おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
最近、片付けと消費者教育との関連性について頭がいっぱい!という記事はこちら↓
モノを買いすぎる、みたいな「消費行動のバグ」は
自分の心の隙、
とくに「自分のダメな部分を埋めるため」に起きるんじゃないかという説なんだけどね。
■なんとなく「自分はダメだ」と思ってしまわされる世界
というのも、こちらのYouTubeに登場してくれた
徳島のライフオーガナイザー「なおちゃん」も
語っていたように
「片付けをちゃんとしなくちゃいけない。」という強迫観念にさいなまされていたという
人はお客様の中でもとっても多くて
尚ちゃんなんて、まだまだ小さな手がかかる子供さんを、ワンオベで見ていたような状態なのにね。
「今はこんな時期だから仕方ないか、って思ったりしなかったの?」
「思えませんでしたね、みんなきちんと片づけているのに、なんで自分一人出来ないんだろうって、いつも思っていました。」
ま、たしかに、子供がいてもきれいに暮らしているように見える人はいるんだけど、
もしかしたら、そこのお子さんは、そんなに破天荒な事をする子じゃなくておとなしい子だったかもしれないし
そのきれいにしている部屋だって、きれいにしている部分だけを見せているだけ・・・かもしれないじゃないですか。
(あるあるよ。我が家みたいにね!←詐欺)
優先順位どちらが高いかって、片付けよりも、子育てに決まっているわけです。
だから、片付けなんて、
そんなの出来る範囲で構わないし、
そもそも子育てという重要なミッションは、本来一人だけに担わせるには重すぎる仕事なんだけど
よその誰かと自分を比べて、「なんで私は・・・」と悩む人は
なにも尚ちゃんだけじゃないんだよね。
で、そう思ってしまう理由はいくつかあって、今日はその中でも3つピックアップしてみるね。
■比較の世界
自分をダメと思いやすい原因の一つは、すぐに人と比較して判断する癖にある。
本当は比較しようにも、人の能力はたくさんの要素がありすぎて、
例えるなら「うに」みたいなもんだと思うんだけど
だけど、比較の世界に生きている人は(かくいう私もその一人)
その「うに」のとげの一本の長さだけを競って
「私はこのとげが短いから」とか言って、悩んでいるみたいなもんだと思う。
それ以外のとげは他の人より長いのに、
一本短いだけで、周りと比較して「私なんて」と言っている人、
私は何人も見てきた。
「それギャグ?」と思うくらいに傍からみれば恵まれているのに、
たった一つの欠点に悩んでいたりするのよね。しかも本気で。
■欠けに目が行く世界
だから、極論を言えば
自分の全てのとげが、他の「うに」より少しずつでも長ければ満足・・・なんだろうけど
でもそれを望むなんて、傲慢だと思わない?
どの「うに」も、どれかのとげは長くて、どれかのとげは短いのよ。
比較の世界に住んでいる限り、「自分なんて」は終わらない。
■情報がありすぎる世界
しかしまあ
今は日本中の人と自分を比べるんだもん、そりゃ凹むわよ。
私はInstagramはあんまり見ないんだけど
もし、ガンガン人のインテリアをInstagramで見ていたら
「私の家のインテリア、素敵」なんて思えなくなると思うな。
「シロウトさんの家のほうが、私の家より断然おしゃれ」と思うに決まっている。
だから見ないちゅーわけでもないけど、
いろんな情報を見れば、左右されちゃうのは仕方がない。
だから、こんな時代だからこそ、「比較」や「完璧主義」の罠にはまらないようにしなくちゃ
やってられないよ。
■だからの「50%最善説」
だから、50%をめざさなきゃいけないんだと私は思う。
完璧すぎたらダメ、
でも、やる気をゼロにしてもダメ。
ほどほどな自分が一番バランスが良くて
完璧素敵のやりすぎちゃんは、「それが好きなマニアなんだなあ」と思っていい。
大好き過ぎて、極めちゃうのは仕方がないもんね。
でも、普通、そこまでしないよ。
完璧(マニア)な人を「それが普通」と思う事が間違いなんだよ。
世の中は全て、「バランス」。
いろんな人がいるから、世界はうまくいくんだよ。
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