片付ける方法、たくさんありすぎ‼️
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おはようございます!
今日は珍しく
できる女風(❓)にカッコつけて、
いい気分でスタバでこのプログを書いている
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
スタバに限らずだけど
人の目があるような空間で仕事なり勉強をすると
一人で家で仕事をするよりも効率が上がる。
「人の目」が程よい緊張感を生み、
ちょっとカッコつけて集中しているふりをしているうちに
本当に集中できるんだよね。
時々
「スタバなんかでカッコつけてMac開いてるやつ見たらサブイボが出る」
とか言っている人をみたことがあるが
そのような御仁は、
どうぞ、
スタバでカッコつけてご満悦でブログを書いている私をみて
好きなだけサブイボ出しておけばよろしい。
🔳片付けの方法論が飽和状態‼️
それにしても、
片付けの方法論として、
リサーチしたら、びっくりするくらい
いろんな方法が上がっていて
うんざり
いや、びっくりしたよ。改めて。
「捨てる」
という王道を語るのは、すでにもう
当たり前すぎて、最近は減ってきているが
加熱ぎみの収納片付け業界への反動か
「やりすぎるな」という説も色々とバリエーションが増えてきた。
今見つけたところでは
「分けるな」というものもあったし(ほおお)
「その下着で救急車に乗れますか❓」と問い、目を覚させる方法もあった。
昔からあるのは
「一気に片付け‼️片付け祭り」
「衣類→本→書類→小物→思い出の品」
「一日に1時間づつ毎日やる」
なんてのもあったよね。
でもなー、
一口に「片付けに悩んでいる」と言っても
あらゆるバージョンがあって、
それぞれに対策が違うんだから、
まずは相手の状況を聞いてからじゃないとアドバイスも解決策もあったもんじゃないんだけど
そんな「あなたオンリーワンのための対策」がネットに落ちているはずもなく
仕方がないから、
手当たり次第に試してみるしかないし
ブログなりの情報発信をする側としても、
どのレベルの人が読んでいるかわからないからこそ、
その情報は、誰かには響くが、
別の誰かには全く響かない内容となる。
例えば、片付いていない側のレベルを数値別にざっと述べるだけでも
・レベル0 現状の問題に気がついていない。
・レベル1 現状に気がついていても、やる気が起きない。
・レベル2 死ぬほど忙しいから片付けられない。
・レベル3 現状に気がついていてやろうとしたけどうまくいかない。
・レベル4 うまく片付いたが、リバウンドした。
・レベル5 なんとか維持できているけど、苦しい。
・レベル6 物が多すぎるから片付け収納難易度が高い。
・レベル7 家族が協力してくれないから片付かない。
・レベル8 完璧主義になってしまってちょっとの乱れが許せない。
とまあ、こんな感じで鬼のようにたくさんの状況があるし
さらには、もっと細分化した個々の状況も千差万別だ。
・【好きなものなら片付けられるアンバランス型】服は大好きだから綺麗に整頓できているけど、嫌いな書類は山積みで混乱
・【時代に取り残されてる型】家は片付いているけど、パソコンの中がひどい(私)
・【SNS大好き型】Instagram大好きで見栄え重視
・【ナマケモノ型】とにかく楽したい。一歩たりとも動きたくない。
・【右脳派型】大雑把な片付けでも、感覚でものを探し出せる。
・【目に見える物がすべて型】仕舞い込むと無いものとカウントされる。
・【だったら自分でやってくれ型】こだわりが強く、一つ一つのことに「こうしたい」があり融通が効かない。
などなど・・・・
ねー。
だから
「片付けに正解はなし」
と、早々に打ち出したライフオーガナイズは
ほんまに潔いし、事実そうなんよ。
そんなことをいうといつも
がっかりしたような顔をみんなはするけれど、
そもそも、「部屋はあなた自身」なんだから
あなたが唯一答えを知っている人なんだよね。
赤の他人の私が、あなたの内面の全てを理解しているわけがないじゃん。
あっ、でも誤解しないでね。
あなたを見捨てようとしているわけではないんだよ。
ただ、あくまで片付けは
プロに依存してはいけないってこと。
おんぶに抱っこで、劇的ビフォーアフターみたいに
目を開けたら、「わあっ🤩すごい✨」なんていう魔法なんて、
テレビの中でしか存在しないんだよ。
自分の頭で考え、自分の足で進む覚悟がどうしても必要。
辛いかもしれないけど、
これは「あなたの問題」だからね。
私たちは、たとえ片付け問題の根本が
あなたの「服の買いすぎ」だとわかっていても、
それをやめるようには言えない。
だって、今のあなたにとって、
片付けよりも、新しい服を買うことの方が
あなたの心を守るために必要なことかもしれないからだ。
一緒に片付けをして、
服の総量を見て、
「流石に買いすぎだ」と自分で気がつき
「もうやめなきゃ」と自分で決意するタイミングが
片付け作業の間に訪れなければ、
その作業は、ただの「焼け石に水」となることだってあるんよ。
ただ、それが全くの無駄かどうかは、
ある程度時間が経たないとわからないもので
後日
「黙って受け入れてくれたことが救いになって、冷静になれた」
という人もいるんだ。
片付けて、部屋をスッキリさせる
というのは、
実は第一優先ではない場合が多い。
「片付け」を入り口に
「ありのままの自分を自分が認める」という課題をクリアできるかどうか・・・が
本質なのかもしれないな。
だから、あなたよりも先に、
私たちライフオーガナイザーが、
あなたの現状を先に丸っと受け入れる。
片付けられない自分を責めない。
買いすぎる自分を受け入れる。
そうなるには、そうなるだけの、理由があるんだ。
あなたが今、一番守りたかったのは何❓
自分の中に抱えている問題に
あなたは立ち向かってきたんだよね。ずっと一人で。
怖くないよ。
私たちは、心の中を無理やり掻き回したりは絶対にしない。
ただ、一緒に、傍でサポートするだけ。
押し入れの中のものを、出してあげるよ。
そして分けやすいように、ちょっと片付けて広場を作ってあげる。
どんな分け方がいいか、考えていくつか提案してあげるし、
大体の分類なら、先にやってあげる。
あなたは、ただ、
目の前のものに相対した時、湧いてくる感情に向き合うだけでいい。
「これは大切。これは・・・・・」
物が整理されたら、
頭もスッキリしてくるよ。
あなたは何も間違えてはいない。
常にあなたは、自分にとって最善の策をとっていたんだということに、
片付けをしたら気がつくことができる。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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