自分の仕事部屋を片付けました。
酷い惨状・・・。なんでこんなにものが詰まってんの・・・❓
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。

片付けって、やってるつもりでもやれていないもんだなあー。と
自分の部屋を片付けるといつも思う。
「お気に入りの必要なものだけに囲まれて暮らす」などと
常日頃ほざいている私だが
実際はまるで出来ていないじゃん・・って。

🔳8割がた「過去の記録」だった
今回、仕事部屋を片付けようと思ったのは
最近仕事部屋よりも、リビングのこたつでばかり仕事をしているな、と感じたからだった。
つまり、仕事部屋にあまり長時間いたくない。
居心地が悪い、と感じていた証拠なんだよね。
仕事に集中して取り組むには、
心機一転、新しいレイアウトでスタートしたい。
年明けや春によくそんな衝動に駆られる。
と言うわけで、朝からあれこれやっている状態が先ほどの写真てわけ。
これ、ほんとに片付けプロの部屋なん❓
こちらは書類系の分類を始めたところ。
こちらは小物系を分類しているところ。
この写真だけ見たら、大したことないと思うかもしれないが
結論として、この棚にまあまあ入り切るくらいの分量の書類などが捨てられずに2階のクローゼットに収納されることとなった。

この棚が空いた、と思ったけど、結局はそこまで捨てることはできなかった。捨てられない女・・・。
この部屋になくてもいいような読んでない本とか、
めちゃくちゃ古い資料のファイルとか・・・いっぱいあった。
この狭い和室に、仕事関係のものは全てまとめていたから仕方がないとは言え、
居心地がわるいのでは本末転倒だ。
そろそろ、過去のものは「保管」として一塊にして、別の場所に移そう。
「え!?片付けのプロなんだから、そこは捨てろよ」と思うかもしれないが
いやいや、どうして
自分がやって来たことや、頑張って来た証、
みたいなものはちょっと捨てられないのよー。
ちゃんと見極めて、大切だと判断したんだから
今は「保管」でいい。
例え、今後いっさい中身を見ないかもしれないが
今は「捨てたくない」。
捨てるタイミングなんてものは、自分で決めていいのだ。
片付けは「捨てる」ことじゃない。
とりあえずは
「その場所に、今必要なのか」
を精査することが大事なんだと思う。
一番活用する空間を、一番快適に整える。
捨てられないものは、スペースがあるなら保管していたっていいじゃない。
それが私の考えだ。
時は流れる。
暮らしも変わる。
不要なものは、どうしても発生してくる。
だから、たまに見直して、
空間をリセットしていく必要があるんだ。
ただそれは「捨てる」と同義ではない。
片付いたら、空間がめちゃくちゃ「軽く」なって
机でまた仕事をするようになった。
このブログも、ちゃんと仕事机で書いている。
超ご満悦で。
いやー、片付けってほんとに大事だねっ。
🔳自分一人で片付けると頭がめちゃ疲れる
しかし、あれだよね。
今回、二年ぶりに大片付けをしたけれども
片付けって、本当に頭を使う。
特に今回は明確なプランがないまま、
ふわっと始めちゃったもんだから
一瞬空間が全出しカオス状態になって
流石に途中で頭が「疲れた」「もうやめたい」みたいに何度かなった。
ものがぎっちりと入った家具を配置換えするときは、
ものを出して、さらに家具も動かすから本当に一瞬ぐっちゃぐちゃになるんよね。
だから、分別シートをちゃんと使えばよかった、
とつくづく思った。
全出しするときに、地べたにそのままおかずに、
下にシートを敷いてあれば、
移動が簡単だし分ける時の集中力が全然違うからね。
それに、一人だと、どうしても思考が散漫になる。
途中で違う部分につい、手をつけてしまうんだ。
だから「まずはこれを分けてしまおうね」と意識を元に戻してくれる
サポーターみたいな人が横にいて、
時に励ましてくれたりすることで
片付けはよほど早く進むんだなと
つくづく実感したのでありました。
盛大に散らかった惨状を前に、
ぼーぜんと立ち尽くすこと数回、
お客様の気持ちが今更ながらによくわかった💨

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