収納部分に隙間があると、ちょうどい何かで埋めたくなるけど、そこは埋めちゃダメ。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
あなたが片づけようと思ったら
完成形のイメージはどんな感じですか?
スッキリ整然と
カゴに収まったモノ達が並んでいるイメージですか?
その時、妙な「スキマ」があったらどうでしょう?
「ここに入るちょうどいい何か、無いかな」
そんな風に思ってしまいませんか?
でも、もしかしたらそれが、あなたの片付いた状態が続かない理由かもしれませんよ?
今日の記事は
✅片づけても片づけてもすぐに元通り
✅インスタばりのきれいな収納に憧れるけどなぜか上手くいかない
✅家族が片付けを手伝ってくれない
✅定位置に戻せない
そんなあなたにピッタリの記事となっています。
ぜひ最後までお付き合いくださいね✨
■スキマがあると、埋めたくなる心理
![](https://syuno-ya.com/home/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9603-338x450.jpg)
スキマがあるから活用できる。奥行深めの収納を大切な宝物コーナーとして活用。
私も過去、収納スペースに隙間があると、まさにそんな風に思うタイプだったのですが、
ライフオーガナイザーになってからは、
それをしなくなりました。
その場所に必要なモノを置いていって、
結果、出来た隙間は、そのまま開けておけばいい。
だって、そこに必要なモノはもう無いんだから。
「スキマに入るから」という理由で、さして重要じゃないものを置くのはやめよう
![](https://syuno-ya.com/home/wp-content/uploads/2021/01/IMG_9514-338x450.jpg)
ここに必要なモノは「子供の遊び場所」だった。
ただ、それだけの話なんですが
インスタなどの収納投稿を見ていると
ぽかっとスペースが無駄にあいた写真はあまり見かけません。
ですが、
スキマがあると
その後未来で、何かがふいにやってきたときに、
すっとスムーズにそこに収まります。
モノを動かすときも、
スキマがあれば楽にうごかせるし、
取り出しやすさ、なんてものは、
どれくらいモノとモノのあいだに隙間があるか・・・に尽きると思うのです。
別に収納テクニックでああだこうだしなくても、
「スキマ」さえあれば、楽に取り出せます。
スキマがあるからこそ、モノがよく見えるということもあります。
なんせ、
モノとモノの間にスキマがあると、
不思議と心にも「ゆとり」がうまれるものです。
「空間の有効利用」とか、「時間の有効利用」とかで
『このスキマにちょうどいい大きさ」の、
どうでもいいもので空間(時間)が埋まっていないか
スキマをそのまま空けて置く事は、
なれないうちは、なんかもぞもぞと気持ちが落ち着かないかもしれないけど
未来からの「棚からぼたもち」専用受け皿
だと思って、ちよっとそのままにしてみて
ほしいな・・・と(‘ω’)
スキマがある事が第一優先!
くらいの気持ちで、
もう一度押し入れを再確認してみたら、
気持ちの中で、
何かが変わるかも(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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