人は信じて任されないと力を発揮できない。子供もそうだけど、ママも同じだ。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは(^^♪
脱力系ライフオーガナイザー®
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
核家族での子育ては家事育児の負担が大きく、ともすればワンオぺになりがちで体力的・精神的にとても大変です。
でも、では同居がいいのか、というと
これもまた、皆さん予想がつくとおり( ;∀;)それはそれで別のたいへんさがございます(´;ω;`)。
今日は「お義母さんがいれば、私はいらないんじゃないかと思ってしまい、片付けはおろか、全てにやる気がおこりません。」というお悩みについて考えてみたいと思います。
■お義母さんの存在感ハンパない

私に任せて。これはこうするのよ。
イマドキのお義母さんは若いし、活力もあるし、家事も長年やっているからそりゃお嫁さんよりも断然家事能力が高い。
これは今に始まった話ではないですが、
やはり家を取り仕切るリーダーは二人では出来ないわけで・・
どうしても、後から入った嫁がリーダーにはなれませんから、お義母さんの影響下で、うまくやるしかないんです。
「昔からそれは同じ」と私も言いましたが、
ここだけの話、
昔なら世代交代が比較的早いうちに行われたのに対し(寿命の関係で)
今は幸いな事に、皆さんとーーっても、ずっとお元気。
世代交代を寿命に頼っていたら、お嫁さんは下手すれば60歳くらいまで一家の家事を取り仕切るリーダーにはなれないというわけです。
書いていて私も今気が付いたけど、それって結構深刻な問題じゃないですか。
■あきらめて存在感を消す若いママの姿

私がいなくても家は問題なく回っている。
もちろんがっつりと主導権を握ってリーダーに上り詰めるお嫁さんもいらっしゃるでしょうし、
お嫁さんに上手にハンドルを渡して、自分が気配をそこそこ上手に消すことができるお姑さんもいらっしゃるでしょう。
役割分担が上手くいって、助け合い支えあう家族になれている家もあるでしょう。
もちろん、そこにはご主人様やお姑さんの賢い立ち回りも必要だと思います。
でも、実際はなかなかそうはいきません。
家事スキルが高い、息子も信頼を寄せている(なんなら自分よりも)お義母さんに、太刀打ちできない自分。
「私はこの家に不要なんじゃないか」
そんな気持ちが湧きおこるのも、当然かもしれません。
■変えられるものと、変えられないもの

私を必要としてくれる場所はどこにあるのか。
核家族ワンオぺをうらやましく思う事もあるでしょうが、そんな事をしても意味がない事は本人も重々承知の上なんです。
変えられるものと、変えられないもの。
あなたが今、意識をあてているのは、そのどちらでしょうか。
「状況がこうだったらいいのに」
「相手がこうしてくれたら」
「相手のせいでわたしは」
そんな思考をついしてしまっているとしたら、それは「変えられないもの」に注目してしまっている証です。
あなたがもし、この状況化で、今よりはもっとより良い状況に変化させたいと願うなら
「変えられるもの」だけに注目し、行動するしかない。
それしかないんです。
■あなたの一番大切なものは何

この子は私を必要としている?怒ってばかりの私よりも、やさしいおばあちゃんが好き・・?
あなたの一番大切なものは何ですか。
答えが『自分』ならば、家を出る事も選択肢に入るでしょうね。
でも、もしそれが「子供」だったとしたら、
もっと違う選択肢が広がります。
今の状況の中において、あなたの大切な子供たちにとって、一番よい環境とは何でしょうか。
自分のプライド、承認欲求、傷つけられた過去、自分の内面のゆらぎ・・・
いろんな重荷を背負っているあなたですが、
子供たちのお母さんは、そんな、あなた一人なんです。
子供たちをどんな大人に育て上げるかも、あなたにかかっています。
子供たちは、あなたを通して社会を見ます。あなたのあり方が、はじめの規範となるのです。
強く、賢く、優しくなってください。
今、あなたが感じている苦しみは、あなたの時代で終わらせればいい。
これから先の未来は、たぶん、核家族では生きていけない時代になる。
信頼しあい、助け合い、みんなが共に幸せに生きていける時代を作るための鍵は、今あなたが、どうやって子供と向き合うか・・・にかかっていると私は思います。
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