■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
先日友人に誘われて、よくわからないままに
祖谷の山奥にあるアスレチックにいったんだけれども
命綱をつけて、高っかい木の上に作られたロープを渡っていくという
高所恐怖症真っ青のアスレチックでした・・・!
まあ、私、とくに高所恐怖症ではないので、
けっこう平気で難易度の高いアスレチックもホイホイとクリアしていけて
よくある「まだまだ若いもんには負けんぞ」と言うオヤジのような気持ちで、
「まだまだ若いもんには負けんな」と内心思いました。
■高い場所にあるロープを渡れるのは「命綱」という安心があってこそ
まるで忍者のように、堕ちたら絶対に死ぬ高さの狭い場所で、超平気でいられる自分が
「自分てすごい」と思ったけど、
これ、
命綱に対する絶大な信頼があってこそ・・・なんだよね。
別に命綱があっても、それで助かっているわけでもなく
ふつうに自分のバランスでアスレチックを超えているんだから
無くても出来るはずなんだけど
もしこの命綱が無かったら
「落ちたら死ぬ」という事で頭がいっぱいになって、
乗り越えられるアスレチックも、膝が震えて無理だろう。
つーか
その場所に行くまでも無理かもしれない。てか無理だ。
「これがあるから大丈夫」という安心感ってすごい力を引き出すなぁ。
■一人ではできない片づけができちゃうのは、ライフオーガナイザーという「命綱」があるから
もしかしたら、片づけが一人で出来ない理由って、
この「恐怖」との闘いなのかもしれない。
だって、片づけをしているときって、一時的にすんごい量の「モノ」が
全部表に出て、とんでもなく散らかるからだ。
どんどんどんどん、押し入れの中から
いろんな分類されていない、昔のモノが出てきて、
「どうすんの、この状態💦」みたいになってしまう。
途中で「これ、自分で片づけられるのかな」「このまま最後まで出来なかったら、この惨状をどうすればいいんだろう」
という恐怖に駆られたら
全部出す事など、不可能になって、
結局は「見て見ぬふり」をして現状を封印するしかなくなってしまう。
片づけに悩む多くの人は、たぶんそんな感じなのかもしれない。
■行動を制限しているのは「恐怖」

有名な「嫌のかずら橋」。こちらはもちろん命綱とか無いから、怖い人は結構へっぴり腰になる。きれいな川の水にうっとり。
恐怖という感情は命を守るために必要なものであって
悪いものではないけど、
片づけをするときに起きる一瞬の混乱状態を
「怖い」『元に戻らなかったらどうしよう』と感じてしまう気持ちが強いと
確かに片づけするのが難しくなるよね。
何時間も、何か所も、集中して片づけに取り組むのも
「途中で力尽きたら元に戻せない」という恐怖との闘いになる。
プロが一緒にいる事で
「どんなに大変な事になっても、最後はなんとか収めてくれるはず」
という安心感を持てるから
どんどん片づけが進むのだと思います。
「一人ではできなかった」とお客様がいつもおっしゃってくれるのは、
私が特別な収納テクニックを披露したわけでもなく、
一瞬で片付く魔法をかけた訳でもなく
ただ
一緒にいて、
モノを出してあげたり、分類のカテゴリーを決めてあげたり
ゴミの処理をしてあげたり、同じ仲間でわけてあげたり・・・と
そこまで大したことをしていくて
判断しているのは、当の本人だけ・・・なのに
そんなんだったら、自分一人でも出来るかも・・・的な感じだったりもするのに
「それでも、一人では無理だった」と言ってくださるのは
この
「命綱」的な役割を、私が果たしているから・・なんだろうな。

かずら橋名物、「でこまわし」。あまい田楽味噌とそば団子が最高においしい✨大好き♡
「潤滑油」だったり「命綱」だったり💨
まあまあ、地味なんですが・・・・
私を必要としてくれている人がいる限り、
どこにでも、いきますよ✨
今週末は、海を渡って淡路にも行きます。
楽しみだなあ✨
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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