おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
他人にアドバイスをするって、
実はめちゃくちゃ難易度が高い。
でも、それを知っている人って、案外少ないんだよね。
私達みたいな「片付けのプロ」は特に
片付けに悩んでいる人に対して、解決策を提供するわけだから、必然的にアドバイスみたいになるし
それは、どんな「センセイ」的な立ち位置の人にも言える事で、
説教臭くならないようにするっちゅーほうが無理とも思えます。
そんなネタを上手に解説した
居酒屋まりまりでおなじみの
もりまりちゃんのブログがこちら。
ちなみに最新の居酒屋まりまりはこちら。今回はおねーさんたちの美容話。やっぱね。この年になると、話す事は健康かアンチエイジングなわけ。
■アドバイスしてはいけないと思ったら話ができなくなっちゃった!なんて人のための逃げ道
で、
アドバイスは案外難しい、と聞いて、「そーなん!?」となった人は、
とっても素直なマインドをお持ちの方だと思います。
うちの母キヌヨも、いつも何の気なしに、
口から出る言葉のほとんどが
「○○しなよ」
「○○せんと困るでよ」
「ほなけん○○しなよって言うただろ」
「○○せんかったら、おばあちゃんみたいに困るからね」
「こう言うんが普通じゃわよ」
と、まあ、すんばらしくアドバイス(指示)のオンパレード。
普段は一人暮らしをしている完璧に自立しているはずの孫にまで、
「寒いけん、これ着なはれ」と言って上着を着せていた。
「今は暑いから着てないんだよ」とアッサリ言われてましたけど、
自分の価値基準からズレていたら、口を出す。
それが当たり前になってしまっているのです。
そして、それはキヌヨなりの「愛」なんです。
まあしかし、まあまあ度が過ぎるので、
「アドバイスちゅーもんは大概余計なお世話なんよ・・・」とまったり伝えてみたところ
いったん素直に受け止めたものの、今度は
「アドバイスをやめたら何もしゃべれなくなった」と言い始めたので
諦めて、普段通りにしてもらう事にしました。
■にこにこ見守るだけで十分「妖精システム」で相手を支える
でも、小さな子供をお持ちのママならば、
先ほどの母キヌヨの気持ちも、うっすら理解できるかもしれませんね。
生まれたての子供は、全てがこちら主導で世話を焼くから
ついつい、そのまんま知らないうちに大きくなってしまって、
こちらの「手を離すタイミング」を失ってしまう事があるように思います。
「宿題しなさいよ」
「片付けしないとだめよ」
「ケンカしてはダメ」
「そんな言い方するのは良くない」
「この絵はこう描いた方がいいんじゃない?」
「なんか、その鼻歌、音程ズレてない?」
と、ついついクセで余計な事まで言ってしまう。
しかし、あなたにとって何気ないコミュニケーションが、
だんだん大人になっていく子供からしたら、
「うざ」と思われてしまうのは避けたいですよね。
だから、今のうちから「アドバイスは要注意」という情報を頭に入れて置いて、
ついつい出てしまった「余計なお世話」的発言には、
「説教臭かったらごめんね♡テヘ♡」とオモシロポージングでフォローしておきましょう。
どっちもウザいでしょうが、面白いほうがまだ救われます。
大概は、見守る事で乗り越えられます。
失敗も、大切な経験です。
本当に本当に、言わなきゃいけない事が出てくる時まで、
「アドバイスカード」は大切にとっておく方が得策です。
にこにこと、見守ってくれて、
妖精のように黙って
そばで楽しそうに笑ってくれている親がいるだけで、
子供は安心して、100パーセントの力をだせるものです。
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