何かにハマったら、猛烈にいろいろと調べまくってしまう一面を持つ私。ちなみに今のハマりものは「セカオワ」!今日はセカオワに見る「社会貢献に対するスタンス」について。
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こんばんは(^^♪
突然ですが、セカオワにハマっています。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
ここ数年、音楽にとんと疎い暮らしをしていた私ですが、
たまたま借りてみたセカオワの世界観に「どん」とはまってしまった。
セカオワなんて、「モッズコートを着たドラゲナイの人達」くらいにしか知らなかったのに。
目次
■私たちがなんとなく「見ないようにしている視点」を改めて思い出させてくれる。
セカオワの歌詞はとても深い。
まだまだファン歴が浅いから、そんな大したこと言えないけど、
何より素敵だなと思ったのは、視点が「地球規模」な事だ。
そして、「弱者を見捨てない勇気」。
メンバーそれぞれが、かつて「弱者」の経験をしたから・・・かもしれないと、勝手に憶測するのだけど、
「見捨てない」というキーワードを、あちこちの曲で感じるのは私だけか。
弱いものの助けての声に耳を傾ける事は、
つまりは「その人の大変さを自分の人生にしょい込むこと」になるし、
そうでなければ、罪悪感を持ってしまう。
だから、ついつい私たちは、そんな「助けて」の声をきかないふりをして、
自分だけの暮らしを守ろうとしてしまうのに、
彼らはそれをしない。
自分の損とか、得とか、
全く考えていないように。
この歌もそう。
恵まれた世界に生きる自分が、
「助けて」の声が聞こえなくなった静寂の世界において、「無感覚になってはいけない」と
同じ世界に住む子供たちに伝える歌だ。
■「自分には関係ない」と思ってしまう事は、自己貢献感の欠如とイコールかもしれない。
私はずっと、環境問題とか、社会問題に関心が薄かった。
ボランティアもどこか冷めた目で見ている部分があった。
なにか「偽善」的なように感じていたし、
「自分に出来る事なんて無い」と思う気持ちもあった。「私一人が何かしたとしても、それで何が変わるのか」「すべての人を助ける事なんて出来ない。それでは意味がない、だからしない」みたいな屁理屈を頭の中でこねていたかもしれない。
でも本当は、「助けて」の声をききたくなくて、耳をふさいでいたんだ。
こんなメッセージを歌にのせて世に出してしまう事にたいして、「説教臭いかも」と一度は歌詞の書き換えを検討したらしいが、メンバーの「そのままでいい」という意見で、書き直さず発表したというこの歌ですが、
いやいや・・・。書き換えしなかったことに、感謝します。
■環境問題、社会問題に対して意識的に子供たちと話そう。
こんなに世界の国がそれぞれに関わりあっている時代です。
天皇陛下の即位の礼を見てもそれがよくわかります。
世界最古の歴史を持つ、豊かな国「日本」に住んでいるだけでも、私たちは本当はありあまる恩恵にあずかっているはずなのに、
私たちは、なんだかんだと日常の「欠け」にばかり目を向けて、文句をいい、
少しでも自分が損する事を避けようとする。
もしかして、日本人に幸せを感じている人が少ない理由の一つは、
「自分と世界はつながっている」という感覚を失ってしまっているから・・・かもしれない。
そこを取り戻すヒントがこの歌にはある。
「誰かを救う事は、自分を救う事と同じ」
試しに、少しだけでも誰かを助けてみたらいいのかも。
例えばこんなこととか。古着でワクチン
ちょっとした自分の力で、世界の誰かが助かる事がわかれば、「片付けが苦手」なんて言って腐っている暇は無くなるはずです。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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