皆さん、「2030SDGs」カードゲームてご存知ですか?
私は全くご存知じゃありませんでした💨
あ、でもこの図は知ってました。
「持続可能な開発目標(SDGs)」
国連加盟193か国が、25015年に全会一致で採択した
2030年に向けた17の大きな目標と具体的な169のターゲットの事だそうです。
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こんばんは(^^)
家事代行型の整理収納サービスとは一線を画す、
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【ライフオーガナイズ】で徳島にご機嫌な家を増やしたい!
チーム徳島お片付けラボ所属 エクリュプラス竹内真理です。
今日のテーマはお片付けとは無関係ではないものの
ちょっと身近じゃない「環境問題」について。
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このSDGs、
素晴らしそうな理想のゴールがたくさん並んでいる・・・という感じ。
これだけでは、情報がたくさんすぎて、ちょっとわかりにくい部分もあります。
しかし、ゲームを実際にやってみたら、
もう本当に、驚愕の体験でした。
あまりに衝撃的だったから、
今日はノリノリで、普段はあまり小説を読まないくせに
小説風(!)に状況をレポートしたいと思います。
ちなみに、このゲームは前情報は入れずにやったほうが本当はいいので、
近々このゲームのワークショップに参加予定の方は、
読まないでくださいね(^^)/
では、スタート!
目次
■鳴門教育大学のS本先生に誘われて、ようわからんままに「2030SDGs」カードゲームワークショップに行ってみた!
「国連のなんたらのカードゲームに誘われたんやけど、一緒にいかん?」と、
私は友達まで連れて、いそいそと鳴門市健康福祉交流センターに向かった。
ワークショップがはじまり、
ちょこっとした話を聞いて、ゲームの簡単な説明を受けたものの、
「むっ・・・むずっ💦」
非常に高尚な知的ゲームであることは分かるが
こんなん、私らに出来るんかいな・・・。
という心配をよそに、
「まあ、やってみましょー」というファシリテーターのおじ様の声で、ゲームは始まった。
■自分の事で精一杯の前半戦
簡単にネタバレで説明してしまうと、
参加者それぞれが、ランダムに五種類あるうちの一枚、「ゴールカード」をもらう。
とにかくそのカードのノルマをこなせばいいらしい。
私は「1200G、お金を集めたらゴール」というカードだった。
いろんなプロジェクトをこなしながら、私はノルマのお金を集める事に必死になったけど、
仕事をこなせどもこなせども、お金は全く増えていかない。
引き当てるプロジェクトカードが、
どれも「あまりお金がもうからないカード」ばかりだったからだ。
これは、もう「運」。
自分の現実を見るようで、どんどんこのゲームが
リアルな現実のように思えてわびしくなってくる。
そんな中、友達のI川さんが「まりちゃん、お金かして💦」と言ってきた。
お金が無さ過ぎて、プロジェクトがなにもこなせない状況になったらしい。
しかたないから、なけなしの100Gを貸してあげた。
こういう交渉は、現実世界と同じように、やってもいいのだ。
しかし、ゲームの中までも、金欠な私たち。とほほ。
まわりには、あっさりノルマをクリアしている人もいるというのに。
■前半戦が終わり、「世界の状況メーター」をみんなで確認する。
実はこのゲーム、プロジェクトをこなすたびに、
なにやらホワイトボードにマグネットを貼らされていた。
経済
環境
社会
現時点では、経済がダントツで発展していて、
グリーン色の環境のマグネットは、少な目
黄色の社会も少な目な状況だった。
「このバランスも見ながらすすめてくださいね。」
と、ファシリテーターのおじ様に言われるも、
まだピンと来ていない私たち。
ただただ、プロジェクトカードをこなし、
言われるままに、マグネットを足したり、引いたりしていただけで
特に意味を考えたりしていなかった。
「経済マグネットを貼って、環境マグネットを引く・・・。」
そんな感じの行動を、ただ繰り返すだけだった。
■後半戦スタート直後、みんなの中に不穏な空気が流れ始めた。
しかし、後半戦がスタートするも、
みんなのプロジェクトをこなす勢いに陰りが見えてきた。
なぜなら、プロジェクトをこなすには、それぞれの内容に見合った
「お金」とともに、「時間」というカードも必要だったからだ。
この「時間」のカードが、
一気に不足し始めたのだ。
「時間」がないから、どのプロジェクトも手が付けられない。
お金と交換しようにも、
誰も交換できる余った「時間カード」を持っていない
という状況になってしまったのだ。
「お金はあるけど、時間が無い・・・」
なんとなく、ホワイトボードの「世界の状況メーター」に視線を移すと、
経済はめちゃ発展して、社会保障も手厚くなってきたけど
グリーン色の環境マグネットが異様に少ない・・・!
「これって・・・」
環境が瀕死の状態だから、「時間」が無いのか?
まさか、「時間」て、「私たちの命の時間」だったりして。
ぞっとする状況に陥ってしまった。
ほとんどが初対面の、ゲームに参加した11名は、
この時点で
このホワイトボードの「世界の状況メーター」があらわす
瀕死のバーチャル地球号の乗組員となっていた。(私の脳内でね。)
のりのりで書いていたら、
長くなったので、
次回につづくーーー(^^)/
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