使いかけの化粧品や洗剤って、どうしてる?
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
大雨が過ぎ去り、今朝はセミが鳴き始めました。
いろいろあったけど、夏は普通に来るんですね。
どうか普通の夏でありますように、と願ってしまう今日この頃でございます。
■化粧品・洗剤の使いかけボトルがたくさん問題
で、唐突の今日のテーマは、使いかけの洗剤・化粧品ボトルがたくさん問題についてです。
私も、かつては「ドラッグストア大好き人間」でしたので、よくやらかしました。
新しい良さそうな商品を買うと、ついつい前のモノがあるのに
早く試してみたくて開封しちゃう癖があって(-_-;)(結局使わない洗剤は何年たっても使わない。じゃぶじゃぶと排水溝に捨てる私。はーーー、ごめんなさいごめんなさい。)
お客様の片付けをしていても、使いかけの洗剤があちこちからでてくる、なんてことよくあります。
これは単に、「使いかけのボトルが見つけられなくて新しいのを開けちゃった」と言う事なんだけど、
そもそもストック自体が多いんだよね。
そういう人は、たいがい「きれいにしなくちゃ」という意識から洗剤を買ってしまうみたい。
■解決策「消費社会の仕組みを知って、本当に良いものを知る」
で、完結に答えを一つ提案するとしたら、
「お気に入りに出会う事」に尽きるんですよね。
化粧品でも、洗剤でも、
・環境にやさしく
・肌にやさしく
・効果があって
・値段が妥当なモノ
という条件を満たすものは、そんなに数がありません。
調べるのも大変だから、一つ見つけたら、私は(他を調べるのがめんどくさいから)ずっとリピート買いしています。
使いかけが増えるのは、「商品を浮気するから」。
そしてそれは、大概「新商品だった」「大好きな○○くんがCМしていた」「香りがよさそう」「パッケージが可愛かった」「シミが取れそう」「きれいになれそう」など、
こちらの消費者マインドを上手にくすぐられた結果の、「安易な購入」であった可能性が否めないのです。
派手にCМをしている商品には、その莫大なCМ料が価格に乗っかって来ています。
乗っかってきているのにもかかわらずそれでも安い…と言う事は、
中身は・・・・いわずもがなですよね。
環境にやさしい、というキーワードが、すべて信頼できるかどうかはわかりませんが、
それでも、今ならいくらでも調べる手段があるわけですから、
洗剤の分解速度やら、健康に与える影響やら、
ちょっと調べてみると、手軽にスーパーに並んでいるモノにたいしての、「疑問」が湧いてくることもあります。
なにより、使いかけで放置してしまう「自分の行動」じたいに、「これでいいのか」と問う姿勢が大事かもしれませんね。(過去の私に言ってやりたい。)
そして、行きつく先は、「洗剤って、そんなに種類いらなくない?」という事や、
さらには「こまめに拭いたりしてれば、そもそも洗剤っていらなくない?」
にまで行きつく事ができるかもしれませんよ。
「きれいにしたい」というあなたの素敵な欲求が、
スーパーでいろんな種類の洗剤を購入してストックしてしまっている行動に結びついているとしたら、
それは「企業の販売戦略」にまんまと乗せられている証かも。
・・・大手洗剤メーカーの方がいたら、ごめんなさい。
これからも良い洗剤を作ってくださいませ。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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