収納部分に隙間があると、ちょうどい何かで埋めたくなるけど、そこは埋めちゃダメ。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
あなたが片づけようと思ったら
完成形のイメージはどんな感じですか?
スッキリ整然と
カゴに収まったモノ達が並んでいるイメージですか?
その時、妙な「スキマ」があったらどうでしょう?
「ここに入るちょうどいい何か、無いかな」
そんな風に思ってしまいませんか?
でも、もしかしたらそれが、あなたの片付いた状態が続かない理由かもしれませんよ?
今日の記事は
✅片づけても片づけてもすぐに元通り
✅インスタばりのきれいな収納に憧れるけどなぜか上手くいかない
✅家族が片付けを手伝ってくれない
✅定位置に戻せない
そんなあなたにピッタリの記事となっています。
ぜひ最後までお付き合いくださいね✨
■スキマがあると、埋めたくなる心理
私も過去、収納スペースに隙間があると、まさにそんな風に思うタイプだったのですが、
ライフオーガナイザーになってからは、
それをしなくなりました。
その場所に必要なモノを置いていって、
結果、出来た隙間は、そのまま開けておけばいい。
だって、そこに必要なモノはもう無いんだから。
「スキマに入るから」という理由で、さして重要じゃないものを置くのはやめよう
ただ、それだけの話なんですが
インスタなどの収納投稿を見ていると
ぽかっとスペースが無駄にあいた写真はあまり見かけません。
ですが、
スキマがあると
その後未来で、何かがふいにやってきたときに、
すっとスムーズにそこに収まります。
モノを動かすときも、
スキマがあれば楽にうごかせるし、
取り出しやすさ、なんてものは、
どれくらいモノとモノのあいだに隙間があるか・・・に尽きると思うのです。
別に収納テクニックでああだこうだしなくても、
「スキマ」さえあれば、楽に取り出せます。
スキマがあるからこそ、モノがよく見えるということもあります。
なんせ、
モノとモノの間にスキマがあると、
不思議と心にも「ゆとり」がうまれるものです。
「空間の有効利用」とか、「時間の有効利用」とかで
『このスキマにちょうどいい大きさ」の、
どうでもいいもので空間(時間)が埋まっていないか
スキマをそのまま空けて置く事は、
なれないうちは、なんかもぞもぞと気持ちが落ち着かないかもしれないけど
未来からの「棚からぼたもち」専用受け皿
だと思って、ちよっとそのままにしてみて
ほしいな・・・と(‘ω’)
スキマがある事が第一優先!
くらいの気持ちで、
もう一度押し入れを再確認してみたら、
気持ちの中で、
何かが変わるかも(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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