」は迷わず「必要!」と言い切れるもの。
つまり、「捨てられない」なんて悩む必要がないくらい、
あきらかに必要なモノ、という事。
それに対して、「二軍」は、
「まだ使える」「たまに着る」「高かったから」「もらったから」。。
などの「理由付きの必要」なもの・・・なんですよね。
捨てたくはない。
でも、本当に必要かと言えば…そうとも言えない。
これ、何かに似てる・・・・と思ったら、わかりました!
これ、
「体脂肪」と立ち位置一緒なんです。
■「二軍」は「体脂肪」

ぼっちゃりしてるほうが可愛いとか…あるよね(^^)。ね?
おそらく
二軍アイテムって、全く無くなっても困るんです。
時々使うモノってあるじゃないですか。
たまーに使うスーツのインナーに必要、とか、
たまーに夜中にコンビニに行くときに必要になるスエット・・とか。
全ての二軍を手放したら、
生活に潤いとか、余裕みたいなものが無くなるのかもしれない。
もちろん、無くても暮らしていけるんです。
ミニマリストなら、たぶん持たないものなんです。
「二軍」の全くない空間は、例えるなら「体脂肪0の人」です。
■体脂肪0はいかがなものか

憧れるっちゃー、憧れるけどね。
しかしですね、
私がぽっちゃりだから言うわけではないけれど、
体脂肪って、全く悪者じゃありません。
多少ぷよっとしているからこそ、可愛かったり、やわらかかったりするし、
極寒の地に放置されても、細い人よりは長い事生きていられる・・・
というメリットもあります(どんな例え)。
たまにしか使わない。
普段はいらない。
たくさんありすぎたら困る。
でも、無いとちょっと味気ないのです。
モノの「二軍」も同じ。
たまに着たら新鮮なんだけど、年に数回しか着ないし、無くてもまあ、大丈夫。
あなたのクローゼットにもあるんじゃないでしょうか。
もちろん、私のクローゼットにもあります。
■二軍はあってもいいけど、多すぎると「脂肪過多」で万病のもとに。

脂肪は少ないほうがいいが、全く無くても物足りなかったり。
片付けに悩む人の多くは、
「二軍」と「一軍」を混ぜ混ぜにして
「体重が重い(モノが多い)」と悩んでいるのかもしれないけど、
体重の中には、大切な骨や筋肉もあるわけで、
まずは、骨や筋肉がどれか、
はっきりさせましょう(ていうか、それはもうはっきりしているのです。)
そして、そのあと「二軍」の体脂肪を、
どれだけ残すのが一番あなたにとって最適な理想体型なのか
を切り離して考えればいい。
ストイックな骨と皮と筋肉だけの体がいいのか、
やわらかくやさしいぽっちゃり系が好みなのか。
それはあなた次第・・・(^^。
「捨てられない服」も体脂肪だと思えば
また違うイメージで見られるのでは。
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