「もやっ」とした気持ちの時は、どうも気分が悪い。今日はその「もやっ」をうまい事生かす方法について。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
日常生活していて、なんかしら「もやっ」とした気持ちのひっかかりを感じる時ってあります。
大きな「もやっ」はもちろん、些細な事でも、案外心がいつまでもそこに残ってしまって、
スッキリした笑顔になれない。
そんな時、昔の私は
その「もやっ」とさせた相手の事に対して、ずっと考えてしまっていました。
何を考えているかというと、相手がいかに悪いか・・・いかに自分の考え方が正当であるか・・・だったと思います。
でも、ちょっとそのパターンをやめてみようと、ある時ふっと思いました。
相手が悪いわけでも、自分が悪いわけでもない。
ただ、考え方が違うだけ・・・・。
で、
「この出来事は、私に何を教えてくれようとしているのだろう。」
というように、考えてみました。
目次
■何かの不都合は「警報機」
やったら危険な事は、痛かったり、怖かったり、
食べたらアカンものは、臭かったり、にがかったり。
そのままの生活がアカン場合は、病気になったり、太ったり。
改善が必要な時って、なにかしら、警告音がでるのかもしれない。
そして、この「もやっ」という感情も、もしかしたら
「いい加減、気づけよ」という警告音かもしれない、と思ったのです。
■相手に対する「もやっ」とした感情は、裏返せば私の「感謝」の気持ちの欠落でした。
そんなふうに考えていったら、私はふっと
「自分は相手に対して、感謝の気持ちをすっかり忘れていた」という事に気が付きました。
その人がいたからこそ、今の自分があるのに、
それをすっかり忘れてしまって、少し傲慢な気持ちさえ、持つようになってしまっていたのです。
これは、本当に、ヤバい事でした。
「もやっ」とした気持ちにさせるような言葉を、相手に吐かせてしまった。
原因は私でした。
気が付けて、本当に良かった・・・。
■即「もやっ」とした気持ちを表現しないために
そんなふうに、時間をおいて考える事が出来たら、
「もやっ」をイイ感じに変換出来る可能性が出てきます。
もちろん時間をおいて考えても、ダメな場合も当然あるでしょうが、
すぐに「もやっ」に反応して、こちらも意地悪な対応をしてしまうと、あんまりよろしくない結果になる事は、経験上痛いほど知ってる。
言い返さないと損するような気がするかもしれないケド、
その時は、自分は「ベテランお客様クレーム対応スタッフ」だと思ってみるといい。
クレーム処理のベテランは、すごいクレームを反転させて、お客様の心を捉えて逆にその店のファンにさせる技術を持っている。
■ブルーな気持ちはすべて「気付きのヒント」
人とのコミュニケーションの不具合だけではなく、ブルーな気持ちになるには、かならず「気付き」のヒントが隠れているのだ・・・という気持ちで生きてみると、きっと面白いと思う。
あなたが部屋の散らかりを気にして「モヤっ」としたり、ブルーになったりするからこそ、部屋を片付けよう!と思うわけだし、
その気持ちが強烈だからこそ、オーガナイザーという「気付きの触媒」みたいなのがあなたの目の前に現れる(^^)/。
「もやっ」の気持ちを、生かすも殺すも、あなたの捉え方しだい・・・!
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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