「とはいえ、マジで片付けられない人なんて、そんなにいないんじゃないの?」とたまに思う事がある。なんだかんだ言っても、きれいに片付いているお部屋のほうが、断然多いようにおもうからだ。でも、最近は少しわかってきた。「片付いているお部屋」が循環しているとは限らないという事に。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
サービス詳細はこちら
\\\✨ YouTube動画も頑張ってます!チャンネル登録お願いいたします。✨///
\\\✨ 家作りスキルアップコミュニティ「おうちのカタチ研究室」ぜひご参加ください♡ ✨///
こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
最近の整理収納ブームもあってか、
お部屋がきれいな人は多くなっているのか、
もともとみんなきれいにしているのか、わからないけど、
私たちを呼ばなければいけないほど、
生活に支障をきたしている人は、
人口比率からみても、そんなに多くはないんじゃないのかなあ・・・と
思う時があります。
でも、一見整っていても、本人も気が付かないうちに
血液循環が悪くなっている隠れ肥満みたいな場合もあるなーと思って。
■片付いていても片付けに困るその理由その1「余白が無い」
先日の鳴門教育大学教授の研究室オーガナイズも、
初めにお部屋を見た時は、
ユリチャンと二人して
「どっ・・どこ片づけるんですか(@_@)?」
と聞いたくらいでした。
でも、先生的には、
「見えないところが本当にやばいんです💦今回の企画(男女共同参画企画・女性の研究室のオーガナイズ)を聞いた時には飛びつきました!」というくらい、困っていたようで
実際に、一つ一つの引き出しや収納扉を開けてみたら、「なるほど」という問題点が見えてきました。
使っているモノと使っていないモノが混在しているという気配が満ち満ちていたからです。
■整っていればOKではない。目指すべきは「モノを循環させる暮らし」
「片付け」を教育するとしたら、
「片付いている」という概念じたいを
ちょっと変えなければならないのかもしれません。
本当に無駄なく生きるために必要なのは、
「モノがきちんと整理されてきれいに収まっている状態」ではなく
「あるモノをきちんと使い、循環させる仕組みが整っている事」なんじゃないか。
今のように、どんどんどんどん
モノが暮らしの中に入り込んでくる時代に、
システム的に固定化した収納はフィットしにくいから
ある程度の「余白」の空間と、
臨機応変にモノを循環させて、排出していく仕組みを意識的に作っていかないと、
センセイのように、
「もう便秘すぎて、おなかがバンバンで、食べ物が入っていかない💦(汚い例えでスンマセン)」
的な状況になってしまうので要注意です。
そのためには、やっぱ「住みこなすチカラ」が必要なんだよね~!
という事で、
住みこなすチカラとは何だ?という話から、
家作りの流れまで、家を作るために必要なソフト面を強力サポートする
家を作る時に軽視されがちな「超ソフト面」に焦点を当てた講座です。
しかし、コスト削減効果はおそらく何よりも強力で、
しかも今後の家族関係にも、大なり大なり(!)影響を与える事をお約束いたします(メンタルオーガナイザー監修)
コンテンツ作りも進んでいますので、今後はそちらのほうも
ブログで少しずつご紹介していきたいと思います♥
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
この記事へのコメントはありません。