おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
モノを減らすと片付けは楽になります。
だから「捨てる」が人気なんですが
だったら、後々捨てる羽目になるようなモノは
はじめから買わなければいい・・・という事になります。
買って、捨てる・・・は
あきらかにエコではありませんからね。
最近は年末のライフオーガナイザーカンファレンスに向けて
頭の中が「消費者教育」にどっぷりなので、
しばらくはこの「買う」にまつわるネタでやっていってみようかと。
■「欲求」は生きる意味だった・・
でも、まあ考えれば考えるほどに
欲求ってのは、生きる事と同じ・・・みたいにも思えてくるわけです。
ご存知【マズローの欲求段階】を一応書き出しますね。
・生理的欲求
・安全欲求
・社会的欲求
・承認欲求
・自己実現欲求
各段階で、それを満たすためにはモノを買う事に繋がります。
これを見ると、どう考えても
モノを買う事を、やたら「いけない事」と思いすぎるのは得策じゃありませんね。
生きていく段階に応じて、その時その時に買うべきものがあり
それによって生きる事の喜びも味わえるのですから。
■買うべきものの「範囲」を決める。予算組みのススメ
自分に必要なものは「ちゃんと買う」というのは
積極的な生きるエネルギーにつながると思います。
「買わないチャレンジ」というのも、それはそれでアリなんですが・・・
テンションが落ちるわけ。
生きる事は買う事と見つけたり!
くらいの勢いで割り切ったほうがやる気も出るし、
経済も活性化する。
だから改善すべきは
「買い方の質」ではないかと。
■年間予算をたてる
で、
買い方の質を上げる対策として有効なモノの一つが「年間予算をたてる」ということです。
これは、カンファレンスでも坂本先生にお話ししてもらう予定なんだけど、
年間に使えるお金をきちんと出して、
何をどれくらいの金額までなら買えるか、予算を立てておくという事。
言葉でいうと簡単な事ではありますが、実際にやっている、ていう人がいたら尊敬します。
ちなみに私は「雰囲気」で自分の中の「これくらいなら使ってもオッケ」という範囲を決めているくらい。
例えば、「5000円超えたらちょっと高い服」という感覚があったとして
ちょこちょこ、週末に買い物にいくたびに5000円未満の服を買っていたとしたら
月に2万円の出費になります。(今はしていないが、むかしはこんな感じだった・・・)
すると年間でみたら、24万円の衣類購入額になります。(ひーーー)
24万円ですよ。
もしこれを年間予算で組みなおしたとしたら、
・ローリーズファームやUNIQLO・GUで一年に40枚の服を買う
・ちょっと憧れの店で、長く着られそうなコート購入を選択肢に入れる
あなたはどっちを選びますか?
毎週のちょこちょこ買いも、たしかに楽しいけれど、その楽しさって、一瞬で終わるものだったりしますから
それよりも、「どんな自分になりたいか」じっくり考えて
「そのなりたい自分像にふさわしい服」をトータルで計画しながら
毎年24万持って、年間の買い物計画を立てる・・・ほうがよほど素敵なオトナ女性になれそうな感じです。
何年も着れるアイテムを選べば、その分次年度にはさらに予算に余裕が生まれるってこと。
人間、我慢しようと思ったら悲しくなるから
視点を変えてみる・・・という方法がいいのかな、と。
ま、言うがやすし、行うのは難し…ではありますが(*_*;
では、今日はこの辺で!
良い週末を✨
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