イラストエッセイ「私の大好きだったものシリーズ」。
地道に更新中・・・。
描くのはいいんだけど、色が…、色塗りが・・・( ;∀;)。
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こんにちは(^^
「心のエネルギーはお部屋からもらう!」
家づくり収納コンサルタント
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。
過去に好きだったものが、私の今にすごく影響を与えているのはゆるぎない事実なんで、
ちょっと振り返ってみるシリーズです。
そのうち、今好きなモノシリーズもやるつもりですが、
時を経ても変わらない魅力を持つものを見極められるのは、過去シリーズの利点かなあ。
目次
■「ドレープ&レース」重厚で厳重な目隠しカーテンが素敵に思えない病。
新築したら、窓には当然カーテンを付けますが、
こちらも皆さん、もれなく「ドレープ&レース」の2セット、ダブルレールが定番です。
私の体感ではほぼ98%、ドレープ&レースです。
ロールスクリーンや、ブラインドなどの選択肢もあるのに、
ほぼ「ドレープ&レース」。
この価値観の多様化した日本で、「ドレープ&レース98%」!しつこい。
そんなに素敵なんかなあ、私、別に心惹かれないんですけど・・・。
なんでだろ。
たぶん、布のボリュームが多くなりすぎて、空間が「もたっ」と感じるからです。
ちなみに私はブラインドフェチです。10年同じブラインドつけていますが、
そんなに必死になってホコリはらってません。拭き掃除も超時々です。
なんとかイケてます。
■外を見たい。でも、外から見られるのは嫌。
家づくりを考える時は、「光あふれる明るい家」を夢に見るから、
窓も大きくとりたいし、当然透明ガラスを入れたいもの。
でも、実際は、隣の家の裏口から出入りするおじさんが気になって、
ずーーーーっとレースカーテン閉めっぱなし。
解放感より、見られたくない気持ちが上回ります。
このイラストみたいな家、山の中だから実現するんですよね。
南の光は入れたい。解放感欲しい。でも、住みだしたら「視線が気になる。」カーテンしめる。
この、何とも言えない「理想と現実」の微妙な関係が、日本の住宅のたぶん50%くらいの確立で(多分もっと多く)繰り返されているのでしょう。何とかならんのかな、これ💨
■対策1「外から見られないけど、開放感のある設計にする。」
レースカーテン閉めっぱなし問題を解決するには、設計で工夫するという手があります。窓の外に高い柵をつくるとか、目隠しみたいな部材を取り付けている家もあります。
光の「暖かさ」を暖房器具で代用すると決めたら、「南の大きな窓」という制限がはずれるので、もっと選択肢は増えます。
ほんとにね。
「南に大きな窓をつけなくてはいけない」という縛りは、日本の住文化をめちゃくちゃ制限しているよなあ・・・。
とはいえ、我が家も「南の大きな窓」の家。
これをふさぐ勇気は確かにありませんでした。
■対策2「見られてもいい素敵な暮らしをする。」
私がお世話になっている工務店さんで、窓にカーテンを付けない事を勧めているところは二か所。
一か所は「外から見せない設計」
もう一つは「見られてもいい素敵な暮らしをする。」です(@_@)。
「寝癖のついた頭で、パジャマのママリビングに来ない。だらしない恰好で住めばいい。そのほうが気持ちも引き締まる。」
度肝を抜かれました。こんな発想があったなんて。
でも、これ、出来たらかっこいいわ・・・。
これが出来たら、今日のアイキャッチ画像のように、ペラの布一枚押しピンで留める方法でも、全然OKじゃないですか・・・。
これくらいの気持ちで、暮らす人が30%くらいになったとしたら、日本の街も、変わるかもしれないなあ。
まあ、防犯とか、度外視ですけどね。
そんなことを考えなくてもいい世の中になればいいな。
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理
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ホンマルラジオ
1970年徳島県生まれ。
家作り収納コンサルタント。
インテリアコーディネーター、ライフオーガナイザー、整理収納アドバイザーの資格と、家具販売、工務店勤務、ハウスクリーニングの経験を生かして、お部屋をお客様にとっての「一番大好きな空間」に変えるお手伝いをいたします。
まずはお気軽にスタジオヒアリングにお申込みください(^^)/
図面と写真をお持ちくださいね~。
お悩みのお部屋だけではなく、お家全体の間取り図があった方がより詳しくご相談できます。
ちなみに写真は、普段の状態を撮ってくださいね。
片付いていないところを見られるのは恥ずかしい?
そんな事は全く心配なさらないでくださいね!
片付けが滞るのは、それなりの理由があるのです。
その理由がわかれば、半分解決したようなもの。
そもそも、「片付いていない」という問題に向き合う勇気を出して、
このブログをここまで読んでくださったあなたは
もう、次のステップに進む事を心の底で決めて来ているわけですから✨
必ず解決します!
お片付けは、眉間にしわをよせて、頑張るものではありません。
私と一緒に楽しみながら、あなたにとってとことん楽な仕組みを作り上げましょう。
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