ソファの色って悩みます。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
↓続々と先行予約お申込みいただいております!ありがとうございます✨
先日弟から、
「リビングにソファを買おうとしているんだけど、赤、茶、白、黒のどれがいいと思う?」
というメッセージが届きました。
インテリアは全般的に無難傾向に収めたい欲求の強い私は
身内ってこともあり単純に(そして実はテキトーに・・・)
実物も見ないで
「茶色だろうけど、白も捨てがたい。黒は重いかな」と返事をしました。
本当は、デザインとかとの兼ね合いもあるし、
お客様にはそんなに簡単に返事はしないんだけどね(^^)💦
すると
「そっかー💦、俺の希望の赤は消えたな」と残念そう。
なるほど、家族に赤いソファを却下されたから、私に最後の望みを託して聞いてみたんだな。
応援してやれなくてごめんよ。
■赤いソファが悪い訳じゃないが
別に赤いソファがダメだというワケではないんですよ。
ただ、まず赤い色は気分を高揚させるので
すぐにカっとなって怒りがちな弟には少々悪影響なんじゃないか・・・と思ったのが一つ。
後は、まだ子供も小さいし、いろんなごちゃごちゃものがリビングに散乱するのに、
赤いソファがあれば、相互作用で散らかって見えやすいんじゃないか・・と思ったのが二つ目の理由でした。
■強い色は、別の場所で同じ色を小さく繰り返し、その他の色は排除
黒でも、赤でも、ピンクでもおんなじことだけど、
強くて主張の強い色を大きなアイテムで入れたいときは、
それと同じ色を、その他の場所で小さく、繰り返していくつか入れ込む必要があります。
そうする事で全体に「赤がテーマの部屋なんだなあ」という印象を与えて、
統一感が出るんだよね。
そして、その他の色は出来る限り減らすようにすると簡単にまとまります。
ベーシックな色の収納ボックスやカゴなんかで、
雑多な日用品を隠したりするとなんとなくおしゃれに見えます。
我が家のリビングも実は

わたしには珍しく色を使ったインテリア。赤以外の色が見当たらない。その他のアイテムは自然素材と黒アクセント。はー、ステキ。
赤いソファがある部屋の写真を見て影響を受けて、
赤がポイントのラグを買ったんだよね。
だから、我が家なら赤いソファも置けるかな、と思ったけど、
やっぱりそれでも赤はキツイかなあ。
ソファは存在感がすごいから、強い色を持ってくると本当に圧迫感ハンパない。
特に革や合皮ならつるつるして余計にだよね。

先ほどの写真の影響を受けて購入した赤のラグ。私にはこれくらいがちょうどいい塩梅・・・。当然その他の色は排除。
ちなみに、余談ですが、
このラグを買った事で、観葉植物の緑が合わないと感じるようになってしまったから💦
ずっと我が家にあった大きなウンベラータその他は友人宅に嫁に出しました。
今までありがとう・・・。
まあとにかく、赤い色とかって、上手く使うにはテクニックがいるという事。
もちろん、その他の色を排除しない方向で合わせる事も出来るから、悩んだら相談してくださいね!
■セキュリティ部長の家の場合

バーチャル模様替え。ピアノとテレビの場所を変えて、カリモクソファを置いてみた。
ちなみに、今柴セキュリティ部長の家のソファセレクトを相談されたときは、
頭に真っ先に「カリモク60のロビーチェア、モケットグリーン!」
と個別名称が浮かんでしまったのでそのまま提案したら採用されました✨
ちょっとおじさんポイインテリアが好きな今柴セキュリティ部長と、
お部屋にあるたくさんの観葉植物がベストな相性✨
これもまた、強烈な緑色を、ソファ以外に点在させることになるので
お部屋になじむし、全てを地味な色でまとめていくよりも、
派手な色をインテリアに入れたほうが、ずっと魅力ある部屋になるんよねぇ~✨
あー、そういう意味では弟の家にも「赤いソファ」を採用してもよかったのかな。
なんて。結局は私の意見なんかよりも、自分の意見で買うだろうけどね!
今日はそんなところでーす!では良い一日を✨
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
家作りお考えの方に、モデルルームに行く前に学んでおきたい新しい家作りスキルアップコミュニティ。

うちカタ塾入門講座が3月からスタートします!毎週金曜日夜20時30分から、メンバーが交代で開催します。受講料は3300円(税込)詳細お問い合わせはこちらまで(^^)/
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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