コロナウイルスの影響で自宅で過ごす子供たち。今しかできない「イメージ遊び」考えました。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
あたたかい日が続いています。このまま春になっちゃうのかな。
いろんな情報が飛び交い、ひしひしと何か今までにない状況が押し寄せて来そうな気配はあるものの、天候がこんなに平和だから、とても変な気分です。
このまま、「そういえばそんな事もあったねー」と、今の妙に不安な気持ちが忘れ去られるくらい、元の平和な日本に戻る事ができればいいんですが、なんとなくそれは楽観的過ぎるようにも思います。
■いろんな情報がありすぎてわからなくなる
コロナウイルスの事は、専門家じゃないとわからないことだらけです。
これから感染者がどうなるのか、経済がどうなるのか、世界のパワーバランスや、外交、東京オリンピックがちゃんと開催されるのかすら、全く予想が付きません。
わからないならば、わからないなりに、
いろんな方向から情報を集めつつ、(テレビだけではなくネットからも情報を集める)
一つの情報をうのみにせず、また衝動的に振り回されることなく、
逆に悲観的になったり、あきらめて無関心にならずに
「今できる事」を考え行動していく事が大事なのかなと。
■「考える力」は訓練しないと身に付かない
そんな「相反する情報を取り入れつつ、自分なりに考察する力」が必要と口では言ってますが、
私たちが受けてきた今までの教育では、どうやらあまり磨かれていないようです💦
片付け一つにとっても、
たった一つの方法を「正解」と信じて
それが出来ないからと落ち込んだり、
どうせ無理とあきらめたりすることがあるように、
つい、何かの情報を得ると、それでわかった気になってしまう・・
という癖は、私たち大人も良くしでかしてしまう。
しかしそれは自分で考えずに、簡単に外に答えを求めようとしてしまう事の証です。
ちょっと
「それって本当にそうなのかな?」
とか、
「そうしたら結果はどうなるかな」と、
いったん考えてみる・・という事を、バタバタした日常の中で、私たちはつい忘れてしまいます。
■想像力を働かせること
今回トイレットペーパーを買いに走る人が、こんなに多かったのも、その証拠です。
いちいち情報を疑ってみて真偽を調べるよりも、
どうせ腐らないし、安いモノだし、買っておくと安心・・・という気持ちが湧きやすかったのもあると思いますが、
それが『自分だけが良ければいい』という思考からの行動だと、気が付いた人はどれくらいいるのでしょうか。
今回はデマだったからよかったようなものの、本当にトイレットペーパーが今後長期間品薄になるとしたら、
多くの人が必要以上に買い占める事で、買えなかった人は、今後どうなる?・・・・すごい悲惨ですよ。
本当に、本当に、今後、各地域に長期間物資が届かなくなる事があったとしたら、
その地域にある物資は、その地域の人ができるだけ長期間、平等に困らないように使えるように、
買い占めなどは絶対するべきではない行為・・・じゃありませんか?
その時、使う量をできるだけ減らし、足りなくなったら、必要なだけ買いに行く・・・という態度が、もしあたりまえのように全員で守られていたら、『自分の分だけ多めに確保する」必要すら無いはずなんです。
というか、買い占めとか抱え込みは、相当恥ずかしい行為と思われるよね。
一歩踏み込んで考える事ができたら、真逆の世界が見えてきます。
■こんな時だからこそ、「有事の際」の考え方が出来る。
とまあ、前置きがすんごい長くなりましたが
そんなシミュレーションも、
こんな時だからこそ、結構リアルに子供と話し合う事ができるんじゃないかと。
普段の平時ならば、ゲームや塾で忙しく、そんなオカアサンのたわごとに付き合う暇もないでしょうが、
ヒマでのんびりした気分ではあるものの、
実際に危機がすぐそこに迫っているかもしれない。
これから未来はどうなるかわからない。
そんな独特の緊迫感がある「今」だからこそ、
そういった事も説得力が増すと思います。
その時、あなたならどうする?
なーんて、聞いてみたら
子供たちはもしかしたらあなたよりもすごい洞察力を発揮して、びっくりするかもね(^^)。
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